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経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)がインターネット上の原発報道を監視していた問題をめぐり、枝野幸男経産相は三十日の閣議後会見で、「国民の皆さんにネットを監視するような印象を与えたことは、誠に遺憾で反省している」と陳 謝した。エネ庁は同日、放射能の安全性などをQアンドA方式で説明するコーナーを経産省ホームページに設けた。国民から意見を募り,必要に応じて見直すという。 エネ庁が新聞などの情報を監視してきた問題は、二〇一一年度からは、監視の対象をメディアからツイッター、ブログに変えていた。 エネ庁の監視事業には、有識者らから「国が情報を監視することは不適切だ」などと批判が出ており、枝野経産相は「国民の意見について真摯に耳を傾け、必要に応じて見直しを行いたい」と話した。
.. 2012年04月01日 09:32 No.372017
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