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■--六ヶ所村からあなたへ
++ 菊川慶子 (幼稚園生)…1回          

 古代からの歴史を誇る青森六ヶ所村は、人の情けのあつい土地柄でした。厳しくおおらかな自然の中で育まれた郷土への愛は、親から子、子から孫へと受け継がれてきたのです1986年、核燃料サイクル施設が六ヶ所村に誘致されてから、この素朴な風土も踏みにじられてしまいました。
 いま、六ヶ所村には、日本全国の原子力発電所から毎月、使用済み核燃料や低レベル廃棄物が運び込まれています。フランスから返還されるガラス固化体の高レベル廃棄物もたまり続けています。都会で使う原子力発電所で作られた電気の最後の姿です。
 なぜこの村が都会の犠牲にならなければならないのでしょう。2006年3月31日、六ヶ所再処理工場が本格試験を始めました。少しずつ放射能にむしばまれていく六ヶ所村で、私たちは「核燃に頼らない村づくり」を呼びかけ、ささやかな地場産業として、毎年「チューリップまつり」を開いています。
 なつかしいふるさと、緑豊かな大地と無垢の海、そして未来に続く子供たちを守るために、どうぞ皆さまのご支援をお願い致します。                   
.. 2006年11月26日 07:58   No.35001

++ たんぽぽ舎 (小学校低学年)…8回       
         12/16(土)18:00〜21:30
☆☆★日本核武装の疑惑を追う講演・討論会にご参加ください★☆☆

        会場の道案内と文献の紹介

1.日 時:12月16日(土)18:00〜21:30

  会 場:神田公園区民館への道順―

      JR神田駅北口下車 歩いて5分
      たんぽぽ舎の黄色のノボリ旗を持ったスタッフが
      JR神田駅北口に立ちます(17:40〜18:20まで)。
      富士そば店あり、その左側路地はいる、
      広い通り(神田警察通り)に出る。そこを左へ曲がる、
      そのまま歩いていくと右側に
      「グランドセントラルホテル」があります(茶色の建物)、
      その裏側に神田公園区民館=出張所があります。

  ※会場への道順についての問い合わせは、たんぽぽ舎まで
   お電話下さい。たんぽぽ舎:03-3238-9035


2.日本核武装関係の文献紹介・続き

 イ.鈴木真奈美著『核大国化する日本−平和利用と核武装論−』
  主な目次

  第一章 日本は「非核兵器国」を選択した
  第二章 「核燃料サイクル」のキーワード
  第三章 「核拡散」のキーワード
  第四章 核兵器保有国の増殖
  第五章 プルトニウム大国・日本

 ロ.核議論浮上―日本は原爆を作れるのか
   読売ウィークリー2006.12.10

 ハ.中朝軍事同盟は過去のもの
   読売ウィークリー2006.12.10

 ニ.雑誌「世界」1月号 吉田康彦
   〔日本は望んでも核武装できない、
         北朝鮮「核危機」解決のシナリオ〕

.. 2006年12月15日 08:17   No.35002
++ たんぽぽ舎 (小学校低学年)…9回       
12月16日(土)日本核武装疑惑を追う講演・討論会(第2回)が開かれました。
 多彩な人々70人弱が参加し盛況でした。内容は4人の密度の濃い問題提起者(各人資料)と会場発言7人で、時間不足になる熱心な討論でした。
 第3回は2007年2月4日(日)13:00〜17:00
 会 場:全水道会館(JR水道橋駅東口下車2分)、
 問題提起者:藤田祐幸氏(慶応大)、槌田敦氏ほか

4人の問題提起
 鈴木真奈美さん(平凡社新書「核大国化する日本」の著者)7頁のレジメをもとに1時間余の熱弁。「長年の疑問、再処理から撤退しようとしないのはなぜ」ほかを述べた。

 槌田敦さん(核開発を憂慮する会準)
 鈴木真奈美著書への補足と題し、12頁のレジメ。「非核三原則」にだまされるな!実は持たず(1)、作らず(0.5)、持ち込ませず(0.5)、つまり「一半半原則」だった。

 井上澄夫さん(市民の意見30の会・東京)
 運動論を中心に2頁のメモ。「日本核武装論議の解禁」で問われていることは、日本が核武装すると断言することでも、核武装はあり得ないといい切ることでもない。突きつけられているのは、核武装を求める勢力がずっと存在していて、虎視眈々と機をうかがっているという事実である。

 山崎久隆さん(たんぽぽ舎)
 政府与党の「核武装」発言のあとを追いつつ、話題のポロニウムの解説と日本核武装について語った(資料6の10頁)。

会場発言 松丸さん、柳田さん、竹村さんなど7人から意見・質問が出されました。

今後、暫時、総論から各論を深める段階へ。多くの論点が出されたので。
 第3回は2月4日(日)13:00〜17:00
     藤田祐幸氏(慶応大)、槌田敦氏、他

.. 2006年12月26日 08:00   No.35003
++ 坂東喜久恵 (幼稚園生)…1回       
    ☆☆★ 六ヶ所村から爽やかな風 ★☆☆
        菊川慶子さんを囲んで

 12月4日(月)六ヶ所村から菊川さんが東京にこられたのを機に、六ヶ所村での生活と運動についてお話を聞こうと、「お茶会形式で」参加を呼びかけました。
 運動での知り合いや、映画「六ヶ所村ラプソディー」を見て、ぜひ会いたいという人など多様な人たちが集まりました。参加者が多かったので、丸く囲むことはできませんでしたが、おもたせや持ち寄ったお菓子も豊富で、紅茶とともに食べながらお話を聞きました。
 地元にしっかり根を下ろして、無理をせず(本人の弁)核燃に頼らない生活を住みながら模索していると、柔らかに語ってくれました。若い男の子(関東から)2名が(HPは「The エコ暮らし 〜ふたりでできるもん〜」)住み着いてがんばっていたり、弘前大の学生がチューリップ畑や植栽の手伝いに来てくれたり、近所の人がいろいろ指導してくれたりと輪が広がっているようで、爽やかな話がいっぱいでした。参加者との話もおおいに弾みました。手伝いも兼ね、訪問したいという人もいっぱいいました。「六ヶ所ツアー」もいいですね。
 来年6月には、「アースデイ六ヶ所」も企画中とのこと。       

.. 2006年12月28日 08:23   No.35004


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