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.「怒・恕(じょ)福島隊」ののぼり旗が何本もひるがえる 2日目、経産省周辺は福島の女性と支援者で一杯、 警察多数+右翼カー6台の妨害行動も
1.2日目の経産省周辺(3つのテント周辺)は福島原発事故に怒る福島の女性たちと支援の女性・男性で一杯でした(朝10:00-15:00)。 怒福島隊(いかり)と恕福島隊(恕=読み方はじょ、意味はゆるす)の文字の大きな白い旗が何本もひるがえり、その周辺にたくさんのノボリ旗・横断まくが林立 していました。たんぽぽ舎もヨコまく数本と、のぼり旗をもって参加しました。
2.2日目は福島の皆さんのスピーチと記者会見、女性議員訪問(参議院)と渡利地区院内集会傍聴がありました(そろぞれの今後の報告が期待されます)。 参加者の多数は昼休み前、経産省別館前へ移動し行動しました。福島の佐々木さんの司会で、経産省職員や原子力保安委員へ届けとばかりに、昼休みの出入りの職員を狙って、「ふるさとを返せ!」「ふくしまを返せ!」「こどもを守れ!」「大人の責任だ!」「原発いらない!」「原発やめて!」 とのシュプレヒコールが経産省前をこだましました。 さらに何人かのアピールの後、みんなで「ふるさと(うさぎおいしかの山♪…) も合唱しました(島田さんたちのよびかけで)。更にたんぽぽ舎(柳田)も発言しました。
1時すぎ〜3時まではテント(3つ)の前で多彩な人々のアピールがありました(メモをしていないので正確に報告できません)。 又、警察官の姿が昨日に比べて非常に多くなり(警察カーも多数)ました。 2時すぎには右翼カーが6台、列をつらねて来て、座り込み中の人々を口汚く車のマイクでののしっていきました。『原発は憲法違反−憲法25条生存権違反』 とかかれたプラカードをすぐに掲げて機敏に右翼カーにさし示した人もいました。 この報告文は2日目の全体像の一部分の感想です。今後、多くの人の報告記事を望みます。
.. 2011年10月29日 07:58 No.340001
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