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■--独ワイマール憲法の教訓
++ 東京新聞 (社長)…3463回          

独ワイマール憲法の教訓  前川喜平(現代教育行政研究会代表)

 10年前の2016年3月18日、テレビ朝日「報道ステーション」が「独
ワイマール憲法の教訓」という特集を放送した。ヒトラーが国家緊急権を
濫用して独裁者になったことを教訓に、緊急事態条項の危険性を訴える
内容だった。(中略)
 もし衆参両院で与党が絶対多数を握る時に緊急事態条項が発動されれ
ば、権力は固定化され、与党はどんな立法もどんな憲法改正の発議も容易
に行うことができる。
 国会の機能はむしろ死んでしまうのだ。
 都合のいい時に選挙をし、勝ったら緊急事態条項で権力を固定化する。
 かくして民主制は独裁制に変貌する。
 まさにナチスの手ロである。
   (4月12日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より抜粋)
.. 2026年04月16日 06:06   No.3465001

++ 東京新聞 (社長)…3464回       
若者ら「武力で平和つくれない」

 【8日】平和憲法の堅持を求める集会が、那覇市や沖縄市などで開か
れた。参加者らは、中東情勢を念頭に「武力で平和つくれない」などと
訴えた。
 若い世代が参加を呼びかけ、会議を運営する姿も。那覇の集会では、
マイクを使った抗議はなく、メッセージを掲げて共に並ぶことで強い意志
を表した。
 いずれも8日夜に国会前で開かれた「平和憲法を守るための緊急アク
ション」に連帯した動き。
 那覇市の県庁前広場では約280人がスタンディング。
 仕事帰りの会社員や親子連れ、学生ら幅広い世代がプラカードやペンラ
イトを手に静かに平和を訴えた。(後略)
   (4月14日「東京新聞」朝刊21面《辺野古・高江リポート》

「琉球新報」より抜粋)

.. 2026年04月16日 07:53   No.3465002
++ 東京新聞 (社長)…3465回       
再審法改正の署名運動   鎌田 慧(ルポライター)

 無実でも逮捕され、自供を強要されて有罪判決。何十年間も刑務所に
放り込まれるなどはあり得ないと大概の人は思っている。
 それほど裁判所は信頼されている。
 罪がなくとも処刑されるなどまるで暗黒国家だ。
 人権尊重の民主国家ならあってはならないことだ。  (中略)
いまようやく、冤罪者の再審を妨害する検察側にイ.証拠の全面開示を
認め ロ.抗告を全面的に禁じる動きが強まってきた。
 この2点を中心にした「再審法改正」の請願署名を始めて4週間。4万
500筆が集まった。
 呼びかけ人の石川早智子、鴨志田祐美、角川歴彦、永田浩三、前川喜平、
鎌田が、その第1次分を22日午後4時から、東京都千代田区平河町の都
道府原会館501号室で衆参議長と法相に提出、報告集会を開きます。
        (4月14日「東京新聞」朝刊21面「本音のコラム」より抜粋)

.. 2026年04月16日 08:04   No.3465003
++ 東京新聞 (社長)…3466回       
柏崎刈羽 営業運転 東電14年ぶり
  使用済み核燃料 行き先は不透明

 東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)は16日、原子力規制委員会の
最終確認を終え、営業運転を始めた。プールで保管している使用済み核燃
料の貯蔵率は80%を超える中、青森県にある中間貯蔵施設への搬出計画
は実現できるのか見通しが立たない。使用済み核燃料の行き先が不透明な
まま運転が続く。(渡辺聖子) (後略)
              (4月17日「東京新聞」朝刊2面より抜粋)

.. 2026年04月18日 07:23   No.3465004
++ 東京新聞 (社長)…3467回       
捨てられる再エネ 送電開始(柏崎刈羽原発6号)後に初「出力制御」
  蓄電池導入や送電網強化が急務

 東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)が首都圏への送電を始めて
2カ月。この間に東電管内で初めて、太陽光などの再生可能エネルギーの
事業者に一時的な発電停止を求める「出力制御」が実施された。
 制御は電力大手10社の管内に広がって、原発は止めないまま、再エネ
の制御が進みそうだ。 (後略)
           (4月17日「東京新聞」朝刊2面「核心」より抜粋)

.. 2026年04月18日 07:31   No.3465005
++ 東京新聞 (社長)…3468回       
4/8「160ヵ所超の改憲反対デモ」47都道府県どう広がった?
  開催地を地図に色付け/「行きます!」も可視化

