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■--斉藤なぎさ
++ 反原連の中心人物 (幼稚園生)…1回          

金曜行動・ ミサオさんが語る(2月5日)
 |  なぜ官邸前金曜行動を始めたか−きっかけ・目的
 |  今後の反原発運動の見通し
 └──── (「スペースたんぽぽ 」講座会議)

 毎週金曜日、官邸に向けて「原発再稼働に反対!」の声を上げる人は、昨春に300人ほどだった。昨年6月29日、大飯原発の再稼働に反対する抗議者たちによ
って首相官邸前の道路は埋め尽くされた。首都圏反原発連合がツイッターで呼びかけ、10万人以上集まったためだ。
 金曜官邸前抗議は、昨年3月29日木曜日に始まった。最初の呼びかけは、首都圏反原発連合ではなく、「NO NUKES MORE HEARTS/TwitNoNukes 有志」名義で出されている。2012年2月から3月にかけて、街頭デモとは別に2週間に1回、経産省別館前で抗議活動が行われた。ミサオ・レッドウルフさんも自ら主宰するNO NUKES MORE HEARTSの黒旗・ピンク旗を経産省別館前の路上に立てて抗議。
 首都圏反原発連合のコア・スタッフとして活躍し、野田首相と面会し、『朝まで生テレビ』に出たミサオ・レッドウルフさんにこの間の反原発運動と今後の展
望について語っていただく。また皆様からの質問や疑問に答える時間を多くとるので積極的な参加を期待します。

『首相官邸前抗議と反原発運動〜2012年振り返りと2013年の展望』

講 師:ミサオ・レッドウルフさん
日 時:2月5日(火曜日) 開場 18:30 開演 19:00
会 場:「スペースたんぽぽ 」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円

.. 2013年02月05日 11:25   No.493001

++ 山崎久隆 (社長)…269回       
関西電力値上げ どうしても経営破綻したいらしい
 |  原価計算に大きな疑問、LNG(液化天然ガス)の購入費が異常、他
 └──── (たんぽぽ舎)

○原発が大飯3、4号機を除いて止まった関西電力は、最大20%にものぼる料金値上げを申請している。
 その原価計算には大きな疑問が山積している。
 まず原発にかかる費用の計算である。大飯原発が動いているとしても、今後定期検査で止まる。9月までに止まる。それから再稼働するには規制庁の新しい基準に基づく安全対策が必須だが、免震棟を含めて対応する施設は出来ていないし、津波対策などの安全対策も完了していない。30キロ圏内の住民避難を含む防災体制もない。それで再稼働を前提として費用計上することこそ「あり得ない」。高浜原発3、4号機も同様だ。美浜原発に至っては全て老朽化で再稼働不可能。
 さらに稼働する見通しのない日本原電敦賀原発と、真下に断層で動かない、北陸電力志賀原発2号機にかかる「基本料金」や「補修費」の負担も、まるで無駄な費用だ。このような費用計上をして「値上げだ」などと許されることではない。

○さらに火力発電に必要な燃料の調達費用についても異常な前提で計算をしている。
 火力発電の燃料はLNG(液化天然ガス)、石油、石炭があるが、このうち四分の三をしめるLNGの価格が高いことが「値上げの原因」のように説明されている。そのLNGの価格を三年間も「世界で最も高い水準で」購入する計算をしている。これなど「何の企業努力もしないで高い燃料を買う」と言っているだけのことであり、企業経営者としては失格だ。
 LNGは米国において「シェールガス」の開発が進んでいることもあり、価格は下がることが見込めるし、安いLNGを調達する企業努力を重ねて、おおむね現状の三分の二から半分程度(百万BTUあたり現行の16ドル程度を、8から10ドル程度)で買う見通しを出すべきであろう。そうなれば火力の燃料価格による値上げ要因は消えるだけでなく、原発にかかる費用を出してもまだ黒字化できる。

