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■--7月後半開催講座のご案内
++ ふぇみ・ゼミ&カフェ (小学校中学年)…11回          

◆【ふぇみ・ゼミ&カフェ 7月後半開催講座のご案内】

*キョウ・軼群(イグン)さん(※)
 「移民二世からみえる日本社会と不動産業界での世直しという使命」
日 時:7月19日(日)18時より20時 ハイブリッド開催
  詳細:https://insec.peatix.com/
*水口良樹さん 「アメリカ帝国主義とラテンアメリカの脱植民地運動:
       キューバ革命から現代に連なる社会闘争と反革命の暴力」
日 時:7月21日(火)19時より21時 オンライン開催
  詳細:https://bspfz2026.peatix.com/
*上岡磨奈さん 「日本の芸能界で生きるということ」
日 時:7月24日(金)19時より21時 オンライン開催
  詳細:https://b3fz2026.peatix.com/

主催・お問い合わせ:ふぇみ・ゼミ&カフェ事務所
          東京都北区赤羽南2-4-7 鷹匠ハイツ403
    

(※)事故情報編集部より
  たんぽぽ舎で使用しているメールソフトより、キョウの漢字が
「機種依存文字」と指摘されます。
 ですのでやむなくカタカナ表記とさせていただきます。

.. 2026年06月30日 07:46   No.3508001

++ 小山芳樹 (平社員)…140回       
「原子力緊急事態宣言」は発令中
 | 東電福島第一原発過酷事故から15年
 | 日本原電本店抗議(95回)…65人参加と
 | 東京電力本店合同抗議(153回)…67人参加
 | 東海第二原発は廃炉しかない!柏崎刈羽原発を再稼働するな!
 | 7/1(水)2つの抗議行動の速報
 | 次回8月は第1水曜の5日(水)です
 | 原電行動は17時から、東電行動は18:45からです!
 └──── 小山芳樹(たんぽぽ舎)

 7月1日(水)2つの抗議行動に参加しました。

◎ 1つめは、17時から、第95回日本原電本店抗議行動。
 曇り空、蒸し暑い。65名の参加。カンパは11,891円。A4で4頁の
[日本原電本店抗議行動プログラム](老朽の東海第二原発を再稼働させて
はいけない)を配布。
 主催は「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」。
 開会は、司会の志田文広さん(首都圏連絡会)より。
 主催者スピーチは、久保清隆さん(首都圏連絡会)。
 脱原発スピーチの1人目は、後藤秀典さん(ジャーナリスト)。
 2人目は、山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)。
 参加者スピーチは、白倉真弓さん(ひろば葛飾)…[7/4「こんなにあぶな
い!東海第二原発」講演と映画のつどい、会場:足立区シアター1010
などの提起]。

 原電本店への申し入れは、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」か
ら、志田文広さんが「1009ガルの基準地震動は本当ですか?」、要請は、
反原発自治体議員・市民連盟から、けしば誠一さんが「原電は水戸地裁
判決に従い、東海第二原発の再稼働を断念するよう求めます…」を読み上
げました。

 続いて、いつも元気な日本原電6人衆による音楽アクション(この日は
4名)が3曲。(「野菜デモのテーマ」、「GOGO投票」、「君と僕の未来」)
 行動提起は、横田朔子さん(首都圏連絡会)より、「8/22STOP!東海
第二原発の再稼働いばらき大集会と東海村核関連施設見学ツアー」を呼び
かけました。シメのコールは、中村泰子さん。

 次回の第96回日本原電本店抗議行動は、
 8月5日(水)17時より18時です。

.. 2026年07月04日 08:51   No.3508002
++ 小山芳樹 (平社員)…141回       
◎ 2つ目の行動は18時45分から19時45分まで、第153回東電本店
合同抗議行動。67名の参加、カンパは12,347円。A4両面の資料を
 配布。主催は「東電本店合同抗議行動実行委員会」。
 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎。
 司会は、菊地輝子さん(たんぽぽ舎)。五十嵐さんによる多摩川太鼓の
勇壮な響きが曇り空を吹き飛ばす。
武笠紀子さん(反原発自治体議員・市民連盟)のコール。

 メインスピーチは、後藤秀典さん(ジャーナリスト)…[裁判の無断録音
問題について]、山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)…[東電の経営
破たん、国による原発建設への資金投入、株主運動無効化の策動など]。
 東電本店への申し入れは、反原発自治体議員・市民連盟より質問状
【再質問】「大きな地震がある度に、比較的早期に、『周辺の原発は大丈夫
だ、放射能は漏れていない』との報道が行われていますが、貴社東電には
報道機関への連絡体制はありますか?」が、武笠紀子さんより東電社員へ
手交されました。

