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“脱原発は実現できる”と断言-12月14日国会正門前 └────(たんぽぽ舎)
○たんぽぽ舎は3月の行動以来12月14日の第35回まで 、全35回官邸前行動に全部参加してきた。この過程では色々な事が起きたが、基調として、“首相官邸へ の大衆的抗議行動の重要性”を認識し、一貫して積極的に参加し、盛り上げの一翼を担ってきた。
○小沢一郎氏にたいしても2012年7月15日のメルマガ通信で柳田真の名前で次のように呼びかけた。
小沢一郎さん、官邸前行動に参加して発言しませんか | 脱原発の具体的活動を皆に見せてほしい 小沢新党〈国民の生活が第一〉 | に望むこと └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
小沢一郎さま、7月20日(金)予定の官邸前抗議行動―主催、反原発首都圏連合有志−たんぽぽ舎も参加―に参加して、脱原発の発言をしませんか。大飯原発再稼働は停止せよの発言をしませんか。 小沢新党(国民の生活が第一)は消費増税反対と脱原発をかかげています。消費増税反対は国会の採決で示したから本物であるとして、脱原発については、疑う人もいます。 私は小沢さんが大飯再稼働を慎重に民主党国会議員122名に署名された事実や、小沢新党参加の女性議員の何人か三宅雪子議員などが官邸前集会で脱原発の発言をされた事実等から、本物と信じたいですが、小沢さんを悪く言う人たちも多いことから、選挙目当てだと疑われています。 小沢党首が毎週金曜の官邸前抗議行動で発言されれば、それらの不信発言は吹っ飛びます。全マスコミ(テレビ、新聞)が取材に来ます。小沢新党の全議員と新党きづななど(約50名)が脱原発戦線に加わってくれれば、小沢新党地方議会の議員が脱原発に加わって活動してくれれば、再稼働阻止、原発廃止の展望が大きくなります。 小沢党首の早期の決断を期待して、私のラブレターとさせていただきます。
○12月14日の第35回官邸行動で、小沢一郎氏が登場し国会正門前で原発廃止のスピーチを行った。7時半過ぎと思うが、登壇し、短いながらも確固とした原発廃止への決意を述べた。 原発廃止を目指し闘い続けてみえる皆さんに敬意を表します。未来の党は原発を(期限を決めて)廃止することを約束する。できない色々な理由を挙げる政党・人々がいるがそれは違う。「必ず廃止できる」と断言。福島の大惨事にもかかわらず、テレビ・新聞は原発を選挙の争点から外してきた。原子力ムラの影響がメディアに及んでいる。残念な例だ。(しかし、原発は選挙の争点だ)国会は数がものをいう世界だ。皆さんと共に、皆さんの支持で頑張りたい。(小沢・小沢・小沢のコールが起きる) 【(注)メモをとらず、ゆえ、柳田の記憶のみで書いた文です。】
●たんぽぽ舎の毎週の金曜行動のパターンは次の通り
前日からB4版の原紙をつくる−今回は1頁がデモ・学習会の日程、2面は山本太郎のDVDや山谷支援、3面はたんぽぽ舎のパンフやDVD、4面は、未来の党は、 反原発・消費税で勝利した2つの市長選の実例にならい、もっと自己PRせよ(日刊ゲンダイ)を掲載− 金曜日午前中印刷(2,500枚〜3,000枚のうらおもて);午後1:00-4:00折り―はさみこみー(10数人のボランティア)看板作り、マイク、横断幕の用意とミーテ ィング。それらを1班ー5班に分ける。4:00たんぽぽ舎を出発、4:30分頃に関西電力東京支店の前で大飯原発を止めよコール、5:00経産省前テントひろばで仲間と合流、夕食のオニギリ。 5時15分官邸に向けて出発。・・8時まで。 30―50名で活動。8時30分テント前へ戻り総括集会(1班―5班の報告)解散
.. 2012年12月19日 08:46 No.475001
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