|
全社、電力に余力
沖縄を除く全国の電力供給はこの夏、今以上に原発を動かさなくても全国平均で6・3パーセントの余裕を確保でき、深刻な電力不足に陥らない見通しになった。 節電意識が定着し、各社も火力発電を増やしているため。経済産業省は数値目標付きの要請を見送る方向だ。 9日の経産省電力需給検証小委員会で電力各社が夏の見通しを示し、政府が月内にも最終判断する。 東日本大震災の後、政府は夏と冬の4季連続で数値目標つきの節電を要請。昨夏は15パーセントの関西をはじめ7地域で数値付きの節電を要請し、この冬も北海道で7パーセントの節電を求めた。全国で見送られれば震災後初。(後略) (4月9日 より抜粋)
.. 2013年04月11日 10:54 No.527001
|