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柏崎刈羽原発全号機の再稼働絶対反対! | 泉田新潟県知事は「原発再稼働は何の根拠もない。 絵に描いた餅だ」と言っています
○ 東電は、来年7月に6・7号機の再稼働をめざし、1・5号機や2・3・4号機の再稼働すらもくろんでいると言われています。総合特別事業計画(再建計画)は、銀行団(約70行)からの融資をひきだす為の計画であり、東電が生きのびる為の計画です。 中越沖柏崎・刈羽地震で、全号機が大破し、紙一重で福島のレベル7の大事故と同様の大惨事となるところでしたが原発敷地内に多くの活断層が走り、近くには、M8級の巨大地震をひきおこす可能性のある巨大活断層が走っています。我々住民からみれば、これは柏崎・刈羽地域のみならず新潟県全域、場合によっては東京を含む首都圏を全滅させる程の大惨事となりかねません。 刈羽村は、ほぼ100%がPAZ圏内で生活しています。柏崎市は1万数千人がPAZ圏内、30km圏に数万人以上が生活しています。 我々は、シビアアクシデント時全員が逃げる事など無理です。絶対できません。又、もとの生活にもどることなど、福島同様できません。 その時は「死ね!」と言われているのと同じです。
○ 危険な「トーフの上の原発1・2・3・4・5・6・7号機」これらを全部動かそうとしていますが、まるで3・11福島事故などなかった様な風潮、巨大政党の再稼働路線への転換と暴走に激しい怒りを感じます。東電は、まず福島の山積する超難問題に全力で取り組むべきです。 4号機、汚染水、デブリ取り出し、廃炉、等々どうするのですか。除染、損害賠償や16万人避難民を元の生活に帰ってもらう方策は立ったのですか。そもそも真の意味の原因究明はされたのですか。規制委・規制庁は、審査を即刻やめるべきです。
○ 日本国民の85%は脱原発。自然エネルギーへの大転換こそ国民の心からの願いです。12月6日、特定秘密保護法が強行採決され、可決・成立しましたが、大多数の国民の願いに反する策動は必ず破綻します。これは歴史的事実です。原発反対再稼働阻止の斗いは、明るい未来を切り拓く歴史的正義の斗いです。 そもそも3・11以降2000人近くの40才前後の幹部候補社員に逃げられ、社会的には極悪最低企業に落ちぶれた東電など解体すべきです。
.. 2013年12月15日 10:06 No.666002
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