○最後は、発送電分離など、収益が見込める部分を売却してツケを消費者に回さない努力が全く見られないことだ。
 どっちにしても巨大化した現在の電力会社は、今後分離ないしは解体への道を進むほかはない。今までは護送船団方式で国策の原子力を推進し、盤石な料金制度と利権に守られていた10電力体制だが、東電が破綻状態になり、一ワットも
発電できなくなった日本原子力発電も事実上の破綻への道を辿っている。この状態では、原発のシェアが大きい順に経営破綻を避けられないが、一方で電力の需給は急激には減りもしないわけで、誰かが電力供給をすることになる。
 短期間に現在の需給体制がなくならないのならば、新規参入が広がるであろう。もうそうなりつつあるが。
 このままでは採算性のある発送電も、他の企業が参入していずれ不採算部門になるかもしれない。技術革新とはそういうものだ。今のうちならば、現在の電力会社(ただし東電と日本原電を除く)が破綻を回避しながら発送電の分離に進む
ことも可能であろう。

○パラダイムシフトについて行けない企業は、いずれ消え去るのみである。
 日本原電については、次に触れる。

■山崎久隆さんの講演=『危険な原発大解剖 第9回総集編(第1回から第8回のまとめと追加新情報)』は、2月26日(火)19:00より、「スペースたんぽぽ 」で開催です。参加歓迎です。

.. 2013年02月05日 11:51   No.493002
++ 柳田 真 (課長)…152回       
規制委、島崎邦彦委員長代理の言動の変化(悪化)に注目を
 |  活断層40万年説(持論)の後退−原子力ムラに押されて
 └──── (たんぽぽ舎)

○ 「強力な権限をもった規制委員5人中、4人が原子力村」ははっきり批判されていたが、島崎氏については、一部反原発の側からも、わからないためか(不勉強?)「期待する」という声が出るなどの「混迷」があったが、このところの大飯活断層での発言と規制委の活断層定義の後退の事実を見ると、島崎氏の学説は別として、信用できる人物ではない。自らの説を貫けない人=NOと言えない人(そこを見込まれたがゆえに権力から規制委員に選ばれたという指摘あり)ということがはっきりしてきた。大飯原発については、なんと地すべり説の擁護とも受け取れる発言をするまでに悪化した。これでは、御用学者に近い。
○ たんぽぽ舎は「反原発一筋で25年やってきた」が、その過程でいくつかの研究会を作ってきた。1995年1月の阪神大震災(M7.3、6000人強が死亡)でできた地震研究会は現在で200回ちかくなっているが、ここで生越忠(地質学者)、広瀬隆(作家)、藤田祐幸(元慶大)、菅井益郎(国学院大)氏らとの10年以上の共同研究の場をもったことは大きい。私はこの研究会で、地震について一家言をもてるようになったし、また島崎氏をみる眼も養えた。
○ 同時に地震、火山、津波の国でありながら、それらについての基本知識=基礎知識の国民的普及が遅れていることも実感させられた。
地震活動期=活発期になったというのに、地震を扱う国家の役所=気象庁がM7クラスの余震(それは阪神淡路級)が起きると警告しているのに、また国の防災科学技術研究所の岡田義光理事長の警告「M9の東日本大地震の余震ならM8の地震が起きうる」発言が出ているというのに、原発再稼働という、自民・公明政府(民主党元野田首相も同じ)、それを容認する日本国民の多く…というこの国がとても残念です。
同時に、私たちがもっともっと、努力せねばーとも思うけれど…。

.. 2013年02月05日 13:24   No.493003
++ 小川 治 (幼稚園生)…4回       
大きな声、激しい言葉ばかりが抗議ではない 祈りにも似た声に
 |  耳を傾けてほしい
 |  首相官邸前抗議−2月1日(金)第41回
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 首相官邸前抗議は官邸前交差点の国会記者会館から衆議院第二別館の東端の路地まで約170メートルに渡って人の列が並ぶ。スピーチをする人の姿も見え、ドラム隊もいる国会記者会館付近はとにかく賑やか。シュプレヒコールに唱和する人々の声も大きい。稀に一部メディアが紹介するのもこのあたりだろう。
 列の最後尾付近になるとスピーカーの声もあまり届かず、のぼり旗も少なく、官邸前交差点あたりとは別の世界だ。盛り上がりに欠けるようにも見える。
 小さな静かな声で抗議の声を上げる人々。スピーカーの音が途切れシュプレヒコールが聞こえなくなると、誰となく声を上げはじめ、皆が唱和する。数十人づつが交互に「再稼働反対」を繰り返す。スピーカーから音がながれるまで、静かなコーラスが続く。整然とした抗議。 リーダーも無く主催者も付近にいないが、ここもまた抗議に集まった人々の「ひろば」だ。誰でもいい。祈りにも似た声に耳を傾けてほしい。その姿を見て

