返信


■--テント日誌
++ Toku-san (中学生)…33回          

4/21(日)―経産省前テントひろば 589日目―
 |  「脱原発テントといのちを守る裁判」への協力のお願いを発送しました
 

 この日は、午後1時から、テントに来て下さった皆さんへ「脱原発テントといのちを守る裁判」への協力をお願いする書類を発送する作業を日比谷図書館の研修室で予定していた。朝の段階では、前日からの雨がまだ降りやまず、四月下旬とは思えないくらい肌寒い天気だが、午後からは雨も上がるという。大量の発送物の搬入、搬出があるので、何とかやんでもらいたい。
 午後1時には、ベネズエラのメディアがテントへ取材に来るという事だったので、午前中は、自宅で、通訳をお願い出来る方を手配するために連絡をとっていたが、テントのスタッフのFさんから、「雨が降っているので、今回の取材は中止にする」と電話があったと連絡をいただいた。中南米のメディア取材は珍しかったので、いささか残念であるが、「雨が降ったから中止」というのは、さすがラテン系と言うべきか。現在、毎週金曜日の16時から放送しているあおぞら放送も、英語の字幕を付けて、You TUBEにアップされているが、海外への情報発信も重要である。これからも海外メディアへの対応を含め、積極的な情報発信を心がけたい。
 昼前には、雨は小降りになっていたが、風が強く、とても寒かったので、ほぼ真冬仕様の暖かい格好をして、新橋に向かった。宅急便の業者に発送物を集荷に来てもらう時間を17時前に指定していたので、作業時間があまり無く、また、時間丁度でないと、日比谷図書館の研修室の鍵を借りられないために、短時間で段取りよく作業をする必要があったが、Eさん、Tさんと発送する物品を車に積み込む頃には、雨はほとんど上がっており、台車を使ってスムーズに運搬をする事が出来た。日比谷図書館に運び込んでいる最中に、泊まり当番だったSさんとMさんが来てくれ、皆で、部屋に物品を運び込むと、前日の会議に参加されていたTさん、Iさんもいらっしゃった。封入物と作業の段取りの確認をしてから、当
初は6名で作業を始めたが、途中でメーリングリストへ流した協力の要請に応じて、お手伝いに来て下さった方も加わっていただき、最終的には12人程度で書類の封入と封緘作業を行った。約3時間の作業で、発送準備が出来たのは、2000通くらい。日曜日に発送しているので、早い方は火曜日にお手元に届いていると思います。荒天の中、手伝いに来ていただいた皆様ありがとうございました。
.. 2013年04月25日 14:03   No.535001

++ Toku-san (中学生)…34回       
 今回テントひろばから皆様へお送りしたものは、「脱原発テントといのちを守る裁判」への協力のお願いと、国から請求されている使用料と裁判費用を賄うためのカンパのお願いなどになります。第一回目の公判5月23日まで約1カ月となり、テントひろばでも、裁判に向け急ピッチで準備を進めていますが、4月12日(金)に行ったバリカー撤去の請願に続き、現在「明け渡し請求訴訟」の取り下げを求める署名活動を行っており、署名が集まった段階で請願として提出する予定でいます。今後の日程については、決まり次第、ブログ等で発信をして参りますので、皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。なお、日曜日に発送が終わらなかった分については、水曜日もしくは木曜日に発送する予定です。
 発送作業が終わって自宅に一度戻り、食事を済ませてから、泊まり当番のため21時過ぎに再びテントに戻ると、ちょうど第二テントで行われていた原発関連の
DVD観賞会が終わり、参加者の人達が帰るところだった。第一テントの中に入ってもらい、11時過ぎくらいまで、TPPの問題や共感を集めるデモのやり方等について、話合った。
 この国の政治がまともに機能しない状況では、原発だけでなく、我々の生活に関する諸問題を真面目に議論出来るテントひろばの様な場所は、貴重な存在だと
思う。今のような政治が続き、まともに報道が行われない状況が継続する限り、これからもテントひろばの様な場所は、必要とされると強く思う。

.. 2013年04月25日 14:12   No.535002
++ 簑口 (幼稚園生)…1回       
島田恵監督作品「福島 六ヶ所 未来への伝言」上映会を
 |  5月4日(土)と26日(日)に開きます
 |  テント日誌 特別版(4月27日) その2
 └──── 

テント企画のご案内です
 第2テント主催のDVD上映とお話し会「CINEMA DE TENT(しねまでてんと)」のご案内をさせていただきます。今回上映するのは、今年2月に東京で初公開されたばかりの島田恵監督作品「福島 六ヶ所 未来への伝言」です。
 島田さんは長年にわたり青森県六ケ所村の反核燃運動を見つめ続けたフォトジャーナリストですが、今回が初めての映像作品となります。
島田さんの目に、福島原発事故はどう映ったのでしょうか?
未来に残したいメッセージとは何でしょうか?

