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首相官邸前抗議行動が大きな成果 | 7/13(金)は国会正門前でも盛り上がり−たくさんの人々 | 過剰警備の中、たんぽぽ舎・反原発自治体議員・市民連盟も活やく └──── 柳田真(たんぽぽ舎・反原発自治体議員・市民連盟)
○7月13日(金)夕方18:00から20:00、大飯原発再稼働を停止せよ首相官邸前抗議行動が、首都圏反原発連合有志−たんぽぽ舎も参加−の主催で、巨万の市民を集めておこなわれた。(主催者発表15万人、警察発表−前回の2万1千人より下回る) たんぽぽ舎は、メールマガジンや、たんぽぽニュースで多くの参加を呼びかけて7/13抗議行動の成功に努めました。
○前回・7/6(金)「警察の規制」が厳しかったので、参加者の不満が大きく、官邸から遠く離れた地へ追いやられて、お通夜みたいになったという声をふまえて、今回は前回以上に警察の規制が厳しくなると予測して、次のような対応策を立てました。具体的には、午後6時から8時の抗議活動の活発化をめざして、官邸から離れたいくつかの地(財務省の北側、外務省の北側など角の道路上)で「大型ハンドマイクを複数持参し、しっかりシュプレヒコールをやろう」と決め、実践しました。大型ハンドマイク5台、小型ハンドマイク3台、メガホン数個を用意し、それぞれの場所でガンバった。多くの人が協力して唱和し、警察の過剰な警備(言論・表現の自由への圧迫だ)の中、元気な空間をつくり出しました。 主催者は、官邸前のほかに、国会正門前の地をもう1つの重点にして抗議行動をおこない、大きく盛り上がった(と、たんぽぽ舎のメンバーから報告あり)。
○抗議行動終了後の20:00から、たんぽぽ舎と反原発自治体議員・市民連盟の合同ビラ−原発やめようの学習会、再稼働やめよハガキなどを記載した−4000枚余 のビラ配布と、再稼働やめよハガキの普及活動をおこないました。(20時30分終了)
.. 2012年07月16日 06:41 No.398001
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