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【書籍の紹介】 | 『2030年あなたの暮らしはこうなる AIによる監視社会へ | ようこそ』(585頁)(著者:崎谷博征)サンクチュアリ出版 | 2025年12月21日初版第一刷発行 └──── 清水 寛(「なの花の会」世話人、たんぽぽ舎会員) ◎ 『2030年あなたの暮らしはこうなる』とのタイトル。 『AIによる監視社会』になると『私たちの暮らしはどうなる』 というのだろうか。 今が2026年で2030年までは、わずか4年である。585頁からなる 分厚い本。定価2,500円+税。文字は大きくて読みやすい。
◎ 著者は緊急出版とのことである。2025年9月にベトナムでの 国家指導のもと生体認証などのデジタルID未登録者の一斉閉鎖ま たは一時的凍結、本人確認の義務化。 タイではデジタル未登録者の金融アクセス制限。イギリス、カナダ、 欧州、オーストラリアではデジタルID制の導入が進められている。 世界経済フォーラム(WEF)は2030年までに、中央銀行デジ タル通貨(CBDC)導入を目指しており、導入されると全ての支 払いが監視・制御されるとのことである。 2030年に完成予定の世界規模のデジタル強制収容所(デジタル 監獄)に向けて拍車がかかっているからである。
◎ 書かれている具体的内容は、21世紀になって、人類社会に急激 に伸びている「AIによる監視社会」、エレベーター、ホテル、街灯 の監視カメラによる顔認証やスマホでの生体認証、中国の社会信用 システム、イギリスの監視システム、車・スマホなどのGPSによ る移動監視、AIによる考えるロボット、AIで代替する作家、通訳 など知的労働者の失業の可能性、AIとデータセンターによる水不足、 子どもたちへの監視など、デジタル監獄化の話である。 著者は、社会がデジタル監獄にならないために、自由な社会が失 われないために、2030年までに私たちができることを提示している。
.. 2026年05月17日 07:29 No.3488001
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