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■--試論「廃原発事始め」第73回
++ 藤岡彰弘 (平社員)…146回          

試論「廃原発事始め」第73回
 | 日本原燃は再処理工場の稼働年数を70年可能と言い出した
 | こんなデタラメは許されない
 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers 能登・富山)

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

〔15〕高レベル放射性廃棄物、低レベル放射性廃棄物の管理・保管と埋
設処分も日本原燃の大切な事業です。こちらにも「時間切れ」という深刻
な問題があります。
 中間貯蔵の問題と絡めて考えていきたいと思います。

◎ 高レベル放射性廃棄物については同貯蔵管理センター、低レベル放射
性廃棄物は尾駮沼を挟んで対岸にある同埋設センターが担当しています。
 低レベルと聞くと、あまり問題ないのではと思いがちですがそんなこと
はありません。
 「高」と「低」に数量的な区分はないのです。
 あまりに放射能レベルが高く、ガラス固化体にしてしか扱えないものが
高レベル放射性廃棄物なのであり、それ以外の放射性廃棄物はすべて低レ
ベル放射性廃棄物として扱われるのです。

◎ ですから両方とも法律に基づいて、300m以上の深層処分が義務付け
られています。
 フランスとイギリスから返還されてきた、このいわば「超」高レベルの
廃棄物を冷却管理するのが、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターなの
です。
 50年以内にすべてを青森県外の最終処分場に運び出すことになってい
るのですが、ご存知のように最終処分場はまだどこになるかさえ決まって
いません。

 最終処分場は、使用できるようにするために少なくとも30年はかかる
とされています。
 高レベル放射性廃棄物の搬入は1995年に始まりました。
 すでに30年たち、年限はあと20年です。もう間に合いません。

◎ 東京電力は、むつ市に日本原電と共同出資して、再処理を待つ使用済
み核燃料のための中間貯蔵施設を建設しました。
 ところがここにきて青森県知事は、再処理工場の進展が見られないこと
に業を煮やし、この中間貯蔵施設への今年度の廃棄物受け入れを認めない
措置を取っています。
 一方でむつ市長は、東京電力からの廃棄物搬入が予想外に少なく、核燃
料税の増収が見込めないため、東京電力に他社からの持ち込みを働きかけ
ています。
 そして関西電力はこの動きに乗じようとしているのです。
.. 2026年10月16日 06:52   No.3561001

++ 藤岡彰弘 (平社員)…147回       
 中間貯蔵施設の貯蔵期限は50年。

◎ しかし今の再処理工場の状態では、50年後にすべての放射性廃棄物
の再処理が終わっているとはとても考えられません。
 そこで持ち出したのが、再処理工場の稼働可能年数の延長です。
 従来40年間としてきたのに、昨年7月になって日本原燃は、急に70年
間に及ぶ長期運転が可能だと言い出したのです。
 こんなデタラメが許されるのでしょうか?
 こういった年限問題について、地域住民の意見がきちんと聞かれたため
しがありません。

◎ 一方ではこの5月に、低レベル廃棄物処分場では、「低」レベルの放
射性廃棄物を埋設する作業が、予定より2年遅れてはじまりました。
 東京ドーム160個分に相当する広さの敷地で、300年にわたって管理さ
れ、その後に地層処分するとされています。
 しかし、300年という約束は本当に果たされるのでしょうか。
 敷地に埋設されたままになりかねません。
 住民が主体となった監視・見守り活動こそが大事なのだと思います。
(次回に続く)

.. 2026年10月16日 13:33   No.3561002
++ 山崎久隆 (社長)…2131回       
原発の費用は全国民が負担させられる
 | 「脱炭素電源オークション」に原発を入れるな (中)(3回の連載)
 | 原発を延命させるための国の不当な政策
 | 東海第二原発…運転開始の見通しが立たないのに
 | 契約成立している点が強く批判されている
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 こうした「長期脱炭素電源オークション」を通じて、未稼働の東海第二
原発に、運転開始後の20年間にわたる固定費水準の収入が約束された仕
組みについて、脱原発市民団体や消費者団体、専門家から出されている批
判の論点を、わかりやすい「たとえ話」を交えて解説します。
 なお、個別の落札価格は非公表のため、金額は筆者の推定です。

1.批判の核心は消費者・国民の側のリスク構造にある

 市民団体や専門家が問題視しているのは、まだ動いていない(あるいは
今後も動く保証のない)施設に対して、国民が電気料金や税金を通じて、
将来にわたり二重三重にコストを担保させられている点です。
 これを日常の買い物やサービスに置き換えると、リスクの理不尽さがよ
り浮き彫りになります。

