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・・読者からの意見 └────
◆小泉純一郎と脱原発、皆さんの意見を読んで・後編 〜「命が大事」でつながろう 共産党の過去の原発政策について皆さんの疑問が寄せられましたが、個別の体験だけでなく、なぜかそうなったかという究明がないと解決しません。お調べください。 イラクやアフガンで使用された劣化ウラン(DU)弾の被害について、関心が低いのは残念です。鎌仲ひとみ監督の映画「ヒバクシャ」や、小出裕章氏らの書いた岩波ブックレットをご覧ください。11/16にはスペースたんぽぽで集会もあるようです。 イラクでは今も多くの子供たちが放射能に苦しめられています。今年はイラク戦争から十年。それは遠い昔の異国での「ブッシュの戦争」でしょうか? 日本の小泉総理が支持を表明し、我々の税金で戦費を担い、自衛隊を派兵した以上、それは私たちの戦争なのです。福島原発事故の直後に現地に入ったジャーナリストの多くは、イラク戦争を命がけで報道してくれた方々でもあります。 原発と原爆の密接な関わりから、反核・反戦や護憲の集まりで原発が取り上げられることもあります。 反原発デモで「命が大事、子供を守れ」という言葉が叫ばれますが、そう思っているのは日本人だけではありません。放射能汚染と原子力産業は国境を越えて広がっていきます。だから、世界の人々と手をつなぎましょう。原発の代わりのエネルギーも外国から輸入しているのです。
.. 2013年10月29日 12:05 No.636001
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