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■--テント日誌
++ Y・T (大学生)…93回          

<テント日誌7/16(月・休)―経産省前テントひろば309日目>
 │   歴史に残る1日 だがこれはまだ始まりだ!
 │   代々木公園を溢れ出た17万の人々
 └────( Y・T )

7月16日(月・休) 晴れ
 からりと晴れ上がった空、陽射しが暑い。ぐんぐんと気温は上がっているのだろう。ただ、時折涼しい風が吹きぬけていくので救われる。
 今日は「さようなら原発10万人集会」、ブース担当ということで10時過ぎには着こうと向かったが、地下鉄明治神宮前出口を上がったところからもうたくさんの人がきていて、けやき並木まで行き着くのに手間取ってしまった。
ブースはとつきとおかアクション、原発いらない福島の女たちと共同のもので、隣にはたんぽぽ舎・反原発自治体議員市民連盟のブースが並んでいる。ブースには「無料給水所」ということで飲料の用意がされていた。
 テントのチラシを手渡したり、ブースのアピールをしたり、バッジの紹介などをしていたが、けやき並木の人通りや、強い陽射しを避けて木陰にたたずむ人も多くなり、そこで今日の集会の参加者に「1人1人が声を上げ、思いをアピールしよう」と、オープンマイクにして近くにいる人たちにマイクを持ってまわる。
 玄海原発の地元から来た人、福井の人、福島出身者、学生たち、子ども連れの若い母親、年配者、中学2年生の少女、そして6・17福井行きの場所で一緒だった人、おおい現地行動で一緒だった関西の人たち、男女様々な年代の人たちが次々と思いを語り、アピールをした。大半の人がマイクを持つのははじめてということであり、学生たちは集会・デモ自身がはじめてということであった。
 途中で原宿方面は駅の出口からもう身動きできない状態とのアナウンスが。
 デモが出発してしばらくしてトラメガを届けようと後を追っかけると、デモの列は延々と続いており、戻ってくると、ようやく集会が終わったステージ、まだまだ途中のステージと本当に人でごったがえしている。今日の参加者は予定をはるかに上回る17万人と伝えられた。
 6月29日以来、本当に大きな盛り上がりがあり、人々の意志と怒りは益々広がり深まっている。運動への共感は社会の奥深くへと広がりつつある。集会もデモも満ちあふれる明るさと楽しさがあり、遠くから来られた人々もきっと元気を持ち帰れたことだろう。それでも今日の大集会は、これからのさらに大きな高まりへと向かう一里塚に過ぎないのかも知れない。
 夜、テントに戻ったのは遅かった。デモが終わってから多くの人がテントを訪れ、交流をしていったようだ。関さんの「灰の行進」のサポートをしながらやってきた二本松のWさんと話す。彼は37歳でロスジェネ世代だという。
3・11後に原子力ムラの利権構造などを知る中でようやく新自由主義の「自己責任」の呪縛から解き放たれたそうだ。彼は官邸前行動をずっとやってきた彼と同じ世代の人たちへの共感を語った。
 そして武藤類子さんのメッセージについて、やはり福島の人のそれは一段と深い泉から湧いてくるように感じると言った。それと同じような感想は後に家に帰ってからも聞いた。
 大きな、大きな1日が終わっていく。( Y・T )

★テント全体会議
 7月24日(火)19時〜 神保町ひまわり館(地下鉄神保町駅徒歩5分)
.. 2012年07月20日 08:54   No.402001

++ Y・T (大学生)…94回       
<テント日誌7/17(火)―経産省前テントひろば 310日目>
 │  「死の灰の土」を東電本社・経産省保安院へ
 │  金曜行動〜官邸前・永田町・霞ヶ関で同時多発的行動を〜
 └────( Y・T )