.. 2013年02月05日 13:48   No.493004
++ 山崎久隆 (社長)…270回       
.「日本原子力発電」株(原電)をどうする?
 |  提案・「解体撤去」ではなく原発の廃炉「管理会社」にする
 |  3つのメリット−放射能ヒバク減少、費用減少、雇用保障
 |  これこそが原発の正しい「終わり方」だ
 └──── (たんぽぽ舎)

○ 日本原子力発電(以下原電)の将来は、発電会社としては終わった。
 全電力会社と電源開発が株式の全てを保有する国策会社なので、市場で株価が暴落することもないし、直接消費者が「選択」出来る会社でもないので不買運動などとも無縁だから、一ワットも商品が売れない(生産できない)のに、存在そのものが問われることもない。しかし東電社員の給料の額を問題にするのならば(するなと言うのではない。あくまでもバランスの問題という意味だ)日本原電に支払っている年間あたり1000億円もの費用は、さらに問題にすべきことだ。
 東電の経営再建計画では実に今年度から三年間にわたり合計3000億円を原電に支払うとしている。この間、電気は一キロワットアワーも送電されることはない。
 この状態は東電だけではない。東電以外にも原電と電力供給契約を結んでいる関電、中部電、北陸電、中国電などが合わせて2011年度で1443億円も支出をする。
2012年度も原電が1月に発表した上半期決算では「762億3500万円」もの「収入」がある。
○ おかげでこれら電力会社は全て「赤字」(ただし単年度/単独決算において)であるのに、原電は史上最大の「黒字決算」である。2012年度上半期の黒字額は実に「209億7300万円」ちなみに2010年度は一年間で「わずか」8億1200万円の黒字だったというから、焼け太りも甚だしい。
 理由は電気など送電しなくても契約に定められた「料金」(それは料金とは言えないだろうに)を電力側は支払い続けなければならず、一方、原発が全部止まったおかげで検査や補修にかかる費用が減っているからだそうだ。
 この会社に社外取締役として天下ったのが勝俣元東電会長である。
 直ちに破たん処理をしろと叫びたくなる会社だが、3つもの原発を抱える会社であり、一定の技術力もあることから、別の役割を持って存続させるのが良いだろう。
○ 実際に、原電が生き残るには、次の三つの道が考えられる。
 まず、運転不可能になった3原発の代わりに敦賀3,4号機を増設し、それで存続を図る方法。しかしこれでは「新増設はしない」という方針に逆らうことになる。今の内閣がどうであろうと、もはや新増設など認める人は少ない。
敷地の整地も終わり建設するだけになっていようとも、建設が進むとは到底考えられない。また、当然ながら敦賀3、4号機の立地地点は浦底−敦賀断層や白木−丹生断層などの影響を受ける。断層調査、津波対策、防災体制など、計画は一から見直し。仮に建設強行をしても運転できるのは何年先になるか見当もつかない。これでは会社はとうに倒産している。つまり非現実的だ。
 次の方法は、実質的に経営破綻をしている東電の柏崎刈羽原発などの原発を原電に譲渡し、そのいくつかを再稼働して発電会社として存続する方法だ。勝俣元東電会長が日本原電の社外取締役に就任した秘密がそこにある。などというとまるで三文小説だが、方法論としてはあり得る。しかし東電の原発にしても、再稼働などできるとは考えられない。まさしく自殺行為になる。

