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都内で開催された仕事フェアでシンポ (8月7日より)
東日本大震災の被災地支援を掲げ、6日に東京国際フォーラムで開幕した大商談会「2013‘よい仕事おこし’フェア」は、初日から2万1千人が訪れる盛況となった。全国の信用金庫が連携しての催しで、二度目の開催。 東北からの参加者を含む400を超える企業、団体がブースを出し、さかんに商談が行われた。 多彩なイベントも開かれ、ステージでは、音楽家の坂本龍一さんと、主催する城南信金(本店・品川区)の吉原毅理事長らが「未来への福島、そして脱原発」をテーマにシンポジウムを開いた。 坂本さんは、処理できない原発の核廃棄物を「非倫理的」と批判し「地震やテロ攻撃で大変なことが起きる」と原発の存在する危機を訴えた。原発再稼働の動きには「都市の人間は、原発がないと電気が止まってしまうと恐れる『電気欠乏恐怖症』に陥っている」と指摘した。(後略)
.. 2013年08月09日 12:41 No.590001
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