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■--テント日誌
++ M/O (大学生)…82回          

テント日誌2/6(水)経産省前テントひろば―514日目
 |  雪の予報ははずれたが、さて
 └──── 

 立春を前後して春を思わる陽気だった。こんな日が続くと陽気に誘われた狂い咲を強いられる桜も出てくるのではと心配したがよく出来たもので今度は雪という予報だった。少し、厚目の服装ででかけたが按ずるほどでもなかった。深夜から雨模様にはなってきたが、どうやら雪ではなさそうだった。そんなこんで寝に入ったがテントを打つ雨はやはり寒い。「雨の降る夜は…」という演歌の一節を口でハモリながら、どうして雨はこころを魅せるところがあるのだろうか、と思った。かつて少年の日に雨に閉じ込められた納屋にはエロスの匂いもあった。そういえば中上健次には『水の女』という小説もあった。はるか遠い日々に人間の祖先が水に棲んでいたことが身体に残っているのだろうか。とりとめもない空想
をしているうちに何時の間にか眠ってしまっていた。

 朝は雨でテント前に正座して座っているWさんも今日はテントのなかである。テントの中にはいつもの座り込みのみなさんも集まって談議の花だ。私はどうも女子柔道選手たちの告発のことが気になっていて少し感想めいたことを話した。
制度があらゆる領域で壊れ始めているというのはずっといだいてきたことだが、スポーツの世界でのこの現象はやっぱりと思った。選手と指導者、選手相互で起きている事柄はこれまでの共同規範というか、精神的な関係が壊れているのであり、多分、指導層は何が生じているか、わからないのだと思う。もちろん内柴選手というか監督のことも同じ基盤の問題である。

 肉体を鍛錬するのがスポーツだが、それは肉体的であると同時に精神的行為である。集団でやるスポーツと個人でやるスポーツの違いはあるにせよ、この精神的の側面は頭脳よりは内蔵で考えるという面を多分に持つところがある。それだけに、精神的なものを基盤にした関係は伝統的なものによってきた。自由や民主的な理念による関係よりは伝統的な理念による関係が支配的だった。柔道の場合について言えば武道的な精神だった。これが壊れていると言うか、通用しなくなっているのだ。この問題は広げていえばいじめや教育のことにもなるのだろうが、安倍が語る強い「日本」にかかわる問題なのだ。彼らの理念の基盤が壊れているのだ。その意味では柔道選手の告発と反逆は希望を象徴しているところがある。
彼女らを孤立させてはならないと思える。外のみぞれを見ながらテントの内ではそんな話等が続いていた…。 (M/O)
.. 2013年02月13日 12:11   No.497001

++ M/O (大学生)…83回       
テント日誌2/13(水)経産省前テントひろば−522日目
 |  「福島月間」も近づく中で
 └──── (M/O)

 どいうわけか、すっかり「雨男風」になってしまっている。僕が当番になっている火曜日はどうも雨が多いのだ。少しずつではあるが春めいたものを肌に感じはじめられるようになってきているが雨に降り込められる。もっとも雨が嫌いではないからかもしれない。深夜からは雪になるかもしれないという予想だったが、霙になった。「霙ふる霞ヶ関」といったところで歌のフレーズになるわけがないだろうが、テントから外を眺めていて驚くのは人の動きが結構あるということだ。
こりゃなんだろう、と首を傾げるのだがこれも「霞ヶ関」ということなのだろうか。こんな場所で淡々と日は過ぎて行く。時間の流れとはなにか、僕らの意志はどうなっているのか、自己問答をしながら日々を過ごしている。答えのでない問
いかけをいっぱい抱えてである。ある本を読んでいたら政治ってデモと会議ばっかりとあったが、こういう果てしのない自己問答もまた政治行為なのだ。索漠る中での行為が政治行為の大半であることは十二分に分かってきたつもりではる
が。
 安倍内閣は経済問題(景気対策)に中心を定めて他の重要な問題はすべて参院選挙の後にしているようにみえる。原発問題についてはなるべく触れないでいながら対応を準備しているようにみえる。でも、原子力規制委員会等への裏面工作などで手を打っているのだろう。以前なら、政府や国会とは別に国民の目に触れないところで官僚が事を進める体制だった。今も、このことがなくなったわけではないが、人々に監視のつよくなっている。規制庁の動きなどは従来に比すれば、監視の目は強まっている。この行動は地味で徒労の伴なうものだが、集会やデモだけではない行動の一つとしてやらねばならない。東電に対する追及などもふくめてである。
 この間の報道で衝撃的だったのはやはり東電の事故隠蔽行動が明るみにされたことだ。福島第一原発への国会議員の調査を拒んだ行為はやはり原発推進体制の闇というか病理的体質を露呈させた。一体、どうなっているのだという怒りをけ
せないが、こういう体制は東電だけでなく、原子力ムラを含めて現在も変わっていない。ここが重要な点だ。東電は福島第一原発の事故から地震の原因となるものを隠したかったのであり、「想定外」の津波というキャンペーンには予想した通りの裏があったのだ。これらは再稼働→原発保持という東電や官僚(原子力ムラ等)の戦略に沿った行為であり、現在もその枠組みで彼らは動いている。彼らとっては全ての道は再稼働にあることを忘れないでおこう。

