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経産省 再処理工場完成「遅れる可能性」 /知事は新工程要請、核燃料搬入判断に含み
経済産業省資源エネルギー庁は3日、青森県庁で宮下宗一郎知事 に対し、使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の完成時期につい て、日本原燃が目標に定める2026年度中から「遅れる可能性もある」 (久米孝電力・ガス事業部長)と伝えた。宮下知事は「実現性の高い 新工程」を示すよう、原燃への指導を要請。再処理審査の遅れを懸念 し、中間貯蔵施設(むつ市)への核燃料搬入を現時点で認めていな いが、「確認のために新工程が必要だ」と述べ、最終判断に向けて含 みを残した。
再処理工場には、試運転で生じた高レベル放射性廃液227立方メー トルがたまる。原燃は工場完成後に廃液処理の実施を計画していたが、 原子力規制委員会の指摘を踏まえ、前倒しする方針。久米氏は、廃液 処理は現行の計画にはない新たな作業のため、「竣工(しゅんこう) 目標からの遅れが明確になった場合は、速やかに報告するよう指導 する」と宮下知事に明言した。工場は1993年の着工前から、完成を 27回延期している。
宮下知事は、28回目の延期を示唆する説明に「その通りだ」と同調。 「現実性に疑いが残る工程が無責任に放置されている」と改めて原燃 を批判した。 (後略) (7/3(金) 21:40配信 「Web東奥」より)
.. 2026年07月05日 08:16 No.3511001
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