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福島原発事故後に7600万円 (10月22日より)
東京電力が福島第一原発事故後、青森東(ひがしどおり)通村に対し、7600万円を支払っていたことが朝日新聞の調べでわかった。東電は東通原発(同村)の建設費をして処理したが、経済産業省が「寄付金に近い」と判断している。 東電は事故後、同じ名目で隣の同県六ケ所村にも約2億7千万円を支払っていた。(中略) 経産省は今年7月、東電の家庭向け電気料金の値上げ申請を受けた審査で、東電の両村への支出について「電気を供給するうえで必須とはいえず、寄付金や地元対策費に近い性質を持つ」と判断。今年度分以降の支出について、電気料金算定の基礎となる経費「原価」に組み込むことを認めなかった。(後略)
.. 2012年10月24日 09:14 No.441001
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