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高速増殖炉は欧米では、撤退しつつあるようなのに、日本では運転を再開する計画だという。国民の科学常識はまだ、高くないから、いわば、科学に威嚇されたようなところがある。高速増殖炉に「もんじゅ」という名をつけたが、どういうつもりでつけたかよく知らないが、文殊の知恵とは関係ない。高度の技術の知恵が必要だろうが、文殊菩薩の名をつけたって、菩薩とは何の関係もない。利権?を無視して議論しても、現実問題は解決しないが、人類の福祉第一、利権は第二か第三かで考えてもらいたい。科学者は科学の政治家や、マッドサイエンチストにならないでほしい。政治家はもっと勉強して(失礼?)科学技術への洞察力をもってほしい。
.. 2006年12月01日 21:45 No.36001
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