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絶望させるのも人だが、希望を与えてくれるのも人… | 衆議院選挙から一夜明けて | 右傾化を止めたいと雪道を必死に杖ついて票を入れに行った | 多くの人たちの気持ちは消えない └──── 青山晴江(たんぽぽ舎会員)
報われなかった票の痛みと願いはどこに消えるのでしょう。 消されてはならないと思います。 昨日は雪でした。雪国の方には申し訳ないと思いつつ、 やはり雪は美しかった。 投票所から帰宅して、探し物をしていたら、昔書いた「雪」という詩が ひょいと出てきました。
「吹雪いている/まっ白に/街を覆って/街は凍えている この/白さが/覆い隠したものを/あした/見なければならぬ/(略) 凍えている/わたしたちの/未来//それでも なお/泥のはねた道端に 溶けた雪の/重みの下/小さな草の花が/顔を上げているのを」…
当選者ばかりがメディアに登場して、改憲も原発・軍拡もやられ放題に なるのかと絶望的になりますが、右傾化を止めたいと雪道を必死に杖つい て票を入れに行った多くの人たちの気持ちは消えないし、消せません。 春に向けて冷たい地中の暗闇で、懸命に根を伸ばし花咲かせる準備をし ている草に倣って、私もまた歩みださねばと思います。
.. 2026年02月10日 05:30 No.3426001
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