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柏崎刈羽原発ツアーに参加して │ とうふの上に建てた原発−−原発立地内まで届いている真殿坂断層 │ 地盤が弱く、どんどん沈んでいく、道路がたわんだようにへこむ! │ 来年の春、バス3台ぐらいで再稼働阻止の行動を新潟でやろう! └────(さよなら原発みなと)
○10月6日・7日、東電柏崎刈羽原発の再稼働阻止のために先制的な運動のため現地視察をする、たんぽぽ舎の企画に参加しました。 東京電力は来年から柏崎刈羽原発を動かしたい、もし動かせない時はもう一度値上げすると信じられない程ずうずうしいことを言っています。 今回の視察は世界最大規模と言われる柏崎刈羽原発の立地地元に行き、40年以上にわたって反対運動を続けている地元のみなさんと交流しつつ、また原子力発電所を見学し、再稼働阻止のための知恵を出し合おうというものでした。
○6日あさ8時30分、約40人で新宿からバスにて出発、現地で車にて参加するご夫婦もいらっしゃいました。都心を出るのに少し渋滞しましたが1時40分過ぎに刈羽村に着きました。 バスの中ではゆっくりと眠りたいと思いましたが、柏崎刈羽原発について何も知らないのでいただいた沢山の資料を見ながら、また恒例の参加者自己紹介も聞きながらなんとか頑張っていました。 まず刈羽村の生涯学習センター「ラピカ」に着きました。補助金により莫大な費用をかけて作られたいわゆる「ハコモノ」です。バスの中でNHKの「原子力マネー」という特集を少し見ましたが補助金により作られたハコモノの莫大な維持管理費が負担になり財政が破たんしている自治体が多いとのことです。 刈羽村は人口が少ないところに柏崎市と同程度の補助金が出ているため、まだ潤っているとのことでしたが、柏崎市はかなり苦しいそうです。
.. 2012年10月10日 12:12 No.433002
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