.. 2013年02月15日 09:08   No.497002
++ M/O (大学生)…84回       
 『3・11』2周年を前にして全国各地で脱原発の運動は様々の形で展開が予定されている。テント内にもいろいろにチラシが張られているし、地方の方からの便りも届いている。例えば、『北海道反原発連合新聞』はこの間の北海道の運動の現状を伝えてくれる。わざわざ上京してテントによる日程まで知らせてもらっている。これとは別に沖縄の動きを伝えるビラ類も多い。3月1日「焼津から8月広島まで」の命の行進も伝えられている。メディアでは伝えられないが春に咲く草花のように湧き出てくるような動きが分かってうれしい。
 テントでは「2月22日から3月24日」までの間を「福島月間」とすることを呼び掛けている。いろいろのグループが福島につながることを意図した催しなどをおこない。お互いの連帯し協力して脱原発運動を盛り上げて行こうというのだ。福島を意図的に忘れさようと動きに抗して「福島の現状」に目を向け、脱原発の闘いの現在を見直し、持久的な闘いの道を組み直して行こうということでもある。
現在までのところ確定しているも催しを紹介して置きたい。

◆2月22日以前のテント企画など

2月17日(日)15時「今や、川柳力の時代」1第二テントにて。定員あります。
2月19日(火)14時〜16時30分『女が変える!政治も暮らしも原発も』。参院会
館101会議室。第一部14時〜15時10分《男も可》。第二部15時10分〜(女性のみ)

◆2月22日以降のスケジュール

2月22日(金)16時〜福島告訴団による東京地検包囲行動 
2月23日(土)13時集会、14時30分デモ
    「子供たちを被曝からも守ろう、疎開裁判デモ」:新宿アルタ前にて。
3月3日(日)13時〜17時「福島・首都圏の集い―福島原発災害に学ぶ」
   明治大学リバティホール。経産省前テント前ひろば・たんぽぽ舎他。
3月9日(土)10時〜「つながろうフクシマ!さよなら原発大行進!」
   明治公園、さよなら原発1000万人アクション
3月10日(日)13時集会、14時デモ「原発ゼロ★大行進」
   日比谷公園野音  首都圏反原発連合
3月11日(月)19時―20時30分 「いのちを想う『誓いのキャンドル・ナイト』:
経産省前テントひろば、3・11霞ヶ関キャンドル・ナイトチーム、
協力:経産省前テントひろば。

