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■--脱原発は国民のため 小沢代表、独で手応え
++ 東京新聞 (課長)…172回          

「国民の生活が第一」の小沢一郎代表はこのほど、二〇二二年までの脱原発を決めているドイツを視察した。「生活」は次期衆院選の公約の柱に「十年後の原発ゼロ」を揚げる方針で現在、工程表を作成中。視察の成果を行程表に反映させる考えだ。
(十年後の脱原発という)われわれの主張は間違っていなかった。これが国民のためだと確信するに至った」。小沢代表は二十五日夜、都内のホテルで開いた結
党記念パーティで、ドイツ視察の成果をアピールした。十年後の原発ゼロ方針は「二〇三〇年代に原発稼働ゼロを目指す」野田政権の方針よりも積極的だが、財界などからは非現実的との批判が強い。訪独は、そういった批判に対して理論武装をし、衆院選で行われるエネルギー政策の論争で主導権を握る狙いがあった。
 ―中略―  (10/27)
.. 2012年11月02日 10:44   No.447001

++ 朝日新聞 (中学生)…34回       
拡散予測の誤り 規制委員長謝罪
 原子力規制委員会が公表した全国16原発の事故時の放射能拡散予測図に誤りがあった問題で、規制委の田中俊一委員長は31日の定例会で「国民のみなさんに陳謝したい」と謝罪した。田中委員長は「国民のみなさんにかかわる情報の正確さは(規制委の)信頼に関わる」と述べ、根本原因を究明して再発防止策をまとめる。
 田中委員長は定例後の会見で予測について、地形などが考慮されていないことから「うんと役立つとは思っていない。あくまで(緊急対策をとる際の)判断の尺度」と述べた。(11月1日より転載)

.. 2012年11月02日 10:51   No.447002
++ 朝日新聞 (中学生)…35回       
原発頼み 赤字拡大 利用者に負担転嫁
 電力会社、経営転換及び腰

 「原発頼み」の経営を続けてきた電力会社があえいでいる。今のところ再稼働のめどは立たず、かといって「脱原発」経営へと舵をきることに各社とも及び腰だ。電気料金値上げの動きは、原発事故を起こした東京電力から全国に波及し、利用者の負担は増す一方だ。 ―中略― (11月1日より抜粋)

.. 2012年11月02日 11:26   No.447003
++ 東京新聞 (課長)…173回       
建屋地下 東電チームは撤退「高線量下の作業違法」

福島第一元作業員 労基署に申し立て 東電と元請けを訴え東京電力福島第一原発事故の収束作業で、東電と作業を請け負った関電工(東京都港区)が、高い放射線量の中で被ばくを最小限に抑えるよう必要な措置をせず、作業を続けさせたのは労働安全衛生法違反に当たるとして、福島県いわき市の元作業員男性(四六)が、両社を同県富岡労働基準監督署に申し立てた。    
      ―中略―        (11月1日より抜粋)

.. 2012年11月02日 11:33   No.447004
++ 静岡新聞 (幼稚園生)…1回       
原発停止で生態系戻る。 高浜周辺の海、温排水なくなり
 (10月8日 より)

 東京電力福島第1原発事故の影響で関西電力高浜原発(福井県高浜町)の4基が2月に全て停止し、原発で発生した熱を受け取って温まった水が海に放出されなくなり、付近にすみついていた南方系の生物が姿を消したことが京都大舞鶴水産実験所の調査で分かった。もともといた魚は生息しており、本来の生態系が戻ったとみられる。放射性物質の危険とは別に、原発は通常運転中も環
境に大きな影響を与えていることが裏付けられた形だ。(後略)

.. 2012年11月03日 14:35   No.447005
++ 毎日新聞 (小学校中学年)…14回       
◆「脱原発」で候補擁立か 宇都宮弁護士、湯浅氏の名も
 (11月1日 より)

 石原慎太郎氏(80)が31日付で辞職したことで事実上スタートした東京都知事選(11月29日告示、12月16日投票)に、脱原発を訴えるグループの間で立候補者を擁立する動きが出ている。支持母体をどう組織するかなど課題も多いが、官邸前デモに発展した脱原発のうねりが都知事選の争点の一つになる可能性が浮上している。
 擁立を模索しているのは、脱原発を訴えている市民団体や労組。民主党の一部議員にも動きがある。関係者によると、候補者としては「脱原発基本法案」の作成に関わった前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)や元内閣府参与で「反貧困ネットワーク」事務局長の湯浅誠氏(43)らの名前が挙がっているという。4日に有志が候補者擁立に向けた集会を千代田区内で開く。(中略)
 脱原発への賛同はツイッターなどのソーシャルメディアで広がっているが、組織化されていない。支持をどれだけ広げられるかは未知数だ。