7月17日(火) 晴れ
 どうやら梅雨が明けたようである。朝から気温がぐんぐん上がり、ともかく暑い。テントには朝から日が当たり、熱せられているよう。朝早くからテントの外の椅子に座る。
 6月12日二本松を出発した関さんの「灰の行進」は昨日東京・代々木公園に着き、今日その「死の灰の入った土(福島第一原発事故で汚染された家の庭や畑の土、山林の土や草木、灰)」を被害者の想いとともに、責任元である東電と経産省に届けるという。10時に東電本社前集合ということで、渡辺さん、佐藤さん、森園さんをはじめ、20名近い人がテントを出発。渡辺さんは被曝の恐怖と原発の非人間性を告発する絵や命をつなぐ絵をたくさん描いている。
 5人がその土の入った小袋を持って本社内に入って手渡したそうだ。11時に再度テントひろばに集合し、打ち合わせの後、13時に経産省別館に向かった。保安院は「受領することはできないが、お預かりします」という不可解な態度であったという・・・

.. 2012年07月21日 08:43   No.402002
++ M/O (中学生)…31回       
│<テント日誌7/18(水)―経産前省テントひろば 311日目>
 │  祭りの後の静けさという雰囲気の中で
 └────(M/O)

 7月13日(金)の首相官邸前行動と7月16日の代々木公園での「さよなら原発10万人行動」という二つのおおきな行動も終わってテントも静かだ。美空ひばりの「お祭りマンボ」という歌があるが、祭りの後の悲哀に満ちた気分に似ている。悲哀というと誤解を招きそうで、祭の後の静けさとでも言うべきだろう。
 いずれにしても、独特の雰囲気でテントも静かだ。国会や霞が関では院内集会などあり、休む暇もなくいろいろの動きがあるが、週末になればまた賑やかになるのだろう、と思う。そうなってもらいたい。
 急に暑くなってテントの当番も大変である。扇風機ひとつないのだから、暑いなぁーというのが自然と口をつく挨拶の言葉になっている。真夏日の夜は大変だと思ったが、テントをまくり上げ風通しもよくして快適だった。そういえば、子どもの頃は風だけが暑さを凌げるものであり、あけっぴろげの家だったことを思い出していた。

.. 2012年07月21日 08:57   No.402003
++ Y・T (大学生)…95回       
<テント日誌 7/17(火)――経産省前テントひろば 310日目>
│ 「死の灰の土」を東電本社・経産省保安院へ
  │   金曜行動〜官邸前・永田町・霞ヶ関で同時多発的行動を〜    
  └────
※ 今回はテント日誌を7/18,19日分も合わせ、3日分掲載しています。

7月17日(火) 晴れ どうやら梅雨が明けたようである。朝から気温がぐんぐん上がり、ともかく暑い。テントには朝から日が当たり、熱せられているよう。
朝早くからテントの外の椅子に座る。
 6月12日二本松を出発した関さんの「灰の行進」は昨日東京・代々木公園に着き、今日その「死の灰の入った土(福島第一原発事故で汚染された家の庭や畑の土、山林の土や草木、灰)」を被害者の想いとともに、責任元である東電と経
産省に届けるという。10時に東電本社前集合ということで、渡辺さん、佐藤さん、森園さんをはじめ、20名近い人がテントを出発。渡辺さんは被曝の恐怖と原発の非人間性を告発する絵や命をつなぐ絵をたくさん描いている。
 5人がその土の入った小袋を持って本社内に入って手渡したそうだ。11時に再度テントひろばに集合し、打ち合わせの後、13時に経産省別館に向かった。
保安院は「受領することはできないが、お預かりします」という不可解な態度であったという。
 活断層の問題が次々と暴き出されている。過去、どれほどにずさんでごまかしの安全審査でもって原発が建設されてきたのかが、白日の下に晒されていく。まさに福島第1原発の事故は”人災”であったのだ。そして大飯原発の破砕帯F−
6も活断層の疑いが指摘され続け、再調査ということになった。
 それなのに3号機はフル稼働となり、4号機を18日に再起動させようとしている。人々を愚弄し、命を弄ぶやり方に新たに怒りが湧いてくる。そして「エネルギー・環境に関する選択肢」についての意見聴取会で、電力会社幹部の原発推進を求める意見表明が相次ぐ「やらせ」である。原子力ムラは何も反省していないし、何も変わっていないのだ。存続しょうとする限り繰り返すのだろう。それはもう徹底的に解体される以外にないのだろう。
 今週の金曜行動には、鳩山元首相も参加を表明していると伝えられている。官邸前、国会前、永田町、霞ヶ関一帯で、同時多発的に多様な行動を繰り広げたい。
       ( Y・T )