 「平和憲法を守るための緊急アクション」の参加者たちが国会前に詰め
かけた8日、全国に広がった連帯の街頭活動では、通りすがりの人も
スピーチに立ち「戦争反対」を訴えた。
 人々が抱える思いを吐き出せる場ができた経緯をたどると、デモの参加
経験がない人ら一人一人の「できること」がリレーのようにつながって
いた。(福岡範行) (中略)
デモを「東京でしかやっていない」と勘違いするほど初心者の自分が
欲しいサイトとして2月21日、「デモカレンダー」を公開。
開催日時、場所を一覧にし、こだわりで「行きます!」ボタンを付けた。
  (中略)
 デモカレンダーに届いた報告によると、8日は47都道府県165ヵ所で
計4万9千人超が活動した。 (後略)
  (4月16日「東京新聞」朝刊16面
            「こちら特報部」【ニュースの追跡】より抜粋)

.. 2026年04月18日 07:39   No.3465006
++ 東京新聞 (社長)…3469回       
〈社説〉柏崎刈羽原発 不安拭えぬ営業運転だ

 多くの不安を抱えたままの本格運転だ。東京電力柏崎刈羽原発6
号機は16日、原子力規制委員会の最終確認を経て、試運転から営業
運転へ移行した。1月の再稼働以前から設備のトラブルが頻発して
おり、営業運転のスケジュールは2度も延期。規制委の認可が必要
な30年超運転の申請書では、90件もの誤りが見つかった。福島第1
原発事故を起こした東電の原発運転には厳しい目が向けられてきた
が、疑念はさらに強まっていると言わざるを得ない。 (中略)
東電は、審査基準について担当者の認識が足りなかったとして、
修正した申請書を提出したが、準備不足の度が過ぎており、審査を
見くびっていたと言われても仕方がない。世界最悪レベルの福島事故
の当事者が、再び原発を動かすことの社会的な重大性を本当に理解し
ているのか。規制委は東電に忖度(そんたく)せず、慎重に審査を
進めるべきだろう。
(4月18日「東京新聞」朝刊5面「社説」より抜粋)

.. 2026年04月19日 07:37   No.3465007
++ 東京新聞 (社長)…3470回       
検察官の横暴      鎌田慧(ルポライター)

無実なのに、何十年も刑務所に入れられて苦しんでいた冤罪(えん
ざい)者に、ようやくやり直し裁判(再審)開始が決定される。
しかし、喜びも束の間、検察が不服を申し立てて元の木阿弥。
せっかくの決定があっても裁判は始まらない。(中略)
再審法改正が司法民主化の緊急課題だ。「無辜(むこ)の救済」は
民主主義社会の安定基盤のはずだ。
 ところが検察側には全く反省がない。「証拠開示の制限と検察官抗告
の維持」を死守しようとしている。(後略)
(4月21日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より抜粋)
 

.. 2026年04月27日 05:49   No.3465008
++ 東京新聞 (社長)…3471回       
殺傷兵器輸出解禁「おかしいと言える正気を保っていけるか」
  青井未帆教授が憂慮する「国民の議論飛ばし」

 政府は21日、防衛装備移転三原則と運用指針を改定し、殺傷・
破壊能力のある武器の輸出を事実上、全面的に解禁した。今回の
改定について武器輸出三原則や平和主義の研究に取り組む学習院大
の青井未帆教授(憲法学)に聞いた。青井氏は被害を受ける側の
視点と、国民的な議論を欠いたままの改定に疑問を投げかけた。
(坂田奈央)

◇「どんな歴史の上に築かれた平和か考えて」
 ──殺傷武器を含む防衛装備品の輸出が事実上、全面解禁されます。
 日本は長らく、防衛装備品の輸出をほぼ全面的に禁じてきました。
背景には、かつて朝鮮戦争やベトナム戦争に日本製の武器が使われ、
多くの人が亡くなった歴史があります。国民に共有された「それでい
いのか」といった倫理的な問題意識が背景となって「武器輸出三原則」
が打ち出され、定着しました。

 「日本は平和ボケだ」と言う人もいますが、私たちがどんな歴史の
上に平和を享受してきたのかを思い出さなければなりません。被害を
受ける側の視点を持ち、武力で紛争を解決するのはやめよう──それ
が原点だったはずです。
 それが今、殺傷兵器の輸出まで解禁することになりました。国民が
本当にそれでいいと考えるのかが問われています。 (後略)
(4月22日 06時00分「東京新聞」配信より抜粋)

.. 2026年04月27日 05:55   No.3465009
++ 東京新聞 (社長)…3472回       
原発事故を生き抜いて
  チョルノービリ40年 除染・廃炉に命をかけた作業員
  「自分はソ連人」ロシアからの攻撃に胸中複雑

 史上最悪の原子力災害とされる旧ソ連(現ウクライナ)のチョルノービリ
(チェルノブイリ)原発事故から26日で40年。
 あの日、共に仕事をした同僚を亡くし、自らも放射線を浴びながら生
き残った2人の作業員は、事故を「戦争」と表現した。
 作業員らが命をかけて事故処理に臨んだ原発は今、ロシアによる攻撃に
さらされている。(後略)     (4月24日「東京新聞」夕刊1面より抜粋)

.. 2026年04月27日 09:03   No.3465010


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