返信


■--◆「脱原発で復興を」
++ 東京新聞 (社長)…398回          

 都内で開催された仕事フェアでシンポ
 (8月7日より)

 東日本大震災の被災地支援を掲げ、6日に東京国際フォーラムで開幕した大商談会「2013‘よい仕事おこし’フェア」は、初日から2万1千人が訪れる盛況となった。全国の信用金庫が連携しての催しで、二度目の開催。
 東北からの参加者を含む400を超える企業、団体がブースを出し、さかんに商談が行われた。
 多彩なイベントも開かれ、ステージでは、音楽家の坂本龍一さんと、主催する城南信金(本店・品川区)の吉原毅理事長らが「未来への福島、そして脱原発」をテーマにシンポジウムを開いた。
 坂本さんは、処理できない原発の核廃棄物を「非倫理的」と批判し「地震やテロ攻撃で大変なことが起きる」と原発の存在する危機を訴えた。原発再稼働の動きには「都市の人間は、原発がないと電気が止まってしまうと恐れる『電気欠乏恐怖症』に陥っている」と指摘した。(後略)

.. 2013年08月09日 12:41   No.590001

++ 東京新聞 (社長)…399回       
原発映画 上映させて 「朝日のあたる家」どこも難色
 完成4カ月、ようやく公開へ。 太田監督「事故追体験の機会を」
 (8月5日)

 福島原発事故を題材にした映画「朝日のあたる家」が完成から4カ月以上たって、ようやく9月に愛知県内などの4つの映画館で上映される。しかし、「原発がテーマだと売れない」と、上映を要望したほとんどの映画館は難色を示している。(中略)原発被災者の避難が続き、放射能の健康被害への不安が募る。事故は収束していないのに、急速に風化していく。危機感を覚え、何か
できないかと考えた末、「自分には映画を撮ることしかできない」と思い至った。(中略)
 最終的に市民の寄付で1000万円の製作費をまかなった。脱原発を呼びかける三上元(はじめ)市長がいる静岡県湖西市を舞台に決定。いしだ壱成さんや山本太郎さんらの俳優陣、400人の市民エキストラに参加してもらった。(中略)
 太田監督は「原発反対を訴える映画ではない。賛否以前に福島の現実を追体験してもらいたいと製作した。再稼働の前に原発に関心のない人にこそ、現在、起きている事実を知ってほしい」と話している。

.. 2013年08月09日 12:46   No.590002
++ 朝日新聞 (部長)…194回       
福島第一、汚染水封じ込めピンチ 地中の壁で地下水急増
  3週間で地表に到達の可能性 廃炉計画破綻招く恐れ
  すでに20兆〜40兆ベクレル流出

 東京電力福島第一原発の放射能汚染水が海に流出し続けている問題で、原子力規制委員会は2日、初めての検討作業部会を開いた。しかし、抜本的な対策は示されず、東電が進めている対策では海への流出が止められない。事故から2年半
たった今も八方ふさがりで、汚染の拡大を防げない危機的な状態が続いている。
このままの状態が続けば、廃炉計画は破綻(はたん)しかねない。
 問題になっているのは、1〜3号機の海側の敷地と港湾。地中に汚染水がしみ出し、海に漏れていると見られる。
 東電は岸壁近くの土を薬剤で固めて遮水壁を造り、汚染水が海へ流出するのを防ぐ工事を進めている。遮水壁ができあがっていくにつれ、観測井戸の水位が地表から1メートルほどまでに急上昇した。遮水壁で地下水がせき止められ、行き
場がなくなったためとみられる。
 遮水壁は工法の制約で地下1・8メートルより深い部分しか造れない。すでに、観測井戸の水位が遮水壁の上端を上回っており、完成しても海への流出が止められないのではと懸念されている。このままのペースで上昇すれば3週間で、水が
地面にあふれ出す計算だ。
 地下には配管や電線などを通す坑道が張り巡らされている。事故直後に超高濃度の汚染水が2、3号機の坑道に流れ込み、計約1万1千トンの水がたまったままになっている。この汚染水が、地震などで壊れた坑道から地中に広がっているとみられている。建屋から坑道はつながったままで、汚染水の流れを止めるのは難しい。(中略)

 ◇〈福島第一原発の放射能汚染水問題〉 事故で溶けた燃料を冷やした水に地下水が混ざり、1日約400トンずつ汚染水が増えている。浄化装置で放射性物質を取り除いているが完全に取り切れないため、敷地内のタンクにため続けてい
る。汚染水は7月30日現在で約42万トンにのぼる。
 一方、4月には地下貯水槽から地中に汚染水が漏れていたことが発覚。さらに、海への汚染水漏れが今も続いており、東電は汚染水を管理できない状態が続いている。 (8月3日デジタルより抜粋)


.. 2013年08月10日 14:29   No.590003
++ 東京新聞 (社長)…400回       
汚染水流出不確か試算
  政府「300トン」単純に井戸くみ上げ量
  東電「400トン」ただし高濃度は100トン

 東京電力福島第一原発から放射性物質が海に漏れている問題で、汚染拡大の原因となる地下水の海への流出量の試算値を、東電が1日当たり400トンとはじいたのに対し、政府は300トン。食い違う数字が混乱を招いている。試算のやり方を詳しくみていくと、どちらも不確かなことが多い。こんな数字を基に対策を立てていいのか、疑問が多い(後略)。(8月9日より抜粋)