.. 2013年02月06日 08:31   No.493005
++ 山崎久隆 (社長)…271回       
○ 第三の方法は、日本各地にある電力会社所有の原発を所有権移転することだ。
ただし運転を再開するためではない。安全に「廃炉」にするためだ。つまり原電は「にほんげんしりょくはつでんしょ『はいろ』かんりがいしゃ」になるのである。
 福島第一原発を除き、48基ある原発を各電力会社ごとに所有したままで廃炉措置をすると、電力会社ごとの「体力」次第で安全性が左右される可能性がある。
資金ショートした会社では安全に管理さえ出来ない危険性が常にある。
特に事実上経営破綻をしている東電が一番危険だ。
 そうならないためには、3基の原発を保有してきた原電に、各電力会社から原発の職員ごと「異動」するのが効率的だろう。合わせて人材の確保も可能になる。
電力ごとに原発職員を養成しなくても良くなる。
 この会社には電力会社はもちろんのこと、国も出資し、安全な管理を行うようにする。もちろん使用済燃料も原電で管理するが、当面は発電所敷地内での乾式貯蔵を進めるほかはないだろう。その後のことはみんなで話し合って決めるしかない。
○ 少なくても原発の整理統合が図れることで、これまで定期検査などで従事してきた労働者のかなりは、継続雇用が出来る。徐々に減っていくことになるが、それは当然のことだろう。
 当面、解体撤去しないで密封管理することで、二つのメリットが生まれる。
 一つは直ちに巨額の費用を必要としないこと。使用済燃料の管理を最優先に、放射化した原発は密封管理をするので、費用は解体撤去に比べれば圧倒的に少なくて済む。
 直ちに解体撤去しないので、被曝労働は大幅に低減できる。運転時の構内よりもきれいになるので、管理と補修では大きな被曝事故は起こらない。
 圧力容器や主要配管など汚染のひどいものは密封して時間とともに減衰するのを待つ。放射性物質の最も安全で安価な管理法は「減衰を待つ」ことだ。それを
実施すれば良い。
いずれは解体するときが来るだろうが、その時にはコバルト60など放射化された物質はほとんど残っていない。つまり放射能は消えている。
使用済燃料が破壊さえされなければ、原発そのものが持っている放射能は時間さえ経てば、さほど危険ではない。
○ これを原電を改組して出来る新会社で行えば良い。
 それこそが原発の正しい「終わり方」だと思う。

.. 2013年02月06日 08:39   No.493006
++ たんぽぽ舎 (社長)…760回       
たんぽぽ舎 24周年の集い=「第25回総会」と記念イベントのご案内
 |  日時…2月24日(日)13時開場 会場…スペースたんぽぽ
 └──── 

 2011年3月、福島第一原発は地震による損壊と、東電の無責任極まる企業経営により膨大な放射能を撒き散らしました。今この時も災禍に苦しむ人々や生き物たちの「生きる権利」が奪われています。
なのになぜ、「原発再稼働」を推し進め、被災住民の心の叫びを消し去ろうとしているのでしょうか。
「たんぽぽ舎」は事実を正しく伝える事こそが、未来を切り開くという志で皆さんに「ひろば」を提供して来ました。一昨年開設した「スペースたんぽぽ」では多くの出会いが生まれ、想いが言葉となり、運動となり、大きなうねりとして動き出そうとしています。
今回、黒田節子さんをお招きし、皆さんとご一緒に、「今、福島で起きていること」を学び、伝え、結びつくことを実現したいと思っておりますので、知人、友人、皆さんお誘いの上、ご参加下さい。

    24周年の集い (どなたでも参加できます)

│第一部……「たんぽぽ舎第25回総会」  │
│           13時30分開会(4F会場) │
│      (1)第24期活動の経過報告と方針 │
│     (2)財政報告・人事他 │
│ │
│第二部……「福島の今を語る」  │
│ 15時〜17時(4F会場) 会場費800円 │
│     *黒田節子さん(原発いらない福島の女たち・郡山市)が│
│ 福島の実情と思いを語ります。 │
│参加者からの質問も大歓迎。黒田さんを囲んで皆で語ろう。 │
│    *一万人を超えた(福島告訴団)が原発事故の責任追及行動を│
│       開始しました。 │
│ 私たちの運動に今何が求められているか、 山崎久隆さ │
│ からお話しをお聞きします。 │
│ │
│第三部……懇親、交流会―自由発言  │
│ 17時30分〜19時頃まで(5F会場) │
│  懇親会参加費 2500円 │
│ │
│★総会の参加費は無料です。 │
│二部、三部両方参加は3000円(300円お得です)。 │
│ │

たんぽぽ舎:千代田区三崎町2−6−2ダイナミックビル5F
                  TEL 03-3238-9035
                   FAX 03-3238-0797

.. 2013年02月07日 10:23   No.493007
++ 山本勇祐 (小学校低学年)…8回       
たんぽぽ舎に事務局を置く「劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク」
 |  から、定期発行のニュースの紹介 2013年1月第92号
 |  
 └──── (劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク)

