|
無職 岩永義弘(東京・杉並区)
私は年金生活者であり、老老介護の身です。けれど次世代のことを考えれば消費税率アップは仕方がないと賛成派でした。 安倍晋三首相も、公明党の山口那津男代表も「それは全部社会保障費に使われる」と、断言していたからです。しかし聞けば、アップ分の約7割は他のこ とに使われるという。付則に書いてあるので問題ないそうです。 よく保険などの約款に細かい字で書いてあるあれのようです。だけどこれはいわゆる詐欺行為なのではないでしょうか。本則のみをことさらに強調し、いざ契約が完了すれば、付則の方が本則のように扱われる。契約者を欺き、契約完了すれば、これは書類上問題ないと居直る。これは社会通念上許される行為なのでしょうか? なにか情けない思いで、政治を見ています。いや、もう見るのもやめ、 いっそ無関心派になろうかと思います。 (9月27日 「投稿欄」より)
.. 2013年10月04日 12:26 No.620001
|