2.「たとえ話」で理解する4つの批判論点

論点[1]:「未完成の料理店と、開店後20年分の定額契約を結ばされる」
ようなもの(未稼働リスクの需要家転嫁)

【現実の状況】東海第二原発は、安全対策工事の完了時期が繰り返し延期
されています。
 防潮堤工事は、2026年12月の予定が2028年度下期にずれ込み、再稼働
の見通しは立っていません。地元自治体の避難計画策定や再稼働同意の目
途、各種訴訟(差し止め判決)の行方も不透明なままです。
 それにもかかわらず、容量確保契約はすでに結ばれており、運転開始後
の20年間、固定費水準の収入が約束されています。
 落札価格は非公表ですが、仮に約1.9万〜2.8万円/kW/年で約定し
たとすると、105.6万kWで年間約200億〜300億円と推計されます。
 支払いが始まるのは運転開始後で、現時点で消費者が支払っているわけ
ではありません。
 ただし、運転開始の見通しが立たない段階で契約が成立している点が、
強く批判されています。

.. 2026年10月16日 13:41   No.3561003
++ 山崎久隆 (社長)…2132回       
【たとえ話】いつ開店できるか分からず、工事が遅れ続けているレスト
ランがあるとします。
 国は、開店後の20年間、毎月の定額の席料を客が支払うことを、客に
代わって店主と契約済みです。
 開店前は引き落とされませんが、開店できる見込みが立たないまま契約
だけが先に成立しており、いったん開店すれば、店の供給能力にかかわら
ず20年間の負担が客に確定します。
 まさに「空手形をつかまされている」と表現される理由です。

論点[2]:「シェフが失敗しても、客の財布から穴埋めされる」構造
(再稼働不可時の損失補填)

【現実の状況】仮に安全対策工事が終わらなかったり、法的な差し止めや
地元の不同意によって最終的に再稼働できなかった場合、日本原電が抱え
た巨額の工事費や借入金はどうなるのかの問題があります。
 再稼働できなければ、オークションからは容量収入が入りません。
 一方で、日本原電単体では処理しきれないため、東電などによる債務保
証や、受電契約に基づく電気料金の支払いを通じて、電気料金で穴埋めさ
れるのではないかと懸念されています。
 最悪の場合は、公的資金(税金)の投入や制度的支援による救済も懸念
されています。

【たとえ話】「店主(原電)が自分の判断で進めた巨大な増改築プロジェ
クト」が失敗して破綻した際、通常なら店主や出資者(株主)が自己責任
で倒産処理や自己資金での穴埋めを行います。
 しかし、この仕組みでは「失敗したらその損失は近所の住民(国民・電
気利用者)の税金や電気料金から補填します」とされているため、「失敗
したツケだけが国民に回ってくる」事態になることから強く批判されて
います。   (下)に続く

.. 2026年10月16日 13:49   No.3561004
++ 山崎久隆 (社長)…2133回       
2026年10月12日現在の原発稼働状況
 | 稼働中原発は12基…女川2、柏崎刈羽6、美浜3、大飯4、高浜
 | 1、2、4、島根2、伊方3、玄海4、川内1、2(女川は東北
 | 電力、柏崎刈羽は東京電力、美浜、大飯、高浜は関西電力、島根は
 | 中国電力、伊方は四国電力、玄海、川内は九州電力)
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

電力会社 号機 状態 運転開始日 停止日 出力(万kW) 運転年数
東北電力 女川2 運転中 2026.05.18 82.5   31
東京電力 KK6 運転中 2026.04.16 135.6   30
関西電力 美浜3 運転中 2026.10.12 82.6  50
大飯3 停止中 2026.08.08 118   35
大飯4 運転中 2026.06.22 118  34
高浜1 運転中 2025.12.02 82.6 52
高浜2 運転中 2026.06.19 82.6   51
高浜3 定検中 2026.04.07 87   42
高浜4 運転中 2025.10.19 87   41
中国電力 島根2 運転中 2026.08.18 82 38
四国電力 伊方3 運転中 2025.12.25 89 32
九州電力 玄海3 定検中 2026.06.30 118 32
玄海4 運転中 2025.10.20 118 29
川内1 運転中 2025.12.21 89 42

.. 2026年10月16日 13:54   No.3561005
++ 山崎久隆 (社長)…2134回       

川内2 運転中 2026.03.29 89 41
合 計 15基中 運転中12基 停止中3基   1137.9/1460.9

*美浜3号は高圧タービン蒸気漏れの対策工事を行なうため定期検査入
りし改修工事が完了したとして、9月12日に原子炉起動したが、電気出
力50%程度だった9月17日15時45分頃に屋外に設置されている6A高
圧給水加熱器常用水位制御弁出口配管の空気抜き弁周辺の保温材から漏え
いを確認。原因は、カバーの取り付けミス(逆さまに取り付けた)で雨水
の浸入があり、配管が腐食したためと関電が発表。改修後の10月10日に
原子炉起動。