.. 2012年07月22日 08:46   No.402004
++ M/O (中学生)…32回       
<テント日誌 7/18(水)――経産前省テントひろば 311日目>
      祭りの後の静けさという雰囲気の中で

 7月13日(金)の首相官邸前行動と7月16日の代々木公園での「さよなら原発10万人行動」という二つのおおきな行動も終わってテントも静かだ。美空ひばりの「お祭りマンボ」という歌があるが、祭りの後の悲哀に満ちた気分に似ている。
悲哀というと誤解を招きそうで、祭りの後の静けさとでも言うべきだろう。
 いずれにしても、独特の雰囲気でテントも静かだ。国会や霞が関では院内集会などあり、休む暇もなくいろいろの動きがあるが、週末になればまた賑やかになるのだろう、と思う。そうなってもらいたい。
 急に暑くなってテントの当番も大変である。扇風機ひとつないのだから、暑いなぁーというのが自然と口をつく挨拶の言葉になっている。真夏日の夜は大変だと思ったが、テントをまくり上げ風通しもよくして快適だった。そういえば、子どもの頃は風だけが暑さを凌げるものであり、あけっぴろげの家だったことを思い出していた。
 テントでは蚊よけに香取線香をたいているが、蚊帳でも用いるといいのかもと思った。今時、蚊帳なんてどこの家も持っていないかもしれないが、テントの中には蚊帳がつられていたというのはいいかもしれない。蚊帳なんてしらない子供
たちに体験させるのもいいことだろう。
 エアコンというのは便利だ。確かに熱帯夜を凌ぐのには欠かせないと言う人も
いるだろう。でも、エアコンをつけて寝ると身体がだるいし、健康にいいとは思えぬときもある。文明の機器であるだろうが、我々の生活に必要か、どうか、必要ならどうした場面かを考えてみることが必要だろう。エアコン等は無縁のテン
トで夜を過ごしていると昔の田舎での生活と共にこんなことも考えさせてくれる。
 季節感を感じさせなくする生活が文化的生活であるとされ、そこを支配している利便性について考えめぐらす、それは原発について日常的に考えることである。
僕は農村で育ってきたから自然の苛酷さも、自然の生み出す矛盾も知っている。
だから、自然の単純な賛美をしたくないし、自然を浪漫の対象にはしない。だが、自然を克服する対象として見る無意識も含めた文明史観(刷りこまれてきたものも含めて)を見直してもいる。
 毎週金曜日に現れる意志表示の空間は、人々の予測や想像を超えて出現したという意味で自然発生性的に成立しつつあるものと言える。人々(民衆)の政治的空間が歴史的に登場するのは多分に自然発生的であり、意識された政治集団(政
治党派やグループ)の指導によってではない。政治集団の指導が大衆化しても同心円的に拡大するだけで、自然発生的なところには届かない。その力も場の形成にも及びつかない。

.. 2012年07月22日 09:32   No.402005
++ M/O (中学生)…33回       
 この自然発生的なところに直接民主主義の意味と力があり、間接民主主義が官僚制に支配されていく基盤を壊す力を持つ。確かに、自然発生的なものの問題もあるが、まずその存在意味を理解し、認識することが重要である。代々木公園で
の「10万人集会」にも毎週金曜日の行動は影響を与えたが、本当はこの二つの集会は微妙な違いを含んでいる。この違いについて考えているところがあるが、機会あればというところだ。
 眠れぬままに深夜の国会通りを歩いた。待機タクシーの運転手と時折雑談を交わしながら、この通りのなかで想像をめぐらしていたのはここを意思表示の場として集まり、そのことで場を場にたらしめていた人々の行動についてだった。こ
の場についてだった。自分もその一人であるのだが、そのことを考えてめぐらしていた。
 結論めいたものは出てこなかったし、必要ないが、頭から離れない。屋根裏の散歩ならぬ深夜の国会通りの散歩もいいものだというのを発見した。政治家たちが夜な夜な怪談をめぐらしている辺りだろうが。              
               (M/O)