◆第5回CINEMA DE TENT (=しねまでてんと)
「福島 六ヶ所 未来への伝言」━DVD上映とお話会━
2013年/日本/105分 島田恵監督作品【製作・配給】六ヶ所みらい映画プロジェクト

(作品解説)
20年間六ヶ所を撮り続けたフォトジャーナリスト島田恵による初のドキュメンタリー映画。未曾有の原発事故が起きた福島、核燃料サイクル事業が進む六ヶ所村、原子力施設を抱える地域で暮らす人々の生活と苦悩を通し、放射能という「負の
遺産」をこれ以上増やし続けることの責任を問う。

日時:第1回 2013年5月4日(土)16:00〜 トーク:当日のお楽しみ
   第2回 2013年5月26日(日)16:00〜 トーク:島田恵監督
場所:経産省前テントひろば・第2テント
定員:30人  入場料:無料
※両日とも14:30より第2テント前で整理券を配布します(事前予約不可)。
主催:原発いらない女たちのテントひろば〜福島とともに
       こちら
問い合わせ:minoguchi84@yahoo.co.jp 簑口(みのぐち)

.. 2013年05月01日 16:13   No.535003
++ たんぽぽ舎 (社長)…764回       
テント日誌 特別版(4月27日)
 |  原子力災害対策指針についてのパブコメを書くことを勧める文を
 |  「再稼働阻止全国ネットワーク」で作成したので紹介します
 └──── 

「再稼働阻止全国ネットワーク」からのお願いです。
今、規制委員会が原子力災害対策指針についてのパブコメを実施中です。
政府は全国の原発立地・周辺地域に原子力災害対策を押しつけて原発を再稼働させようとしています。これに対して全国からNOを訴えることが非常に大事だと思います。私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」からパブリックコメントを出そうと呼びかける文を作ってみました。これをご参考にできれば連休中にパブコメを出していただきたいと思います。どうぞご参考に。

1 原子力災害対策指針にNO! 5 月9日(木)締切
     ―パブコメで規制委を糾弾しよう―

          2013年4月27日「再稼働阻止全国ネットワーク」
       TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(たんぽぽ舎気付)
       〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
               mail info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
             HP こちら

 原子力災害対策指針(改定原案)のパブリックコメントを今募集中です。
皆さん、お忙しいと思いますが、何とか連休中に原子力防災指針批判の意見(異見)を一言でも書いて、原子力規制庁に提出してください。ウェブで簡単にできます。FAX 送信でも可能です。

○パブコメ募集案内
原子力災害対策指針(改定原案)に対する意見募集について
こちら
・インタネットで意見提出する場合
こちら
・意見提出用紙など
こちら
住所:〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル 原子力規制庁
 原子力防災課宛て FAX:03−5114−2121

 福島原発事故が起きた時の災害対策について福島県の行政や人々から十分なヒアリングもせず、全国の原発立地地域や周辺地域の行政や住民から意見を聞くこともせずに「指針」が制定された。このことは、4月22日の泉田新潟県知事の規
制庁長官に対する発言「福島の検証もしていない、行政機関の話も聞かない、現場の声も聞かない。そんな安全基準がどうして役に立つのですか?」が象徴的に示している。そればかりか、原子力災害対策計画を策定させられた地域や原子力
防災訓練が実施された地域では、住民の「あまりに非現実的な計画だ、非現実的な訓練だ」の不満が全国の原発立地・周辺で巻き起こっている。
以上を踏まえ、再稼働阻止全国ネット事務局の意見を以下に紹介します。


.. 2013年05月01日 20:44   No.535004
++ たんぽぽ舎 (社長)…765回       
これらを参考に原子力規制委員会・規制庁に厳しい意見を是非提出してください。

1 避難計画は非現実的、周辺住民の意見を聞いて避難計画を見直せ避難計画を立て避難訓練をする中で、計画があまりに非現実的であることが確
認された。住民や自治体の意見を聞いて、再度計画を策定し直すべき。