*島根2は8月18日に運転再開。

*大飯3は8月8日23時56分に「界磁喪失」警報が発信し発電機が自動
停止、これに伴い原子炉も自動停止した。原因調査中。

*玄海3号は、6月30日に定検入り。

*女川2号は、5月11日に調整運転を開始したところ、15日タービン建
屋で蒸気漏れが発生、一旦停止して修理したあと18日に再起動。
原因は、タービン建屋地下にある排水弁の内部に「金属片」が混入し、弁
が完全に閉まらなくなったとしている。

*高浜2号は6月19日に原子炉起動。

*高浜3号は4月7日に定検入り。蒸気発生器伝熱管の応力腐食割れ、お
よび蓄積した伝熱管の外面減肉に鑑み、蒸気発生器を交換する。
11月までかかる見通し。

*広報されている営業運転開始日規制庁の審査を経て営業運転に復帰した
日とされているので表の「原子炉起動の日」とは一月程度違いがある。

*運転可能な15基の原発のうち稼働中は12基(80%)、その出力は
1460.9万kWに対して1137.9万kW(78%)

*電力の広報文書で確認し後日訂正する場合もあります。

*運転年数の欄は、原子炉が営業運転を開始した日からカウントした
年数。半年単位で四捨五入しています。

.. 2026年10月16日 14:00   No.3561006
++ 山崎久隆 (社長)…2135回       
原発の費用は全国民が負担させられる
 | 「脱炭素電源オークション」に原発を入れるな  (下)(了)
 | 原発を延命させるための国の不当な政策
 | 事業者の投資リスクや東電等の支援リスクが
| オークション制度を通じて
 |「電気料金」と「税金」により国民全体に薄く広く転嫁される構造
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 論点[3]:「他人の借金の保証人に勝手にさせられている」
      (東電・大手電力の救済)
【現実の状況】東電は東海第二に対し、債務保証などで2,000億円強
を負担する見通しと報じられています(額は非公表)。
 日本原電がオークションで20年間の固定収入を得れば、日本原電は
銀行への返済を続けやすくなり、東電が保証を肩代わりするリスクが
下がります。
 つまり、国が作ったオークション制度(電気料金からの補填)が、
事実上「東電の保証履行リスクを軽くする道具」になっているのです。
【たとえ話】ある人が、知人(原電)の銀行借入の保証人になりまし
た。ところが知人の事業が怪しくなってきたため、国が介入し、「み
んなで集める会費(電気料金)から、その知人に定額の収入を与えま
しょう」と決めたようなものです。
 保証人は肩代わりのリスクが減りますが、その会費を負担するのは
第三者である一般消費者です。
 貸し倒れのリスクを、一般消費者が背負わされている格好です。

論点[4]:「市場原理の無視と、莫大な国民負担の固定化」(20年しばり)
【現実の状況】再生可能エネルギーや蓄電池などのコストが年々下がっ
ている中で、安全対策費が3,500億円規模(支援要請額)まで膨らん
だ老朽原発(40年以上経過)に対し、運転開始後の20年間にわたっ
て固定費水準の収入(年間数百億円と推計)を約束することは、将来
の電力コストを引き下げる選択肢を奪うことになります。
【たとえ話】「最新の安くて省エネな家電が次々と登場しているのに、
40年前の古い大型エアコンの維持費と修繕費のために、向こう20年
間、毎月高額なサポート契約料を強制的に払い続けなければならない」
ような状態です。

.. 2026年10月18日 07:05   No.3561007
++ 山崎久隆 (社長)…2136回       
 このように、事業者の投資リスクや東電等の支援リスクが、オーク
ション制度を通じて「電気料金」と「税金」で国民全体に薄く広く転嫁
されている点が、市民運動や消費者団体から強く批判されています。

