返信


■--日本原電は東海第二原発を再稼働する能力がない
++ とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 (部長)…199回          

「日本原電は東海第二原発を再稼働する能力がない」3つの理由
 | 1.首都圏の電気は余っている
 | 2.日本原電の財務体質は壊滅的
 | 3.市民に対して不誠実
 | 12/3原電本店抗議行動で、日本原電に申し入れ
 └──── とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

日本原電株式会社 代表取締役社長 村松 衛 様
           2025年12月3日

                  申 入 書

 東海第二原発を廃炉にし、貴社は廃炉作業に専念して下さい

 貴社には東海第二原発を廃炉にすることを求めます。
 なぜなら、首都圏の電気は十二分に足りています。
 余っているくらいです。
 まずこのことだけで東海第二原発の再稼働の必要性はないことの理由に
なります。

 加えて、仮に貴社が東海第二原発を再稼働させたとしてどれだけの利益
が得られるのかを考えた場合、福島第一原発事故後10年以上にわたり東
京電力から電気料金の前払金として貴社が得ている総額を回収できるとは
とうてい思えません。

 また、貴社は非常に不誠実でもあります。
 私たち『とめよう!東海第二原発首都圏連絡会』はこれまで80回以上
にわたり貴社に申入書を提出してきましたが、ただの一度も返答して頂い
ていません。
 貴社に資金援助をしている東京電力も柏崎•刈羽原発を再稼働させよう
としている許せない企業ですが、脱原発市民団体の申入書にしっかり返答
しています。
 貴社の不誠実さは酷すぎます。
 このように、電力は余っている。貴社の財務体質は壊滅的。
 市民に対して不誠実。
 この3つの理由から貴社には、とうてい東海第二原発を再稼働する能力
がないことは明らかです。
 したがって貴社に対して私たちはただちに東海第二原発の再稼働をあき
らめ、廃炉作業に専念することを申し入れます。
.. 2025年12月09日 06:58   No.3385001

++ たんぽぽ舎 (社長)…930回       
たんぽぽ舎声明
 | 2025青森県東方沖地震の発生で
 | 女川原発2号機の即時運転停止と安全再評価の実施を要求する
 | 巨大地震の発生切迫性が高まる中、「備えあれば憂いなし」
 └──── たんぽぽ舎

 私たちは、東北から北海道沿岸域における地震活動の著しい高まりと、
それに伴う巨大地震・津波の切迫性、および近隣の原子力関連施設で実際
に物理的影響が確認された事実に鑑み、東日本大震災と福島第一原発事故
の苦い教訓が繰り返されないよう、東北電力女川原発に対し、住民の生命
と社会の安全を確保するための緊急措置として、以下の行動を直ちに実施
するよう強く要求します。

1.事業者・東北電力への要求

◎安全性確保を最優先した措置を実施してください。
 東北電力は、自らの手で福島事故と同様の惨事を引き起こすリスクを回
避するため、短期的な経済的合理性ではなく、住民の生命と財産の保護を
最優先し、以下を実施してください。
 即時的で長期継続した冷温停止措置を実施してください。
 規制当局の指示を待たず、自主的に原子炉の運転を停止し、特に冷却機
能と電源喪失の回避に重点を置き、最大限の安全対策を講じた冷温停止状
態へ移行してください。

◎緊急点検と設備補強を実施してください。
 津波による電源喪失、地震による配管損傷といった福島で発生した事象
を教訓とし、プール水の損失防止策、非常用電源の耐震・防水対策、主要
配管・バルブの固定強化など、複合災害に対する物理的な脆弱性に関して
直ちに再度点検・補強してください。

◎情報公開の徹底をしてください。
 地震による設備の異常発生状況や、実施中の対策について、迅速かつ透
明性の高い情報公開を継続的に行ってください。

2.規制当局 原子力規制委員会への要求

◎「想定外」という言葉は、もはや許されません。
 規制当局は、住民の安全を守る最後の砦として、東京電力福島第一原発
事故の記憶と教訓を胸に刻み、科学的根拠に基づき、以下を直ちに実行す
ることを求めます。