計画の問題点の一例を以下に示す。
▼バスによる避難を計画されているが、バス会社は対応できないと言明している。
▼防災訓練を経験した住民は、避難が膨大な負担になることを知った。こんな計
画と訓練を必要とさせるのであれば原発をやめるべきだ。
▼若狭湾周辺では、災害時に原発のすぐそばを通りぬけないと避難できない。

2 福島原発事故を総括すれば原発を動かすことは間違い
 福島原発事故から2年経ったが、以下に記すように、全く収束していないばかりか、更なる放射能放出が心配され、今も被災者を苦しめている。このような状下で原発を動かすことを前提に原子力災害対策指針をつくりそれを全国の関係自治体と住民に押し付けることは根本的に間違っている。
▼原発事故は、周辺地域の人々のふるさとも仕事も生活も奪い、今も16万人以上の人に避難を余儀なくしている。
▼住民や子どもの健康管理も不十分で人々は不安を抱え、今後の疾病が心配される。
▼3つの事故調査委員会の報告が出たが検証も対策も不十分、かつ未だに原子炉の状況は分からない。
▼4号機の核燃料棒のプールは不安定でまた大地震が起こったら日本列島に人が住めなくなる。
▼フクイチ敷地には今も約27万トンの汚染水が貯まり毎日400トンずつ増加している。
▼地下貯水槽の水漏れが発生し対策が汚染水対策と廃炉作業の計画の全面的見直しを迫られている。
▼フクイチの廃炉化の作業は緒に就いたばかりで目処は立っていず作業労働者の被曝も心配。
▼原発事故は海も土も大気も汚し地球全体を汚染した。

.. 2013年05月01日 21:34   No.535005
++ たんぽぽ舎 (社長)…766回       
3 原子力災害対策指針の策定手続きに問題あり指針全体のパブコメをやり直せ
▼改定部分の意見募集でなく「指針」全体についての意見募集をまず実施するべき
▼前回のパブコメ意見について、もう一度公開の場で議論するべき
(注釈)
 原子力災害対策指針は、原子力規制委員会が発足して間もない2012年10月31日に初めて制定されたがパブコメにかけられなかった。そして2013年1月30日に改定原案に対するパブコメを行政手続法に反して2週間に短縮して実施されそれでも3155件もの意見が出された。にも拘わらず、2月27日の原子力規制委員会で数十分間討論されただけで確定。さらに、その後の緊急時モニターリングとヨーソ剤配布について修正を加え、そのことに限定して再度のパブコメ募集を今実施中である。

2012年 9月19日 原子力規制委員会・規制庁発足
10月31日 原子力災害対策指針策定(新規)
2013年 1月30日〜改定原案へのパブコメ(2週間、3155通)
4月10日〜改定原案へのパブコメ(今回、一カ月)以上から指針制定において手続き上重大な過ちがあることが明らかだ。

4 福島原発事故における避難の実態を調べよ
▼福島第一原発事故時に当事者であった行政と住民の避難の実態を詳細に調べよ、住民の意見を聞け

5 原発立地と周辺地域の意見を聞け
▼各原発立地と周辺地域の行政と住民への説明会・意見交換会を全国で実施せよ

6 緊急時モニタリング結果を対象地域行政と住民にできるだけ早く知らせる体制を構築せよ
福島原発事故直後のSPEEDI や米軍モニタリング情報が住民に知らされなかった。

7 安定ヨウ素剤の事前配布の必要性を再検討せよ
何ゆえに副作用も伴うヨウ素剤を事前配布する必要があるのか? そのことの共通認識を持つた
めに全国の原発立地・周辺地域で住民の意見を聞け。

8 周辺地域の各自治体との防災協定を事業者に義務付けよ福島原発事故を目の当たりにした住民は原発の稼働を望んでいない。

9 指針の対象範囲が狭すぎる
緊急時防護措置準備区域(UPZ)を30kmとして、21道府県、135市町村、対象人口480万人としているが、以下に示すようにこの範囲設定は狭すぎる。
(1)福島事故時に米国政府は80km圏外避難を指示した。
(2)「チェルノブイリ基準」に従うべきだ。フクイチ事故では年間1mSv汚染は、栃木、群馬、茨城、長野、静岡、岐阜、富山の各県に及んだ。
(3)間違いだらけの拡散シミュレーション結果に基づいて30kmが定められた。