.. 2013年02月15日 09:20   No.497003
++ M/O (大学生)…85回       
テント日誌 2/13日
| <経産省前テントひろば 522日目「福島月間」も近づく中で>
 └────
 どいうわけか、すっかり「雨男風」になってしまっている。僕が当番になっている火曜日はどうも雨が多いのだ。少しずつではあるが春めいたものを肌に感じはじめられるようになってきているが雨に降り込められる。もっとも雨が嫌いではないからかもしれない。深夜からは雪になるかもしれないという予想だったが、霙になった。「霙ふる霞ヶ関」といったところで歌のフレーズになるわけがないだろうが、テントから外を眺めていて驚くのは人の動きが結構あるということだ。こりゃなんだろう、と首を傾げるのだがこれも「霞ヶ関」ということなのだろうか。こんな場所で淡々と日は過ぎて行く。時間の流れとはなにか、僕らの意志はどうなっているのか、自己問答をしながら日々を過ごしている。答えのでない問いかけをいっぱい抱えてである。ある本を読んでいたら政治ってデモと会議ばっかりとあったが、こういう果てしのない自己問答もまた政治行為なのだ。索漠たる中での行為が政治行為の大半であることは十二分に分かってきたつもりではるが。
 安倍内閣は経済問題(景気対策)に中心を定めて他の重要な問題はすべて参院選挙の後にしているようにみえる。原発問題についてはなるべく触れないでいながら対応を準備しているようにみえる。でも、原子力規制委員会等への裏面工作などで手を打っているのだろう。以前なら、政府や国会とは別に国民の目に触れないところで官僚が事を進める体制だった。今も、このことがなくなったわけではないが、人々に監視のつよくなっている。規制庁の動きなどは従来に比すれば、監視の目は強まっている。この行動は地味で徒労の伴なうものだが、集会やデモだけではない行動の一つとしてやらねばならない。東電に対する追及などもふくめてである。
 この間の報道で衝撃的だったのはやはり東電の事故隠蔽行動が明るみにされたことだ。福島第一原発への国会議員の調査を拒んだ行為はやはり原発推進体制の闇というか病理的体質を露呈させた。一体、どうなっているのだという怒りをけせないが、こういう体制は東電だけでなく、原子力ムラを含めて現在も変わっていない。ここが重要な点だ。東電は福島第一原発の事故から地震の原因となるものを隠したかったのであり、「想定外」の津波というキャンペーンには予想した通りの裏があったのだ。これらは再稼働→原発保持という東電や官僚(原子力ムラ等)の戦略に沿った行為であり、現在もその枠組みで彼らは動いている。彼らとっては全ての道は再稼働にあることを忘れないでおこう。

.. 2013年02月18日 07:25   No.497004
++ M/O (大学生)…86回       
 『3・11』2周年を前にして全国各地で脱原発の運動は様々の形で展開が予定されている。テント内にもいろいろにチラシが張られているし、地方の方からの便りも届いている。例えば、『北海道反原発連合新聞』はこの間の北海道の運動の現状を伝えてくれる。わざわざ上京してテントによる日程まで知らせてもらっている。これとは別に沖縄の動きを伝えるビラ類も多い。3月1日「焼津から8月広島まで」の命の行進も伝えられている。メディアでは伝えられないが春に咲く草花のように湧き出てくるような動きが分かってうれしい。
テントでは「2月22日から3月24日」までの間を「福島月間」とすることを呼び掛けている。いろいろのグループが福島につながることを意図した催しなどをおこない。お互いの連帯し協力して脱原発運動を盛り上げて行こうというのだ。福島を意図的に忘れさようと動きに抗して「福島の現状」に目を向け、脱原発の闘いの現在を見直し、持久的な闘いの道を組み直して行こうということでもある。現在までのところ確定しているも催しを紹介して置きたい。

◆2月22日以前のテント企画など
2月17日(日)15時「今や、川柳力の時代」1第二テントにて。定員あります。
2月19日(火)14時〜16時30分『女が変える!政治も暮らしも原発も』。
        参院会館101会議室。第一部14時〜15時10分《男も可》。
        第二部15時10分〜(女性のみ)
◆2月22日以降のスケジュール
2月22日(金)16時〜福島告訴団による東京地検包囲行動 
2月23日(土)13時集会、14時30分デモ「子供たちを被曝からも守ろう、
       疎開裁判デモ」:新宿アルタ前にて。
3月3日(日)13時〜17時「福島・首都圏の集い―福島原発災害に学ぶ」:
     明治大学リバティホール。経産省前テント前ひろば・たんぽぽ舎他。
3月9日(土)10時〜「つながろうフクシマ!さよなら原発大行進!」:
      明治公園、さよなら原発1000万人アクション
3月10日(日)13時集会、14時デモ「原発ゼロ★大行進」:
      日比谷公園野音 首都圏反原発連合
3月11日(月)19時―20時30分 「いのちを想う『誓いのキャンドル・ナイト』:      経産省前テントひろば、3・11霞ヶ関キャンドル・ナイトチーム、      協力経産省前テントひろば。

.. 2013年02月18日 07:34   No.497005
++ I.K (幼稚園生)…3回       
テント日誌2/17(日)経産省前テントひろば−526日目
 |  招かれざる客の来訪 原子力規制委員会をしっかり監視しよう
 

薄ぐもりで寒い朝、でも風がない分昨日よりはましだ。
昨夜は寒かった!と言う泊まり番の人、本当にお疲れ様でした。
午前中に神戸からご夫婦が訪れSさんなどと会話して記念写真を撮って帰られた。
カメラをぶら下げた男の方が遠慮深くテントを眺めていたので声をかけたら中学校の先生だそうで、子供たちに教えたいからと写真を撮っていかれました。原発の事をちゃんと教えてくれるといいなあ!