◎即時運転停止を要請してください。
 女川原発2号機に対し、連続運転を直ちに中止し、炉心冷却と使用済燃
料プールの保全を最優先する「冷温停止」相当の安全措置へ移行するよう
要請してください。

.. 2025年12月11日 05:09   No.3385002
++ たんぽぽ舎 (社長)…931回       
◎運転再開時には厳格な審査をしてください。
 二度と東電福島第一原発のような事故を起こさないという決意のもと、
外部の独立機関による包括的かつ透明性の高い安全再評価と、地震・津波
に対する追加の物理的対策が完了するまで稼働再開をしないよう求めて
下さい。

◎独立した評価組織を派遣してください
 地震学、変動地形学、津波工学、原子炉工学、リスク評価の専門家を含
む独立した調査団を直ちに編成し、女川現地に派遣して現地調査と、今回
の地震と想定される巨大地震の影響解析を実施させ、その結果を速やかに
全て公開してください。

3.宮城県・女川町・石巻市及び周辺自治体への要請

◎住民保護体制をさらに強化してください。
 自治体は、福島第一原発事故で露呈した避難計画の限界を深く認識
し、住民の不安解消と実効性のある地震・津波対策の準備に注力して
ください。

◎避難計画の実地検証をしてください。
 今回の地震及び、想定される巨大地震は、最も厳しい気候下で発生する
可能性があるとされています。今後は最悪リスクを想定し、地震後の道路
寸断や広範囲の津波浸水といった複合的な状況下で、原発が事故を起こす
(仮に冷温停止中でも発災の可能性は否定できない)場合の避難につい
て、それが実現可能なのかについて、改めて実地での検証と実働演習を緊
急に実施してください。

◎住民への情報発信を絶えず行ってください。
 最新の地震学的知見や、原発の停止及び安全対策の状況に関連して「想
定外をなくす」との視点で、正確かつ分かりやすい情報を住民に継続的に
提供してください。

◎住民の意見を反映してください。
 避難については、気象のみならず地形や交通手段の限界からも、厳しく
なる季節です。さらに防災計画自体が、実効性がないとの意見もあります。
 国は屋内退避基準などを策定し、新たに施行する構ですが、実際に事故
が起きれば地震や津波の影響で屋内退避どころではない被災が想定され
ます。
 避難生活経験者を含む東日本大震災時の住民の意見や懸念が適切に反映
されるよう、事業者や規制当局に対し強く働きかけてください。

4.住民の皆様へ

 今回の要求は、短期的な電力供給や経済的な影響よりも、東日本大震災
と福島第一原発事故で経験した、取り返しのつかない被害を未然に防ぐこ
とを最優先するものです。


.. 2025年12月11日 05:15   No.3385003
++ たんぽぽ舎 (社長)…932回       
 私たちは、すべての関係者が科学的根拠と倫理的責任に基づき、最善の
判断を行うよう強く求め続けます。「備えあれば憂いなし」です。事故が
起きてからでは遅すぎます。

 巨大地震の発生切迫性が高まる中、原子力施設の継続稼働は、福島第一
原発事故の教訓を無視し、不必要なリスクを社会全体に負わせる行為に他
なりません。
 女川原発は直ちに停止され、徹底した安全再評価を受けるべきであると
考えます。

.. 2025年12月11日 05:23   No.3385004
++ 木原壯林 (社長)…302回       
11.30「原発つづけるための乾式貯蔵 NO!全国集会@高浜」
 | 「報告とお礼」
 └──── 木原壯林(老朽原発うごかすな!実行委員会)

 皆様には「老朽原発うごかすな!」の行動で、多々お世話になり、
ありがとうございます。
 さて、電力会社や政府は、1.使用済み核燃料の乾式貯蔵、
 2.老朽原発稼働の拡大、3.原発新増設によって、
原発を延命させようとしています。
 この中で「使用済み核燃料の乾式貯蔵」は、以下の理由により、
近々の原発廃炉に向けての要となる課題です。