.. 2012年11月03日 16:48   No.447006
++ 朝日新聞 (中学生)…36回       
ぼくらの3・11 絵本に
 福島の小学生、震災・原発体験つづる(10月31日 より)

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に見舞われた福島県の小学生たちが、体験や思いをつづった作文や詩が絵本にまとまった。
『ふるさとはフクシマ 子どもたちの3・11』(文研出版)として、30日に出版された。
 福島市のNPO「元気になろう福島」が、大熊町や、南相馬市、いわき市など7つの小学校の協力を得て120人の子どもたちの作品を収集。15人分にプロの絵本作家が挿絵をつけた。
 その時もうみんなとバラバラになるとは思ってもいませんでした。夜になりお父さんが仕事から帰ってきて「原発が爆発したから逃げるぞ」と言いました。
(南相馬市の石神第2小6年だった菅野莉奈さん)(中略)
絵本は売り上げの3割を、被災した子どもたちの活動を支える基金に充てる。
 問い合わせは同NPOへ
 電話(024-563-7166)かメール(honda@genkifukushima.jp)で。

.. 2012年11月03日 17:55   No.447007
++ 東京新聞 (課長)…174回       
規制委安全基準検討チーム−4人に電力側から寄付 最高2714万円

 原子力規制員会は二日、原発の新たな安全基準検討チームの専門家六人について、電力会社などからの報酬や寄付金などの受け取り状況を公表した。四人が直近三〜四年間にぞれぞれ三百万〜二千七百十四万円を得ていた。事務局の原子力規制庁は「ルールに従って選定しており、問題ない」としているが、こうした専門家の判断には電力会社などの意向が働きかねず、安全規制の骨抜きにつながる恐れがある。四人のうち大阪大大学院の山口彰教授は関西電力関連会社の原子力エンジニアリングから、名古屋大の山本章教授も同社などから、年間五十万円以上の報酬や謝礼を受け取った。寄付金や研究費は、山本教授が原発メーカーの三菱重工などから、年間少なくとも計二千七百四十万円、山口教授は日本原子力発電などから計千十万円を得ていた。(11/3より抜粋)

.. 2012年11月06日 07:01   No.447008
++ 朝日新聞 (中学生)…37回       
大飯原発断層見解示さず 規制委、追加調査も

 関西電力大飯原発(福井県)の敷地内の活断層が、地震の際に動く活断層である疑いが指摘されている問題で、原子力規制委員会は2日、現地調査した。調査後、活断層かどうかについて調査メンバーからは様々な意見が出て、見解はしめされなかった。規制委の島崎邦彦・委員長代理は「追加調査を求める可能性も選択肢の一つ」と述べた。規制委は4日に会合を開き、調査結果を改めて検討する。
−中略−
 現地調査には島崎氏のほか、外部から4人の専門家が参加。関電が実施している掘削地点で、断層を直接観察した。島崎氏は調査後、「日曜日(4日)に私の判断をお伝えする」と述べるにとどめた。断層がずれたとみられる痕跡はほぼな
かったとする産業技術総合研究所の重松則生主任研究員の意見の一方で、東洋大の渡辺満久教授は、「年代は分からないが、ずれたことは間違いない」と述べるなど、活断層の可能性をめぐる意見は様々だった。(11/3より抜粋)

.. 2012年11月06日 07:11   No.447009
++ 朝日新聞 (中学生)…38回       
活断層 否定できず 大飯原発地層動いた跡 規制委7日再会合

 関西電力大飯原発(福井県)の敷地内の断層が活断層ではないかとの指摘が出ている問題で、原子力規制委員会は4日、外部の専門家を交えた現地調査の結果を検討する評価会議を開いた。12万〜13万年前以降に地層が動いた痕跡があり、活断層の可能性が否定できないとした。ただ、別の原因を指摘する意見もあり、結論は出なかった。7日に会合を開いて改めて議論し、関電にも意見を聞く。
(後略)(11月5日より抜粋)

.. 2012年11月06日 14:23   No.447010


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