○再稼働阻止から原発ゼロへ 渡辺久子(核開発に反対する会)
 規制委員会の批判から、再稼働阻止の重要性を簡潔に述べてくれました。
○外務省が昨年12月に公表した「イラク戦争の検証」のひどい中身
  志葉 玲(イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長)
○断層があっても止めない、原子力規制委員会の本音。山崎久隆(たんぽぽ舎)
 メルマガより
○本紙の名物連載「アブ・ムハンマドからの便り」
 西村陽子(アラブのこどもとなかよくする会}いつもイラクの現地報告や生活の様子をわかりやすく紹介してくれています。
○毎週の金曜行動に参加しよう! テントを守ろう!
○資料 イラク戦争激戦地で、新生児の障害急増(毎日新聞2012.12.3)
○資料 恐怖の原発老朽化の時代(生活者通信)
○イラクと福島のこどもへチョコ募金を!(JIM・NET)

劣化ウラン兵器は、原発の核燃料や核兵器の製造過程で出る大量の劣化ウランでつくられます。湾岸戦争やイラク戦争で大量に使われました。
このニュースは隔月に発行します。購読は03-3238-0056へどうぞ
送料・紙代年2000円

.. 2013年02月07日 10:34   No.493008
++ 柳田真 (高校生)…66回       
むかさ紀子さんのコールが評判に(好評)
 |  金曜行動・財務省上のコーナー、反原連の若者たちの評
 └──── (たんぽぽ舎)


2月5日(火)のスペースたんぽぽでの講座(反原連の中心人物、みさお・レッドウルフさん)、は満席の盛況でした。その後「和民」での2次会も25人位になり、賑やかで和やかだった。なんと終了時間は23時30分。みんな終電に間に合ったかな?
和民から水道橋駅への途中の道でみさおさん曰く、「財務省上の角のコーナーで、むかささんのコ−ルが評判になっています。好評です。と」(多分、あそこで7時過ぎコーヒー・紅茶の無料サービスをしている反原連の若者男女数人の声だと
推測─柳田)
柳田曰く、むかささんのコールは気持ちがとてもこもったコールで、かつ声量も大きいから、私たちの間でも好評ですと答えた。みさおさん曰く、あのあたりがたんぽぽ舎コーナーみたいになっています。

注)むかさ紀子さんは元松戸市議で、たんぽぽ舎内に事務所を置いている。
  反原発自治体議員・市民連合の事務局です。たんぽぽ舎は金曜街頭行動のとき、ほとんど、議員・市民連盟と共同で行動しています。ビラまき
  もしています。

.. 2013年02月07日 11:16   No.493009
++ 山崎久隆 (社長)…272回       
原子力防災指針パブリックコメント(意見募集)に意見を送ろう
 |  採用されるかどうかよりも異議申し立ての多さを突きつけよう
 └──── (たんぽぽ舎)

 原子力災害対策指針の改定作業が、市民の声や福島被災者の声も無視して強行されている。規制庁は原案策定の前に、事業者から意見聴取はしても、市民からの声は聞こうともせず、本来は30日以上の期間を置いて行うパブリックコメントもわずか13日しか期間をとらずに1月30日から2月12日までの間の募集期間とした。
 これまでの原子力防災体制が完全に破綻し、未だに続く16万人の避難と、多発する地震の脅威に迫り来る次の災害、そんな中で原発の再稼働を前提とした指針の改定作業が行われている。
 事故の本当の原因も、起こりえる原子力災害の真実の姿も、事故調査報告書においても解明しきれなかったにもかかわらず、次の原発事故に対処するための指針が作成できるとは思えないのだが、年度内には地方自治体に防災計画を作らせ
なければならないので急いでいるという。
 スケジュール第一で、これまでの防災体制の検証や原子力災害の実態調査は二の次三の次、市民の意見聴取はさらにおざなり。こんなことを見過ごすわけにはいきません。
 これまでの警告を如何に無視してきた結果か、また、どれほど私たちが原子力災害に苦しめられてきたか、そして改定指針案にある「避難基準」の極めて高い価に対する反対意見の表明など、パブコメにどんどん出していって欲しいと思います。
 紙でももちろん可能ですので、以下のホームページをご覧になって、お送りくださいますようお願いします。

原子力災害対策指針(改定原案)に対する意見募集について
こちら
パブリックコメント:意見提出フォーム
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Opinion

.. 2013年02月08日 06:25   No.493010


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