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最後に7日間という長丁場をハンストされた江田忠雄さんの言葉で締めくくってセレモニーを終えましたもちろんこの後にこの日用意した「柏餅」「鯉のぼり」等などが皆さんに振舞われました。「柏餅」が好評だったのでホッと一安心です。 13時頃になって、芝公園に福島の女性たちを先頭に向かいました。車を用意するとか地下鉄でとか言っていたのに先頭はもう歩き始めています。結局、全て徒歩で行くことになり、皆さんの意気込みを感じさせられました。
集会では、鎌田慧さん、澤地久枝さん、古今亭菊千代さん、北海道の長田秀樹さん、原子力資料情報室の山口幸夫さん、韓国の環境団体代表・崔冽さんの後、いよいよ椎名さんの挨拶です。その時、壇上に福島の女性たちが登壇。黒田節子 さん、佐々木慶子さん、佐藤幸子さん、森園かずえさん、人見やよいさん、地脇美和さんと今まで一緒に活動してきた皆さんの顔と合わせ10人程の皆さんが晴れがましく見えました。そこでも椎名さんは力強く、思いのこもった情念の挨拶をしました。福島みずほさんに続いて、福島・いわき市出身の神田香織の会場から『かっこ良い!』と歓声が上がる挨拶の後に落合恵子さんのまとめ挨拶で閉会しました。参加人数は主催者発表で5,500人とされましたが、芝公園23号地の会場にはそれを上回ると思われる人で溢れていました。
デモの開始に先立って、「カンショ踊り」を参加者の方に披露。公園の出口からデモに向かう人々の真ん前で、デモの参加者の方々の多くに踊りを見て頂く。 何度も踊り、その都度、良い反応を頂き、夕方からの経産省を踊りで取り囲む目論見にデモ参加者の参加に期待が膨らみます。通りかかった福島みずほさんにも手ほどきして踊って頂けました。デモ隊を送り出した後、急いでみんなで歩いてテントまで帰る。
テントひろばではミニコンサートが開かれており夕方からの第二部の気分を盛り上げていす。約束した福島瑞穂さんがテントにいらっしゃり、一息つくと「カンショ踊り」の出番です!何回かテント前でリハーサルを行い経産省本館正門前に向かって踊り始めます。踊り上手を先頭、真ん中、最後尾と振り分け(トラメガも)皆さんにレクチャーしながら踊りだすのですが、少しも前に進みません。 皆さんに前に進む要領をお見せしながら気が付くともう別館前の角に差し掛かります。
人数を確認しようと先頭まで行くと、もう国会通りを左折しています。ヒュー マン・チェーンは一列でしたが、今回は二列三列となっているので7〜800人 というところだろうか?約1時間、心地よい疲れと充実感で「カンショ踊り」で 経産省を取り囲むことが出来ました。そこにはデモの参加者が多くいらっしゃい ました。 その後のセレモニーでは全国の原発現地で闘っておられる人たちからのメッセ ージが読み上げられる。長年、困難をこえて頑張ってこられた人たちとの心がつ ながる。
.. 2012年05月08日 12:59 No.381016
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