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首都圏反原発連合 議員と初対話:菅氏「行動、効いている」 └────
首相官邸前で脱原発の抗議行動を主催しているネットワーク「首都圏反原発連合」の13人が31日、衆議院第一議員会館で、民主党の「脱原発ロードマップを考える会」、超党派の「原発ゼロの会」の国会議員計十数人と初の対話集会を開いた。 同連合から野田佳彦首相との面会を求める声が続出。考える会顧問の菅直人前首相は電話で野田首相と話したことを明かし「皆さんの行動は非常に効いています。多少一般論かもしれないが、(野田首相には)『そういう皆さんと会って話を聴くことはやぶさかではない』と言っていただいた」と話した。 同連合は大飯原発の稼働停止と全原発の再稼働中止も要請。原子力規制委員会の人事案について「原子力ムラの人に決まれば、5年間は政府に抗議しても何にもならなくなる」と撤回を求める声が相次いだ。 ゼロの会の阿部知子衆院議員は「推進側だった人が委員になるのは容認できない」と答えた。(2012年8月1日 より抜粋)
.. 2012年08月02日 15:41 No.409001
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