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独立国として情けない 教員 河野雅昭 68(東京都豊島区)
国際刑事裁判所(ICC)所長らを米国が制裁対象に指定した。こんな ことがまかり通るなら、裁判所が存在する意味がなくなる。 世界各国や国際機関が制裁に強く抗議したのは当然である。 しかし高市早苗首相は「残念である」などと述べただけで、米国に抗議 しなかった。 肝心のときに他国の顔色をうかがう、独立国の首相として情ないふる まいだ。
ところが、高市首相は自国の憲法を改正しようと動いている。 その理由のひとつは、現憲法が「米国に押し付けられたから」だと いう。その米国が今回の暴挙の当事者ではないか。 なぜ逆らわないのか。 日本初の女性首相は、ICCの所長を務める日本人女性への逆風に加担 している。こんな首相のもとで改憲を許してはならないと強く思う。 (9月3日「東京新聞」朝刊5面「発言・読者とともに」より)
.. 2026年09月06日 17:37 No.3540002
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