.. 2013年05月01日 21:44   No.535006
++ I.K (小学校低学年)…6回       
テント日誌4月28日(日)経産省前テントひろば596日目
 |  座り込みを強化し、規制委や廃炉対策推進会議を監視しよう
 

 雲ひとつない快晴、やっと陽射しも強くなりルンルン気分でテントに着くと、なにやら見慣れぬ人が数人立ち話をしていたのでギョッとした。暫くして脱原発、「主権回復の日」反対の保守系の方たちだと判明し一安心。彼らはテントで預か
っていたのぼりなどを取りに来て官邸方向に向かって行った。のぼりには「まだ主権は回復していない」と言うような事が書かれていました。依然収束していない福島の事故や処理できない高レベル廃棄物などのことを普通に考えれば誰でも
当然原発は廃炉に!と思うはずだし、またアメリカ追従のまま沖縄では「屈辱の日」とされている日に式典なんて考えられないはず。保守の中にもまともな考えを持っている人たちもいるのですね。
 11時過ぎ昨年脱原発のため一ヶ月ハンストをなさったFさんが新大久保から帰ってみえた。彼は明日から今度は在日の人たちへの差別・排外デモに抗議し、皆で平和をつくっていこうと5日間新大久保でハンストをするため上京されました。
そしてまず座り込める場所を探しに行ったけれど適当な場所が無く「みんな在日・地球人」と書いたゼッケンをつけ、新大久保の周辺を歩いて意思表示をするとのこと。声明文も書いて話しかけられたらお渡しするとか、気持が伝わるといいですね。どうぞお身体に気をつけて!
 12時少し前「主権回復の日式典」抗議デモがテント前を通過、皆でエールを送りました。式典に賛成の保守系集会もあるとのことで彼らの訪問を恐れていましたが、5時過ぎまでは無事でした。2時から第2テントでは川柳の会があり多くの参加者でにぎわっていました。今日のお題は「汚染水」と「ハンスト」だったとか、傑作は生まれたでしょうか?
 既に紙版の署名を始めている*「テント「土地明渡請求訴訟」取り下げを求る請願書*」の、Webでの署名フォームを作成しました!
☆Web版締切(一次)は5月10日(金)朝6時。是非、*署名&拡散をお願いいたします!*署名はこちらから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e87a29a6245860
 

.. 2013年05月04日 22:33   No.535007
++ K.M (小学校中学年)…15回       
集会<誤った戦後国家のスタート「主権回復の日」(4.28)を今こそ問う!―
沖縄・安保・天皇制の観点から>で、新崎盛暉さんが、沖縄戦後史・安保史を振り返り、東西冷戦が終了した折になぜ沖縄に基地が必要かの議論が足りなかったと話された。同様に、フクイチ後2年経過してぜ原発が必要かの議論を今しっかりやるべきだと思った。未だに総ての原発を廃炉にできない日本の今の状態は実に嘆かわしい。しっかりパブコメを書いて出そう。原子力規制委員会や廃炉対策推進会議や汚染水処理対策委員会をしっかり監視して、全原発の廃炉化を押し進めさせよう

.. 2013年05月04日 22:39   No.535008
++ 経産省前テントひろば (幼稚園生)…2回       
あおぞら放送 テントひろばから〜5/3のメニュー
 | ・「反原発で行こう」山城保男さん(横須賀市議会議員)
 | ・「福島から世界へ」佐藤幸子さん
 | ・「国内外の原発事情」・「テントひろば通りすがり」
 

 ◆あおぞら放送 テントひろばから〜
  毎週金曜日16:00より生中継放送
  こちら

5/3のメニュー

1.「反原発でいこう」(15分)
 横須賀市に停泊している原子力空母ジョージ・ワシントン。福島原発災害の前も後も問題になっています。地元横須賀で反原発自治体議員として活動する山城保男さんにお話をうかがいます。
2.「福島から世界へ」(20分)
 子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの佐藤幸子さんに、脱原発テントが裁判で訴えられたことで、今後どんな活動を考えているかお聞きします。
3.「国内外の原発事情」(15分)
 東京都内で、「放射能から避難したママネット」として活躍されている増子理香さんに、現在の放射能事情やママたちの不安についてお話して
 いただきます。
4.「テントひろば 通りすがり」(5分)
 テントに立ち寄った人たちに一言インタビュー。

.. 2013年05月06日 11:40   No.535009


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用