 続いて、「日音協」6人より音楽抗議2曲。木村雅英さん(経産省前
テントひろば)から「経産省へのパブコメに声を上げてほしい」。
 日本原電6人衆による音楽アクション(この日は4名)が3曲。
 告知タイムは、3人ほど。
 中村泰子さんのコールと多摩川太鼓で終了しました。

 次回の第154回東電本店抗議行動は、8月5日(水)18時45分より
19時45分です。

 ※7/1「原電本店抗議行動」の動画は、「@まーちゃん-c2j」さんが
  アップしてくれています。
2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」
 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない
https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

.. 2026年07月04日 08:57   No.3508003
++ 坂東喜久恵 (平社員)…140回       
問題山積みの原子力行政・業界 怒り爆発!
 | 6月20日(土)の「山崎ゼミ」この日も盛りだくさん(すぎた)ので
 | YouTubeでおさらいしながら、学習してください 次回は8月29日
 └──── 坂東喜久恵(たんぽぽ舎会員)

昨日のメールマガジン【TMM:No5401】地震と原発事故情報でお知
らせした政府の「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」や、東電
の財政破綻・データ捏造など、次々起こる問題だらけの原子力業界。
 ありすぎてついて行けないと思う方もおられると思いますが、梅雨の雨
の日にはじっくり学習して、問題点を整理しましょう。晴耕雨読ならぬ、
「晴抗・雨視聴」で。

◇6月20日の「今一番ホットな原発問題を考える!老朽原発・
 事故多発 問題山積 自然災害もetc」 資料は13頁

◎東京電力の凋落と福島事故の影響 
東京電力は福島第一原発事故から15年経過した現在も、事故原因の
解明や安全性の確保に課題を抱え、信頼を失いつつある。
・2011年の福島第一原発事故後、原因解明や環境放出経路の解明は
未だ不十分
・事故直後の情報隠蔽や遅れにより、信頼性が大きく損なわれた
・再稼働を強行し、多くの市民の不信と反発を招いている

◎事故前の津波リスク認識と対策遅れ
 東電は2008年までに津波リスクを認識していたにもかかわらず、
対策を先送りし、2011年の震災を招いた。
・2002年の長期評価に基づき、15.7メートルの津波到達可能性を認識
・柏崎刈羽原発の復旧費用や安全対策を理由に対策を遅延
・リスク認識と対策遅れが事故の根本原因の一つとされる

◎福島事故後の汚染水対策と処理水問題
 東電は汚染水の封じ込めと処理に失敗し、海洋放出を強行したが、
根本的な解決策は未だ見つかっていない。
・2012年から汚染水増加が続き、2021年には1日150立方メートル
の侵入 ・2026年現在も平均70立方メートルの汚染水が流入
・2021年に処理水の海洋放出を決定、2023年に開始 ・放出基準の
「1500ベクレル/リットル」は特別な数値で、長期保管の選択肢もあった
・廃炉作業やタンク解体は遅れ、処理水の貯蔵容量は2040年まで
70万トンに達する見込み

.. 2026年07月05日 07:56   No.3508004
++ 坂東喜久恵 (平社員)…141回       
◎柏崎刈羽原発の不祥事と安全文化の崩壊
 2017年以降、柏崎刈羽原発では安全対策や核物質防護の不備、
情報漏洩などの不祥事が連続し、規制当局の監督も機能不全に陥った。
・核物質防護設備の故障や不正入域が2020年以降に判明
・2021年に規制委が燃料移動禁止命令を出し、実質的な再稼働禁止状態に
・2023年に一部規制命令解除も、制御棒トラブルや遅延が続く
・2026年に制御棒の技術的トラブル頻発、再稼働に集中 ・安全文化
 の崩壊と組織的欠陥が根底にある

◎財務状況と廃炉費用の膨張
 東電は財務的に逼迫し、廃炉費用も膨張している。再稼働の利益
依存と安全性の矛盾が深刻な問題となる。
・2018年以降、フリーキャッシュフローはマイナスが続く
・2025〜2027年度の現金は57%減少し、3654億円に
・廃炉費用は約5.4兆円に達し、費用は今後も増加見込み
・賠償金は約11兆6270億円支払い済み、未払いは約2兆433億円
・賠償資金は原発事業から捻出され、事業継続と矛盾