.. 2012年07月22日 11:53   No.402006
++ Y・T (大学生)…96回       
<テント日誌 7/19(木)――経産省前テントひろば 312日目>
       日常の中で、闘いは絶え間なく
       全国に広がる金曜行動の中で

7月19日(木) 晴れ後曇り 一時雨
 今日は朝から水俣病患者会の方々がたくさん来訪されたようだ。7月10日の日誌でもふれたように、水俣病の症状がありながら国の「線引き」では患者と認められない人の救済策の申請期限が今月末に迫る中、「申請を打ち切るな。期限を撤回せよ」「全ての被害者の救済を」と訴えて、毎週火〜木の11時〜15時、議員会館前や環境省前での座り込みをされている。暑い陽射しの中で大丈夫だろうか、と気になる。近くに行かれる方は是非、励ましと連帯の声をかけて欲しい。
 午前中に、衆議院議員の新党日本田中康夫代表が来訪された。田中さんは先日、亀井静香氏を官邸前行動に連れ出してきたり、邸前行動に合わせて白い風船を配布したりと様々に活躍されている。今週の金曜の風船作成・配布についてはお
手伝いの人を募集されている。

 午後には歓迎されざる来訪者もあったようだ。街宣車5〜6台でテントの間際まで車を乗り上げ、例によって大音量でがなりたて・・・。さすがに丸の内署が30人程動員して警戒にあたったとか。1時間ほど続いたそうだ。反原発運動の
大規模な盛り上がりの中で、彼らの焦りの姿が見えてくるようだ。
 衆議院第一議員会館では、エネルギー政策をめぐる「国民的議論」の、市民による自主的意見聴取会が、市民団体主催の政府との意見交換会という形でおこなわれた。大成功だったそうだ。テントも原発ゼロシナリオー即時原発ゼロでのパ
ブコメを広げていきたい。
 夜には恒例の「霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ」のミニライブ。日暮れると涼しさが出てくるテントの前で、夕涼みをしながら聴き入る。中には武藤類子さんのメッセージからインスピレーションを得たという歌の披露もあった。
 明日の金曜日行動は、官邸前〜永田町〜霞ヶ関一帯で同時多発的な様々な行動が追求されそうだ。警察が人々を分断して管理しょうとするならば、逆に様々なところで同時多発的に抗議行動を繰り広げ、一帯を行動の場にしていくのが私た
ちの回答だろう。
 首相官邸の裏側でも、経産省の正門側でも、別館側でも抗議行動が呼びかけられている。                               
                     ( Y・T )

.. 2012年07月22日 12:09   No.402007
++ Y・T (大学生)…97回       
<テント日誌7/20(金)―経産省前テントひろば 313日目>
 |  雨の中、衰えることのない数万の人々の列と声
 |  田中康夫氏の白い風船、鳩山元首相の初登場
 └────

7月20日(金) 曇り一時雨
 今にも降りそうな空を見やりながら家を出た。2時半頃国会議事堂前駅の3番出口から出る。
先週と同じように鉄柵が並べられ、その後ろには装甲車が並んでいる。しかし警察も手慣れたのか先週ほどの張り詰めた緊張感はない。
 3時半頃、田中康夫氏が箱形トラック2台でテントにやってくる。そのトラックの中は白い風船でいっぱいだ。6000個用意されたそうだ。半分の1台分をテントに降ろされる。第2テントの中はたちまち風船の山でいっぱいに。これから官邸前〜国会前〜霞ヶ関行動に参加される方にその風船を配る。
 4時半頃から雨が降り出した。結構激しく降る。時折小止みになるがすぐさままた激しく降る。そういう状態を繰り返しながら、6時半頃まで雨は降り続いた。
今日は経産省正門前でも、別館の保安院前でも抗議行動がおこなわれている。さらには官邸裏側でもと、あちこちに抗議の場は広がっている。
 そして今日は予告通り鳩山元首相が官邸前行動に登場した。「再稼働をやめるべきだ。官邸と国民の声がかけ離れている。」「皆さんの新しい民主主義の流れを大切にしなければいけない」とアピールしたそうである。

