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東アジアの地殻変動、震源地は韓国だ | キャンドル10年、進行形の「市民革命」 | めざすゴールは「(南北)平和共存体制」の確立 | 扉を開くトランプ・金正恩会談は来年か └──── 青柳純一(翻訳家)
◎ 先週の米国では日・米首脳会談があり、中・米首脳会談があった。 また、各国首脳の国連演説があり、「首脳外交の博覧会」といえる盛況 ぶりだった。 中でも、トランプ・習近平の米・中首脳会談が華だったが、その陰で対 照的だったのは高市・李在明の両首脳だった。 別に会談したわけではなく国連演説の比較に過ぎないが、片や無内容な ICC(国際刑事裁判所)擁護でトランプには何も言えず、片や東アジア新 時代への扉をたたく「(南北)平和共存」を世界に呼びかけた。
◎ 朴槿惠(パク・クネ)政権を弾劾・罷免へと導いたキャンドル大抗争か ら10年、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権を弾劾・罷免へと追い込んだ 「光の革命」から2年弱、振り向けば10年間、韓国ではキャンドル市民 革命が進行中だった。
「市民革命」は“鉄砲”からは生まれない。 市民参加の集会・デモ、それも祝祭まがいの「お祭り集会・デモ」を 背景にした「投票」という選挙活動の結果として「市民革命」は成就す る。同じ選挙でも真逆だったのが、先日沖縄県知事選での「高市選挙」 という手法だ。
◎ ともにフェイク・ニュースや誹謗・中傷が乱舞しながら、なぜ真逆の 選挙結果となるのか。片や選挙現場などでの「激突」があるがゆえに、 また政策実現の実績があるだけに、フェイク・ニュースが通用しない。 結局は事実・真実に基づき「ニセ情報」を駆逐していくしかない。 李在明(イ・ジェミョン)政権の1年間余で韓国経済はV字回復し、 統一地方選も勝利した。 ソウルでは惜敗したが、4選市長の選挙違反により来春には再選挙が 実施される予定で、与党が奪還する機運が高まる。
◎ 10月には日本の植民地時代から猛威をふるい続けてきた検察当局の 分割・再編が本格化し、内乱勢力を支持した最高裁長官の罷免要求も 高まる。 これこそが「市民革命」であり、政権主導の社会改革は「国民主権政 府」だからこそ可能になる。
.. 2026年10月01日 05:45 No.3554001
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