2時少し前招かれざる客が来て一騒動。
第2テントで川柳の会が開かれるので参加者が集まってきていたが皆テントの中に籠って立ち去るのをじっと待つ。約20数分いつものように矛盾だらけの罵声をあげ、テントを揺するなどして引き上げた。

川柳の会はなかなか盛会だったようです。
お題は“愛”“テント”“原発”とか
どんな句が読まれたのかな  (I.K)

.. 2013年02月21日 10:46   No.497006
++ K.M (小学校低学年)…6回       
「原子力ムラ」出身者で占められた原子力規制委員会は2月15日にやっと国会同意を得た。が、日曜夜に泊まったテント住人は「不同意」だ。
規制委員会は重要な局面で何ら結論を出さないばかりか事業者との癒着体質を保安院・資源エネルギー庁などから引きずってきている。
次の3つの実績が規制委員会の危険性を明白に示している。
(1) 活断層調査は、大飯も敦賀も引き伸ばしばかり
(2) 名雪審議官処分は臭いものにふたして終わらせる
(3) 国会事故調での東電の隠蔽工作を容認し調査促進しない
このように、事業者との癒着体質が明らかになってきている規制委員会・規制庁は信用できない。幸い核問題を除いて情報公開は改善されていて、委員会や検討チームをパソコンで在宅傍聴でき過去の議事資料や議事録も見ることができる。
今実施されている新安全基準骨子案のパブコメに対して上記批判の意見を出し、より一層原子力規制委員会の監視を強めることが必要だ。
比較的暖かい夜だったが、早朝から冷たい風が吹いて皆トイレが近くなった。
(K.M)

.. 2013年02月21日 11:01   No.497007
++ M/O (大学生)…87回       
テント日誌 2/20日
 | 経産省前テントひろば 529日目 いつの間にかプロ野球もオープン戦に
 └──── 
 子供が小さい頃は球春が聞こえてくると落ち着かなかった。子供をつれてまだジャンボスタンドだった後楽園に行くのが楽しみだったからだ。春のキャンプを宮崎まで見に行こうと誘ってくれた友人もいたが、オープン戦に出掛けるというのが我が家の春のはじまりだった。その子供ももう孫もいる歳ではあるがどうもこのところは球春が聞こえてきてもこころが動かない。3・11以降はこころの所在が変わったというのか、日常の風景にどこか異変が起こっているのだ。相変わらずスポーツ新聞は読んでいるがこれはなんだろうと思いながらテントにやってきた。WBCもこころは魅かれないし、体罰問題で揺れるスポーツ界のことが気になる。
 3月11日が近づいてきている。経産省前テントひろばでは2月24日から3月24日まで「福島月間」を提起し呼びかけている。これは脱原発や反原発で行動しているグループがこの間に福島に目を向け、現在の運動の原点を再確認しようということである。福島第一原発事故は前首相・野田の収束宣言をあざわらうかのような事態である。事故は収束どころか依然として進行中である。新聞のどこかで毎日原発事故の関連記事を目にする。が、他方で情報の隠蔽体質は少しも変わってはいないのが腹立たしい。私たちが今、福島の現状を知り、そこから学びながら持久戦的な様相にある運動全体の方向を切り開いていくことは重要なことである。
少しずつ温かくなるが、経産省前や首相官邸前に出掛けてきた欲しい。春を待つのは草花でだけではない。
 テントでは訪問のメンバーと昨今の政治的なきなどについていろいろの議論を交わした。訪問のメンバーは3月の初めに地域で集会を企画されており、私も参加予定なのでその話にもなったのだが、天皇制や憲法など話も広がって議論は弾んだ。彼らが引きあげた後はテントの泊りのメンバーで3月のあるイベントについて議論したが激論になった。これはテント全体会議でも論議になったことである。やはり難しい問題も出てくる。経産省前テントは脱原発に賛同する緒個人の参加している場であり、個人の意思を基盤に運営や行動をやっている。何らかの政治的理念に基づく運営や行動は排されており、その意味では俗にいう党派
の指導とかはない。この点はよく考えられてきたところであり、共通のこととなっている。
 しかし、ある事柄に対して見解の対立があり、