3.発電所と電気料金による負担は一対一で紐付かない

 さて、このようにして「脱炭素電源オークション」により安全対策
資金を回収できる仕組みが導入された結果、投資リスクを想定するこ
となく原発を推進できるような状況になってきました。
 しかし一つ補足しておく必要があります。それは、東海第二の容量
収入が、東電や東北電などの東海第二の電力需要家に、直接一対一で
紐付けられているわけではないことです。
 オークションにより発生する費用は、電力広域的運営推進機関
(OCCTO)を通じて、小売電気事業者等から容量拠出金として
集められ、それら電源設備が運転を開始した時から、所有する事業者
に支払われる仕組みです。その点を詳しく説明します。
 オークションで落札された「柏崎刈羽(東電分)」、「東海第二(日本
原電分)」、さらには他の電力会社や事業者が落札した再エネ・蓄電池
などの固定費は、一旦すべて「電力広域的運営推進機関」が集約します。
 集約された全固定費(容量拠出金)は、特定の発電所と特定の大手
電力会社が1対1で結びつくのではなく、全国のすべての小売電気
事業者(東電エナジーパートナーや新電力など)が、あらかじめ定め
られた基準に応じて案分し、薄く広く負担します。
 東電エナジーパートナー(東電EP)は日本で最も販売電力量の
シェアが大きいため、全国でプールされた「柏崎刈羽分」と「東海
第二分」を含めたオークション全体の拠出金のうち、大きな割合を
負担することになります。
 その負担額は、小売料金に反映される形で、東電の需要家の電気
料金(基本料金や従量料金)に、両方の分が合算・内包されて転嫁
されることになります。
 また、北海道電力やJ−POWERなどの発電所で発電された電気
が、物理的に北海道や九州などで消費され、首都圏(東電エリア)
に1kWhも送電されていなかったとしても、その建設・維持費用
の一部は東電EPが支払うことになります。
 東電EPが支払った費用は、小売料金に反映される形で、東電管内
の需要家の電気料金(基本料金や従量料金)に内包されて回収されます。
 

.. 2026年10月18日 07:10   No.3561008
++ 山崎久隆 (社長)…2137回       
2026年10月19日現在の原発稼働状況
 | 稼働中原発は11基…柏崎刈羽6、美浜3、大飯4、高浜1、2、4、
 | 島根2、伊方3、玄海4、川内1、2(女川は東北電力、柏崎刈羽は
 | 東京電力、美浜、大飯、高浜は関西電力、島根は中国電力、伊方は
 | 四国電力、玄海、川内は九州電力)
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

電力会社 号機 状態 運転開始日 停止日 出力(万kW) 運転年数
東北電力 女川2 停止中 2026.10.17 82.5   31
東京電力 KK6 運転中 2026.04.16 135.6   30
関西電力 美浜3 運転中 2026.10.12 82.6  50
大飯3 停止中 2026.08.08 118   35
大飯4 運転中 2026.06.22 118  34
高浜1 運転中 2025.12.02 82.6 52
高浜2 運転中 2026.06.19 82.6   51
高浜3 定検中 2026.04.07 87   42
高浜4 運転中 2025.10.19 87   41
中国電力 島根2 運転中 2026.08.18 82 38
四国電力 伊方3 運転中 2025.12.25 89 32
九州電力 玄海3 定検中 2026.06.30 118 32
玄海4 運転中 2025.10.20 118 29
川内1 運転中 2025.12.21 89 42

.. 2026年10月19日 20:02   No.3561009
++ 山崎久隆 (社長)…2138回       
川内2 運転中 2026.03.29 89 41
合 計 15基中 運転中11基 停止中4基   1055.4/1460.9

*女川2はタービン建屋内に設置されている高圧第1給水加熱器からの漏
水を検知し、点検を行うため10月17日頃に原子炉を停止した。
*美浜3号は高圧タービン蒸気漏れの対策工事を行なうため定期検査入
りし改修工事が完了したとして、9月12日に原子炉起動したが、電気出
力50%程度だった9月17日15時45分頃に屋外に設置されている6A高
圧給水加熱器常用水位制御弁出口配管の空気抜き弁周辺の保温材から漏え
いを確認原因は、カバーの取り付けミス(逆さまに取り付けた)で雨水の
浸入があり、配管が腐食したためと関電が発表。改修後の10月10日に
原子炉起動。
*島根2は8月18日に運転再開。
*大飯3は8月8日23時56分に「界磁喪失」警報が発信し発電機が自動
停止、これに伴い原子炉も自動停止した。原因調査中。
*玄海3号は、6月30日に定検入り。
*高浜2号は6月19日に原子炉起動。
*高浜3号は4月7日に定検入り。蒸気発生器伝熱管の応力腐食割れ、お
よび蓄積した伝熱管の外面減肉に鑑み、蒸気発生器を交換する。
11月までかかる見通し。
*広報されている営業運転開始日規制庁の審査を経て営業運転に復帰した
日とされているので表の「原子炉起動の日」とは一月程度違いがある。
*運転可能な15基の原発のうち稼働中は11基(73%)、その出力は
1460.9万kWに対して1055.4万kW(72%)
*電力の広報文書で確認し後日訂正する場合もあります。
*運転年数の欄は、原子炉が営業運転を開始した日からカウントした
年数。半年単位で四捨五入しています。

.. 2026年10月19日 20:07   No.3561010


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