 国会正門前の方に行ってみると、T字道路の両サイドに人々の列がビッシリ。
今日は角のところも人で満ちている。とくに、雨が上がった7時頃からは、本当に人々がどんどん続いてくる。片側には白い風船の波。8時以降の経産省正門前の盛り上がりもいつも以上であった。
 7・16の疲れが残っているのでは・・・、出鼻が土砂降りの雨だったから・・・等、いろいろ心配したが、本当に衰えることなく人々は集まり、声を上げる。
野田政権にせよ、関電にせよ、保安院にせよ、経産省にせよ、あまりにやることがせこく、デタラメで、愚弄するものであり、人々の我慢の限界を超えている。
それら総体にNO!を突きつけ、総退陣を迫るしかやり場のない怒りが渦巻いている。そして自らの意志表現をすることに確信を抱き始め、何かが変わり始めていると感じてている。
 この波は衰えることなく続くだろう。いやさらに奥深いところへと広がり、深まっていくだろう。
 7・29国会包囲行動はこの1ヶ月間の行動の波の頂点に位置している。この1ヶ月間の全てを総結集した行動になるだろう。全てを7・29国会包囲行動へ!
( Y・T )

7月29日(日)15:30 日比谷公園中幸門 デモ出発 16:30
        19:00 国会包囲(集会/キャンドル・チェーン)

.. 2012年07月24日 08:48   No.402008
++ SIRO (幼稚園生)…1回       
<テント日誌7/21(土)―経産省前テントひろば 314日目>
 |  闘いの後 テントの時間は静かに流れる
 └────

7月21日(土)晴れ
 体調不良だが今日は泊まり番のため、午前中は家でぐっすり睡眠を取り、夕方近くにテントに向かう。千代田線の改札を降り、エレベーターで地上階へ。地上が視界に入ると今日もテントは無事だったと一安心し、胸をなで下ろす。
 薄曇りの中、テントの前に座り込む、いつもの面々と軽く会釈をして、テントの中に入る。昨夜の首相官邸前行動や、経産省前スピーチに集った数万の人々の熱気あふれる空間とは対照的に静かに時が流れていく。たった1日の違いなのに別の場所にいるようである。
 今日の来訪者の中に、遙々青森県弘前市からやってきたK氏の名前があった。
7月16日の17万人集会の折にも参加した青年である。聞くところによると、このテントは3回目の訪問だそうだ。1回目は原動機付き自転車で、2回目は夜行バスで、今回などんな方法で来られたのか、残念ながら聞き出せない。青森で
は情報がなかなか入ってこないが、ネットを見ていていてもたってもいられなくれやってきたそうである。会ってゆっくり話をしてみたかった。それにしても何とバイタリティのある青年かと感心する。
 今夜は土曜日なのだろうか、テント前の歩道で行われている水道工事もなく、静かに眠りにつくことが出来た。
 明け方、8時を少しまわった頃、経産省の役人が毎日の日課を済ましに来る。
曰く、「この土地は経産省の土地なので直ちに撤去するように、また、火気等の使用は厳禁である。以上○時○○分。」「ガキの使いじゃないんだから、あなたの上司に私の言葉も伝えておくようにとして、再稼働をすぐにやめろ」と反論す
るが「伝えることは出来ません」との回答。話になりません。(SIRO)    
 

★テント全体会議 7月24日(火)19時〜神保町ひまわり館
        (地下鉄神保町駅2番出口徒歩5分 西神田五差路右入る)
★経産省正門前行動 7月27日(金)17時半〜 経産省正門前
★国会包囲行動 7月29日(日)15:30日比谷公園中幸門
           デモ出発 16:30
        19:00 国会包囲(集会/キャンドル・チェーン)
 ペンライト 懐中電灯 光棒を持参下さい。


.. 2012年07月24日 09:10   No.402009


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