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福島県健康調査 甲状腺がん26人に 8人増加 検討委、事故影響は否定
東京電力福島第一原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が12日、福島市で開かれた。甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは、前回8月の18人から8人増え26人になった。 「がんの疑い」は32人(前回は25人) (中略) ・11年度の調査開始分で、1次検査が確定した約4万1000人のうち、2次検査の対象となったのは216人。うち甲状腺がんと確定したのは10人、疑いが3人。 ・12年度分は約13万7000人の一次検査が確定。2次検査の対象は971人で、うちがん確定は16人、疑いが28人だった。 ・13年度分は約4万7000人の一次検査が確定し、2次検査の対象は372人。1人ががんの疑いがあり検査を進める。(11月13日より抜粋)
.. 2013年11月15日 12:09 No.649002
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