◎組織文化と不祥事の根源
 東電の不祥事は組織文化に根ざし、隠蔽や安全軽視の体質が長年続
いている。規制当局の監督も不十分で、再発リスクが高い。
・2002年の点検データ改ざん事件は組織的隠蔽の象徴
・安全文化の崩壊と稼働至上主義が蔓延 ・財務圧迫と再稼働の利益
追求が安全判断を歪める
・国家と企業の運命共同体化により責任の曖昧さが拡大
・根本的な問い直しと企業の変革が必要とされる

◎原子力規制の脆弱性と評価の問題
 規制当局は長年にわたり事業者の資料に依存し、不正を見抜けず、
評価の信頼性が低下している。地震・津波評価も最新知見を反映せず、
リスク評価に重大な欠陥がある。
・規制委は2017年以降も形式的な審査を続け、不正を見抜けなかった
・代表波の選定や地震動評価の手法に不正や恣意的操作が存在
・2024年の能登半島地震評価や断層評価の見直しも不十分
・特重施設の未完成や安全対策の遅れが安全性を脅かす
・規制行政の制度的脆弱性と癒着の問題が深刻化

.. 2026年07月05日 08:03   No.3508005
++ 坂東喜久恵 (平社員)…142回       
◎2002年の点検データ改ざん事件の歴史的背景
 東電は2002年に点検データの改ざんと隠蔽を行い、組織的な安全
軽視と隠蔽体質を露呈した。
・米GE社の内部告発により発覚 ・データの書き換えや映像の
差し替えを組織的に行った
・国は2000年に告発を受けながら2年間放置
・東電の稼働至上主義と隠蔽文化が根底にある
・この事件が原子力行政の信頼喪失と規制の脆弱性を招いた

※20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!
  老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc」
https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

 ※次回「山崎ゼミ」は、8月29日(土)14:00〜17:00
「電力需要と新増設問題」を中心に  株主総会の話も

.. 2026年07月05日 08:10   No.3508006
++ 山崎久隆 (社長)…2049回       
原子力政策の撤回と脱原発の意思表示を! その2
 | 健康被害、震災関連死、賠償問題、帰還困難区域の実態など
 | 東電福島第一原発事故が現在も生み出している苦しみを記述せず
 | 抽象的な反省や復興の定型句に終始
 | 「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」
 | パブリックコメント募集中(締め切り7月9日20時29分まで)
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」を読んで、冒頭から
とても酷い文章が並んでいるため、私が作成したパブコメの要約したもの
を参考までに紹介いたします。
---
 福島第一原発事故に関する冒頭部分は、実際に起きている被害の現実
とはかけ離れた記述が並んでいます。
 以下、個別に意見を述べます。

1.「本指針は、第六次エネルギー基本計画や原子力利用に関する基本的
考え方、GX実現に向けた基本方針を取りまとめたGX実行会議その他の
政府の審議会等における議論の内容を踏まえて」との記述について
◎これらの会議は原子力推進側の利害関係者が主導し、被災者や避難者、
健康被害を訴える住民が議論の主体となっていません。福島の経験を踏ま
えるとしながら、その当事者を排除した議論の上に本指針が成り立ってい
ることは問題です。

2.「政府及び事業者等の関係者は、指針に示した内容の実行に向けた
アクションを順次具体化していくことが求められる」との記述について
◎行動主体は政府と事業者だけであり、被害を受けた住民は意思決定の
主体として位置づけられていません。この構造は事故の反省と矛盾して
います。

3.「東京電力福島第一原子力発電所事故の経験、反省と教訓を肝に銘じ
て、エネルギー政策を進めていくことが、エネルギー政策の原点」との
記述について
◎反省を掲げながら、後段では再稼働加速や運転期間の長期化など原子力
推進策が並んでいます。言葉と政策が一致しておらず、この記述は事故を
政策推進の正当化に利用しているように見えます。

4.「福島の復興なくして東北の復興なし、東北の復興なくして日本の再
生なし」との記述について
 この標語は繰り返される一方、何が前進したのかの検証がありません。
「復興は正念場」という状態が続いていること自体、この言葉が実質を
伴っていないことを示しています。