.. 2013年08月10日 15:12   No.590004
++ 朝日新聞 (部長)…195回       
原発事故 全員不起訴へ
  検察 東電前会長・菅元首相ら 津波予見困難と判断

 東京電力福島第一原発の事故をめぐり、検察当局が、業務上過失致死傷などの疑いで告訴・告発された東電幹部や政府関係者ら全員を、不起訴処分にする方向で調整していることが8日、わかった。今月中にも処分を出す見通しだ。(後略)
  (8月9日より抜粋)

.. 2013年08月10日 15:32   No.590005
++ 朝日新聞 (部長)…196回       
基準以下の地下水 経産相「海放出を」 福島第一原発

 東京電力福島第一原発の汚染水が増え続けている問題で、茂木敏充経済産業相は8日、政府の汚染水処理対策委員会に、発電所にたまった基準値以下の地下水の海への放出を検討するよう指示した。(後略)
         (8月9日 より抜粋)

.. 2013年08月11日 14:18   No.590006
++ 愛媛新聞 (小学校低学年)…8回       
徳島知事「四電は知恵がない」〜再値上げ言及の社長批判

 徳島県の飯泉嘉門知事は8日、伊方原発3号機(伊方町)が再稼働できない場合の電力料金再値上げに言及した四国電力の千葉昭社長を「原発ありきで知恵がない」と厳しく批判した。県庁で千葉社長と面会した際、発言した。知事が民間会社の社長を面前で直接批判するのは異例。
 知事はさらに「経営の軸足が企業側にあり、この状態が続くなら公共性はないに等しい」と強調した。これに対し千葉社長は「再稼働できない場合は、歯を食いしばってでも頑張る」と釈明した。
         (8月9日より抜粋)

.. 2013年08月11日 15:01   No.590007
++ 朝日新聞 (部長)…197回       
反原発に品性なき妨害
  いやがらせの手紙・はがき 歴史展 10・11日新宿で

反原発運動に参加する人たちに届いた嫌がらせの手紙などを集めた風変わりな展示会「反原発へのいやがらせの歴史展」が10,11両日東京・新宿のギャラリーで開かれる。主催者は「原発が推進されてきた裏で、陰湿な圧力が合った事実を知
ってほしい」と話している。
(中略)
企画した海渡雄一弁護士は長く原発の運転差し止め訴訟などに関わり、こうした資料を集めてきた。「原発再稼働をめぐる攻防は、これから本格化する。今後また、過去のような反対運動への妨害工作が起きる可能性がある」と話す。
   10日は午後1時―5時 11日は午前10時−午後4時、
  新宿区西新宿2丁目の区立区民ギャラリーで。入場無料。
(8月9日より抜粋)

.. 2013年08月11日 16:50   No.590008
++ 東洋経済オンライン (幼稚園生)…1回       
東電の「お手上げ」を恐れる、原子力規制委
   放射能汚染水の流出阻止へ、異例のテコ入れ
                   
 東京電力・福島第一原発の放射能汚染水が海に流れ出している問題で、原子力規制委員会と原子力規制庁が、有効な手だてを欠く東電へのテコ入れに乗り出した。
 規制委は8月2日夕刻に「汚染水対策検討ワーキンググループ」を急きょ開催。汚染水と混じり合った地下水の海への漏出を防ぐために、水抜き用の井戸を掘って地下水をくみ上げる方策を早急に講じるように東電に求めた。
○ のしかかる40万トンの汚染水 (本文略)
○ 増え続ける汚染水に解決の道は?(本文略)
○ 火中の栗を拾う原子力規制委 (本文略)
   岡田 広行 :東洋経済 記者

.. 2013年08月11日 18:30   No.590009
++ 鳥井真平 (幼稚園生)…1回       
<福島第1原発>汚染水流出、拡大か 1号機近くで高濃度放射性物質

 更田委員「1号機の前でも高濃度の放射線物質が検出されたことは重く見ざるを得ない」

 東京電力福島第1原発2号機東側の護岸から放射性汚染水が海へ流出している問題で、原子力規制委員会は12日、1号機東側の護岸でも高濃度の放射性物質が検出されたとして、護岸周辺の地中にある1号機のトレンチ(配管などが通る地下トンネル)の調査を東電に指示した。地下水の「汚染源」とみられる2号機トレンチ内に残る高濃度汚染水が、1号機のトレンチに移動している可能性がある。規制委は、23日に現地調査することも決めた。
 この日、規制委の作業部会が開かれ、1号機東側の護岸に掘った観測用井戸で10日に採取した水からトリチウム(三重水素)を1リットル当たり3万4000ベクレル検出したことが東電から報告された。3、4号機東側の護岸での検出値1500〜210ベクレルと比べて高く、規制委の更田豊志委員は「1号機の前でも高濃度の放射性物質が検出されたことは重く見ざるを得ない」との見方を示した。
 東電によると、1号機トレンチには低濃度の汚染水(放射性セシウム137が89ベクレル)が残されているのが分かっているが、最後に調査したのは昨年12月で、最近の濃度は把握していない。規制委は2号機から1号機方向に延びるトレンチを通じて高濃度汚染水が移動している可能性もあるとみて、1号機トレンチ内の水の再検査と周辺に井戸を掘ってモニタリング調査をするよう指示した。 (8月13日毎日新聞Web版より)

.. 2013年08月14日 11:25   No.590010


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用