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■--日米同盟
++ 伝 (中学生)…35回          

民主主義国は戦争しないという理論をアメリカの学者がとなえていたが、イラク戦争は遂行された。あるいは民主主義国同士は戦争しないということだったのかもしれないが、イラク戦争はしかけたのはアメリカだ。万が一中共が台湾を攻撃すると、アメリカと中共の戦争になる。アメリカは日本の基地に司令部をおくらしいから、そういう場合を想定しているのかもしれない。結局日中米の同盟でなくては、あぶなくてしかたがない。政治家の多くは日米同盟の強化のほかに道なしと考えているようだが、日本は人類全体の幸福のための戦略を考えなくてはいけない。現在の状態では日米同盟をなくせば危険である。核兵器なしで、核兵器をもった国に正義の主張ができるか。憐憫の心が憎悪の心に勝つことができるか。それには暴力でない力が必要だ。無力ではいかん。
.. 2007年04月23日 21:18   No.67001

++ タク (大学院生)…103回       
日本や米国、台湾では、中国の強大化を恐れて、中国共産党体制が崩壊すればよいと考えている方々がいます。米国は既に、中東などで自国の脅威になりそうな国に民主化しろとと圧力をかけ、その体制を崩壊させてしまう戦略を30年も前から行っており、中国共産党に対しても、香港や中国大陸の民主化活動家を支援して、中国共産党を不安定化させようとする戦略を行っているのです。

この影響を受けた、台湾の独立派達は中国が民主化することを望んでいます。台湾に住む人々は日本語が得意で「中国はもう直ぐ崩壊する」「中国共産党政権は民に地獄を味わわせている。早く民主化した方が中国人は幸せになれる」と主張する本を書いて日本で出版しています。台湾独立派の中には、日本を好きな人が多いので、これらの行動は善意で行っているのでしょう。

中国共産党の独裁政治が崩壊しても、日本や台湾にとって都合のよい状態になるとは限りません。独裁政治が崩壊して民主化したが、カリスマ的な政治家が突然現れて、中国を再統合するために、更なる反日感情や反台湾感情をむき出しにして、日本や台湾の製品を中国市場から完全に締め出すかもしれません。中国が混乱して、経済が悪化したら、中国の民も、共産党独裁下の方が幸せだったと語る方も出てくるでしょう。

.. 2007年04月24日 18:41   No.67002


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