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M8〜9の地震 50年内90%以上 政府の地震調査委員会は24日、駿河湾から九州沖まで延びる南海トラフで起きる恐れがある大地震の発生確率を公表した。トラフ沿いのどこかでマグニチュード(M)8〜9の地震が起きる確率は、50年以内に90%程度以上、10年以内なら20%程度などで「切迫性が高い」とした。(中略) 本蔵義守委員長(東京工業大名誉教授)は「切迫性はかなり高いという認識。 今後の地震、津波対策を着実に推進し、防災、減災に努めてほしい」と話した。 調査委の南海トラフに関する今年1月時点の予測は、M8程度の東海地震が88%(参考値)、M8・1前後の東南海地震が70〜80%、M8・4前後の南海地震が60%程度の確率で30年以内に起こるなどとしていた。 (5月25日 より抜粋 )
.. 2013年05月28日 12:25 No.552001
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