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■--東電が6662億円 追加支援要請
++ 東京新聞 (社長)…360回          

 「賠償金確保」

 東京電力は31日、福島第一原発事故の被害者に支払う賠償資金を確保するため、原子力損害賠償支援機構に6662億円の追加支援を要請した。(中略)
 要請で、原賠機構が現金化できる最大5兆円の交付国債発行枠まで約1兆2000億円に近づいた。賠償見積額には除染費用がほとんど含まれておらず、支援額が、さらに拡大するのは確実な情勢だ。(6月1日より抜粋)
.. 2013年06月06日 13:20   No.556001

++ 東京新聞 (社長)…361回       
原発試験成績 ねつ造 韓国の6基 2基を緊急停止

 韓国原子力安全委員会は28日、建設中の2基を含めた韓国の原発6基で、性能を示す試験成績書がねつ造された制御ケーブルが使われていた事実が判明したと発表した。
 安全委によると制御ケーブルは原発事故発生時に原子炉冷却など安全系統へ信号を送る装置。炉心溶融につながる冷却材(水)喪失事故などが発生した際、高温・高圧の極限状態で性能が確保できないと評価された。ケーブル交換のため稼働中の2基は緊急停止する。
 聯合ニュースは試験で仕様書が許容する誤差範囲を超える結果が出たので、担当企業の職員が改ざんした可能性を伝えた。(後略) (5月28日より抜粋)

.. 2013年06月06日 13:54   No.556002
++ 朝日新聞 (課長)…151回       
円安値上げどっと iPad、食パン、電気代…

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」の影響が、家計や企業にはっきりと広がり始めた。円安は輸出企業にとっては利益拡大につながり、企業の生産活動は好調だ。しかし、アップルの「iPad」やパソコンは値上がりし始めた。住宅ローン金利は、2カ月連続で上昇する。明暗が鮮明になりつつある。(後略)
                      (6月1日より抜粋)


.. 2013年06月06日 14:00   No.556003
++ 朝日新聞 (課長)…152回       
◆「原発輸出推進 今恥じている」
 米で菅元首相

  訪米中の民主党の菅直人元首相はサンディエゴで4日、インドやトルコ、ベトナムなどへの日本の原発輸出について、「私も3・11前は『原発は安全』と(考えて)導入をお願いしてきたが、今はそのことを恥じている」と語った。
  米市民団体の招きによる市民らとの対話集会で発言した。東京電力福島第一原発の事故発生時の首相としての経験を、海外で市民に語るのは初めて。
  菅氏は「3・11前は原発の安全利用に賛成だったが、3・11後に考え方を百八十度変えた」と説明。日本が進める原発輸出について、「それらの(輸出対象)国の将来を考えれば、再生可能エネルギーの導入がより良い」と批判した。
  菅氏によると、建設中の原発をめぐって世論が割れている台湾からも招待を受けているという。(サンディエゴ)
                     (6月5日より)

.. 2013年06月06日 14:47   No.556004
++ 東京新聞 (社長)…362回       
映画「ひろしま」 東海村へ
 原発自治体で震災後初上映 原子力問題考える

  原爆投下直後の広島をロケ地に被曝の恐怖を描いた60年前の映画「ひろしま」(関川秀雄監督)が7月5日、茨城県東海村で上映される。原発施設のある自治体での上映は東日本大震災後は初めてで、村長も先頭に立つ。村では23日に実験施設で放射性物質漏れ事故が起き、少なくとも30人の被ばくが確認されたばかり。関係者は「日本の原発発祥地、東海村から反核、脱原発ののろしを上げる」と意気込む。(後略)
7月5日  会場:東海文化センター
上映会に関する問い合わせは小林さん→電話:090-8961-5019へ
  (註) 「ひろしま」
  1953年制作。モノクロ104分。広島で被曝した105人の少年少女の体験記文集「原爆の子〜広島の少年少女のうったえ」(長田新編)が原作。
 戦後わずか8年の広島市をロケ地に、9万人近いエキストラが協力、製作費は全国50万人の学校教師によるカンパで捻出した。55年、ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞。大手映画会社ではなく、独立系の作品だったため、完成当時は上映館が少なかった。
                     (5月27日より抜粋)


.. 2013年06月06日 14:55   No.556005
++ 朝日新聞 (課長)…153回       
横須賀の米空母交代へ 
 G・ワシントン 15年にも、新鋭艦有力
 
  米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)について、米海軍が2015年をめどに別の空母と交代させる方針であることがわかった。後継には、東日本大震災後の米軍による救援活動「トモダチ作戦」に参加したロナルド・レーガンが有力視されているという。
  米海軍が現在保有する空母10隻はすべて原子力推進型。03年就役のロナルド・レーガンは2番目に新しい。新鋭艦を日本に引き続き配備することで、日米同盟への強い関与とアジア太平洋地域での存在感を示す狙いがあるとみられる。
  米海軍の現有空母は、艦令が約50年で設計されており、退役までに1度、原子炉2基の核燃料棒の交換を含め、3年にわたる大規模工事を受ける。
 1992年就役で2008年に横須賀に配備されたGWは、この工事のために米本土に戻る。(中略)
 横須賀は、米海軍が空母を配備する唯一の海外基地。(後略)
                      (6月1日より抜粋)

