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宇宙に漂うガスやちりは、ときに星の母になるといいます。星はガスやちりが集まる星雲の中などで生まれます。ガスやちりが引力で引き寄せあって集まり、やがて恒星や惑星になるのです。
どんな星が恒星になるのかというと、中心の温度が、約1000万℃を超える星です。たくさんのガスやちりが集まると、密度が高まり、中心の温度が上がっていきます。やがて約1000万℃を超えると核融合反応がはじまり、光を放ちます。これが恒星の誕生です。
惑星である地球では、核融合反応は起こりません。地球は、恒星である太陽が生まれる際、 そのまわりのガスやちりが集まってできたと考えられています。しかし、星の材料となるガスやちりは少なく、核融合反応が起こるほどにはなりませんでした。
どれくらいのガスやちりが集まると、恒星になるのかというと、木星の80倍ぐらいです。太陽系最大の惑星である木星は、「太陽になりそこねた星」とも言われます。もし、いまの木星の80倍のガスやちりが集まっていれば、木星は太陽のようにみずから輝く恒星になったと考えられています。
星はぜんぶでいくつあるのかというと、宇宙には、1兆×1000億以上の恒星があると考えられています。2016年10月、NASAは宇宙には1兆個以上の銀河があると発表しました。
銀河1つにある恒星の数が1000億だと考えて計算すると、このような数になるのです。恒星のまわりをまわる惑星まで含めると、さらに想像のつかないほどの数になることでしょう。
.. 2026年06月18日 08:14 No.3503001
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