.. 2026年07月07日 05:25   No.3508007
++ 山崎久隆 (社長)…2050回       
5.「事故を風化させるようなことは決してあってはならない」との
記述について
◎誰が事故を風化させようとしているのか明らかにすべきです。
 また、本文には健康被害や甲状腺がんへの言及がなく、「風化させな
い」としながら事故被害の中核である健康影響を記述していないことは
重大な欠落です。

6.震災関連死・避難生活による死亡について記述がない点
◎避難生活による震災関連死は原発事故に関連するものだけで二千人を超
え、直接死を上回っています。避難生活の苦しみに触れながら、その結果
として命を失った人々を記述していないことは問題です。

7.「迅速・公平・適正な原子力損害賠償を進めていく」との
記述について
◎原発ADRでは和解案の拒否や打切りが繰り返され、裁判も現在まで
続いています。「迅速・公平・適正」という記述は実態とかけ離れており、
その現状を説明すべきです。

8.「廃炉は、国が前面に立ち」「着実に取組を進める」との記述について
◎燃料デブリの取り出しはいまだ試験段階で、工程も繰り返し延期されて
います。
「着実」とするだけで遅延の実態に触れていません。当事者と行政が
対等に廃炉を議論する仕組みを整え、廃炉が進まない限り原子力事業を
進めるべきではありません。

9.ALPS処理水について「安全であることが確認されている」との
記述について
◎安全性だけを強調し、漁業者との約束や風評被害への検証が
ありません。また、低線量被ばくの健康影響に関する議論も欠けており、
IAEAやUNSCEARの評価のみを確定的事実として扱っています
が、それは間違っています。

10.帰還困難区域について「帰還意向のある住民」が対象とされている点
◎帰還を断念した住民や帰れない住民が復興の対象から外されています。
実態を反映した復興像とは言えません。

11.「新産業の創出」との記述について
◎新産業を強調する一方、帰還率の低迷や人口減少・高齢化の現実に触れ
ておらず、地域の根本的課題を見落としています。

12.「福島の復興と廃炉は政府の最重要課題」との記述について
◎その一方で、文書全体では再稼働加速や運転延長など原子力推進策が
具体的に示されています。復興より原子力推進を優先していることが
文書全体から読み取れます。

.. 2026年07月07日 05:31   No.3508008
++ 山崎久隆 (社長)…2051回       
◎全体として、この冒頭部分は、健康被害、震災関連死、賠償問題、帰還
困難区域の実態など、事故が現在も生み出している苦しみを記述せず、
抽象的な反省や復興の定型句に終始しています。反省を掲げながら反省す
べき具体的内容を書き込んでいないことが、この指針の問題点です。
 以上のことから、この文章全体の撤回を求めます。

◎「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」は
 以下のURLから読めます。
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/download?seqNo=0000315828
◎パブコメは次のURLで募集しています。
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620226017&Mode=0

.. 2026年07月07日 05:37   No.3508009
++ 上岡直見 (社長)…476回       
【新聞より】いよいよ現実化するAI監視社会
 | 電気使用量の自動計測により個人の行動パターンや
 | 消費行動などがデータベースに集積される
 └──── 上岡直見(環境経済研究所代表)

◎ 5月16日のメルマガ【TMM:No5378】で『2030年あなたの暮らしは
こうなる−AIによる監視社会へようこそ』という書籍が紹介され、
これに関連して6月12日の【TMM:No5390】で「AI監視社会で何が起き
るか」の記事を掲載した。
 いよいよそれが現実化するのではないかと懸念される事態が起きて
いる。

◎ 『東京新聞』2026年7月4日の記事によると、通信機器を装備し、
電力会社が電気使用量を遠隔で自動計測できる「スマートメーター」を
巡り利用者がメーターへの通信機器の設置を拒否した場合に4万4000
円の手数料を徴収する制度が2028年4月からスタートする。この高額の
手数料により事実上の強制となりかねないと指摘されている。(※)

◎ 「スマートメーター」の建前は電気使用量を遠隔で自動計測できるの
で検針員が回る必要がなく経費の節約とされる。
 しかしこれを通じて、個人の行動パターンや消費行動などがデータ
ベースに集積される。
 マーケティングに利用されるだけならまだしも、さまざまなデータ
ベースと結合されて個人の思想・行動監視にも利用されるのではないか。

(※)7/4『東京新聞』[設置断ると4万4000円徴収…電気使用量を
自動計測する「スマートメーター」2028年4月導入が迫る]
https://www.tokyo-np.co.jp/article/499306

.. 2026年07月07日 05:42   No.3508010


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