.. 2013年06月06日 15:01   No.556006
++ 愛媛新聞 (幼稚園生)…4回       
再稼働阻止にむけて―全国各地の闘い
 |  講演会 福島の話を会津弁で聞こう
 |  〜福島第一原発事故被災者・木田節子さんを迎えて〜
 └──── 

▽6月7日19時、内子町五百木の内子東自治センター
▽  8日13時半、大洲市大洲の肱南公民館
▽  8日19時、鬼北町近永の近永公民館
▽  9日13時半、宇和島市吉田町鶴間の吉田町ふれあい運動公園
         ふれあい健康センター
▽  9日19時、八幡浜市の道の駅「みなっと」みなと交流館
▽  10日19時、西予市宇和町卯之町3丁目の中央公民館。
▽ 300円(高校生以下無料)
「ほんとはいかんと思とんよ」の会の堀内さんへ(090−1175−0849)

 福島県富岡町に自宅を残し茨城県で避難生活を送る木田さんが、今も帰れない故郷への思いや原発関連の職場で働く息子との葛藤などについて話す。
                       (5月31日より)

.. 2013年06月08日 11:03   No.556007
++ 東京新聞 (社長)…363回       
生き抜け 希望の牧場 浪江の被ばく牛 原発事故の証し
  運営は寄付頼み 350頭見捨てられない

 東京電力福島第一原発20キロ圏で、被ばくした牛の世話を続けてきた福島県浪江町の「希望の牧場・ふくしま」が、今後どうしていけばいいのかを思いあぐねている。被ばくした牛に、家畜としての価値はない。牛を世話する人間も被ばくする。そこに意味はあるのか。悩みながらも、牛をどう生かすかの模索が続く。
 福島第一まで14キロ。希望の牧場からは、原発の排気筒や作業中のクレーンが見える。事故発生当時、ここにいた吉沢正巳代表(59)は、3号機の水素爆発のごう音を聞いた。自衛隊ヘリによる海水投下も目撃した。
 いまだ牧場の放射線量は毎時3マイクロシーベルト前後ある。仮に24時間ずっと外にいれば、1年間で一般の人が許される被ばく線量のおよそ26年分を浴びる計算になる。
現在、牧場の牛は350頭余り。(中略)
 原発事故で放射性物質に汚染された牛は、売り物にはならない。(中略)
 少し、光も見えてきた。福島の被ばくした牛や牧場の現状を訴え続けてきたことで、一般の人のほか、除染や動植物の調査研究をしたいと大学関係者らが訪れるようになった。吉沢さんは語る。
 「牛は原発事故の生きた証し。生かし続け、原発の問題を語り継ぎたい。牧場や町の現状を伝え、原発事故が起きるとどうなるかを訴えていきたい。生き続けてきた牛が、いつか町の再生の希望となってくれれば」
                     (6月7日より抜粋)

.. 2013年06月08日 21:25   No.556008
++ 茨城新聞 (中学生)…48回       
環境省が東電提訴検討 未払い除染費165億円求め

 福島第一原発事故に伴う除染をめぐり、東京電力が負担するべき費用のうち約165億円の支払いに応じる姿勢を見せていないことから、環境省が支払いを求めて提訴を検討していることが1日、分かった。既に法務省と詰めの協議に入っており、方針が固まれば提訴する。
 未払いとなっているのは、環境省が放射性物質汚染対処特別措置法に基づいて請求した原発周辺の国直轄除染費や自治体が実施した除染への補助金など。
 特措法に基づく除染費用は国がいったん支出した後、東電に請求する仕組みになっている。ただ将来にわたる除染規模や総額が明確になっておらず、東電としては膨大な費用を負担し続けるのが困難として、一部の支払いに応じないことで
負担枠組みの再考を政府に促したいとの思惑があるようだ。(中略)
 特措法に基づく除染費用は2013年度までに約1兆3000億円が計上されている。
(後略) (6月2日より抜粋)

.. 2013年06月08日 22:32   No.556009
++ 東京新聞 (社長)…364回       
見直される石炭火力=CO2回収技術、安価な燃料費、高い発電効率、新設解禁、輸出の柱にも=受注増期待
 原子力発電所の停止に伴い、石炭火力発電所が見直されている。日本の石炭火力は世界で最も発電効率がいい上、燃料費が安く、最大の課題である二酸化炭素(CO2)の回収技術も進歩している。政府は環境に配慮し凍結していた国内での新設を解禁するほか、海外に輸出して稼ぐための成長戦略にも位置付ける。
横浜市磯子区のJR磯子駅から車で5分ほど行くと、周辺住宅街から約2キロ離れた電源開発(Jパワー)磯子火力発電所に着く。住宅街にこれほど近い石炭火力発電所は世界でも例がない。1号機はフル稼働しているが、高さ200メートルの煙突からは、かつてのような灰色の煙は見えない。
 化学メーカーなどと有害物質を取り除く装置類を開発。ちりや窒素酸化物、硫黄酸化物といった有害物質をほとんど発生させない。煙突から出てくるのは高温の水蒸気とCO2だけだ。
 また、石炭が持つエネルギーの45%を電気に変える発電効率は、ドイツの石炭火力発電所の平均値38%を引き離し、世界最高を誇る日本の平均値41%も上回る。
世界で最も高温高圧の蒸気で発電機を動かすため、鉄鋼メーカーと共同開発した強度のある鋼管を使い、発電効果を上げた。将来的には発電効率55%超を目指す。
(後略)
                (6月5日 より抜粋)


.. 2013年06月10日 13:44   No.556010


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