.. 2013年02月25日 13:16   No.497008
++ Toku-san (小学校高学年)…26回       
テント日誌2/24(日)―経産省前テントひろば533日目
 |  厳しい寒さが続くテントを支えて下さる皆さんからの暖かい想い
 
 この日は、朝から天気が良かったが風が冷たく、夕方からは北風が強くなり、日が落ちる頃には相当冷え込んでいた。防寒対策をしっかりして、21時過ぎにテントに着くと、第一テントの中には当番のKさんと日曜日にいつもテントに来て
くれるOさんがいらした。今日は、第二テントで、日曜日に定期的に実施しているCINEMA DE TENTの第三回目、西山正啓監督によるドキュメンタリー映画「主権在民」(「原発震災を問う人々」シリーズより)の上映会が行われていたので、ドキュメンタリーにも出演され、この日のトークゲストだったYさんにご挨拶するために第二テントを訪問してみた。上映会はすでに終了し、参加された方達はすでに帰られていたが、第二テントの当番のHさんの話では、20名くらいの方達が参加して下さったということだった。第二テントで行われる土日のイベントとしては、CINEMA DE TENTの他に、テント前で隔週木曜日の夜に「霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ」というイベントを実施してくれているミュージシャンのUさんが企画してくれた「土曜ロードショー」が始まっている。このイベントは、原発や社会問題に絡む映像を見て、参加者の人に理解を深めてもらうというものだが、3月2日(土)には、18時「しねまdeテント番外編 しねまde 福島」というタイトルで、フリーのジャーナリストの西中さんが取材をされた映像を見ながら、ディスッションが行われる予定になっている。

 双葉町の井戸川前町長も出席されて、昨年9月30日に開催した「3・11原発事故から学ぶ 脱原発のうねりの中で、福島ー首都圏の交流の集い 」の映像も見られるという事だが、3月3日(日)には、明治大学のリバティホールで、「福島を忘れない!福島を風化させない! 福島・首都圏の集い 福島原発災害に学ぶ」が開催される予定になっている。井戸川前町長もゲストとして出席して下さる事が決まっており、昨年の状況と今の状況、町長を辞任されるに至るまでの背景等も理解することが出来ると思う。多くの人に参加をしていただきたい。(後略)

.. 2013年03月05日 10:43   No.497009
++ I.K (幼稚園生)…1回       
テント日誌3/3(日)経産省前テントひろば−540日目
 |  「今すぐに福島を元に戻せ!」
 |  福島を忘れない!福島を風化させない!福島・首都圏の集いの報告
 
○ 今日は明治リバティータワーで「福島を忘れない!福島を風化させない!福島・首都圏の集い」があった。参加したかったけれど、私はテント守り隊に!
 テント関係者のほとんどが集会に行ったので守り隊は少数精鋭で頑張った。11時過ぎ心配して来てくださったOさんと川柳の大家(?)Rさんのジョークを楽しんでいたら、Mさんが集会に参加するため諏訪から訪れて下さった。
 今年は長野も寒かったそうだ。諏訪湖のおみわたりの話などで盛り上がる。
午後になって私が11日のキャンドルナイトの葉書を送った友達が寄ってくれた。
初めてのテント訪問!テントはもっとたくさんの人に囲まれていると思ったらしいが静かなのにびっくりしたらしい。集会のせいでなどと説明した。座り込みながら、通りがかる人に挨拶、観光バスにお手振り!
 日曜日はお散歩する外国の方も多くにこやかに挨拶を返して下さるのは励みになります。スカイホップバスのガイドさんもいつもにこやかに手を振ってくれるし・・・。
 4時過ぎ早めにテントに戻ったKさんから集会の会場はほぼ満席だったと聞いてホッとして帰路に着く。(I.K)

.. 2013年03月06日 11:57   No.497010


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