 原発を運転すれば発生する使用済み核燃料は、発生直後には、膨大な
放射線と熱を発しますから、燃料プールで水冷保管しなければなりません。
そのプールが満杯になれば原発を運転できなくなるため、電力会社や
政府は、放射線量と発熱量が減少した使用済み核燃料を乾式貯蔵に移
して、プールに空きを作ることに躍起です。

 例えば、伊方原発3号機では、6年後に燃料プールが満杯になり、
原発を停止せざるを得なくなるため、去る7月1日に500トンの乾式
貯蔵の運用を開始しました。
 これによって、原発の運転可能期間は29年に延びました。
 また、高浜原発では、あと3年でプールが満杯になるため、460トン
の乾式貯蔵を画策しています。これを許せば、原発は10年近く延命します。
 このように、乾式貯蔵を許すことは、原発の運転継続を許すことに
なります。逆に、乾式貯蔵を阻止できれば、原発を停止させることが
できます。

 ところで、関西電力などの電力会社は、乾式貯蔵に移した使用済み
核燃料の搬出先として再処理工場の稼働を願望していましたが、昨年8月、
日本原燃が27回目の再処理工場の完成延期を発表したため、この願望は
破綻しました。

 再処理工場には、耐震補強が必要な個所が多数ありますが、その多く
は、使用済み燃料を用いたアクティブ試験によって、高濃度の放射性
物質で汚染されていて、人が近寄れず、工事は至難です。
 また、発生する高放射線廃液のガラス固化もトラブル続きで、再処理
工場の完成は全く見込めません。乾式貯蔵に移した使用済み核燃料の
行き場はないのです。

 それでも関電などの電力会社は、乾式貯蔵施設の建設を画策してい
ます。原発延命のための乾式貯蔵であることは明らかです。

.. 2025年12月14日 08:23   No.3385005
++ 木原壯林 (社長)…303回       
 乾式貯蔵問題で初の全国集会・「原発つづけるための乾式貯蔵 NO!
全国集会@高浜〜使用済み核燃料の行き場はないぞ〜(11.30高浜
全国集会と略す)」は、3年後に燃料プールが満杯になる高浜原発の
立地・高浜町で、11月30日に開催されました
(主催:老朽原発うごかすな!実行委員会)。

 「11.30高浜全国集会」当日、高浜原発周辺での前段集会には主と
して関西、福井から駆け付けた200人、高浜町文化会館での本集会に
は全国から結集した400人のご参加を頂き、関電に、乾式貯蔵の断念→
原発全廃→自然エネルギーへの転換を求め、高浜町に乾式貯蔵拒否を
求めました。前段集会では、関電への申し入れも行いました。

 本集会では、「乾式貯蔵は原発延命策」であることを確認した後、
青森から鹿児島までの全国および関西、福井で反原発、反核燃料サイ
クルを闘う団体からの「乾式貯蔵NO!」の連帯アピール(ビデオ
メッセージを含む)を頂きました。
 また、全国23の団体からは、連帯のメッセージが届き、プログ
ラム冊子に収録されて、配布されました。
 最後に、集会宣言と高浜町への「乾式貯蔵を容認するな!」「原発
のない町つくりを求める」申入れを、参加者全員の万雷の拍手で採択し、
町内デモに出発しました。
 約1時間のデモは、沿道の町民の注目を集め、各所で激励もいただきました。
 11.30高浜全国集会に、ご参加、ご支援いただきました皆様、
ありがとうございました。

.. 2025年12月14日 08:36   No.3385006
++ 上岡直見 (社長)…430回       
泊原発で事故が起きれば北海道壊滅
 | 原子力規制委員会は「新規制基準に適合したからといって
 | 安全は担保しない」と明言
 └──── 上岡直見(環境経済研究所代表)

◎ 報道のとおり、北海道の鈴木知事は北海道電力泊原3号機の再稼働に
同意した。(注・1、2号機は規制委員会の審査中)知事は同意判断につ
いての記者会見で、発電所の安全対策や防災対策などの不安や懸念点につ
いては、今回の判断以降も対応を続けていくものであるとして、道として
防災対策に一層取り組んでゆくとしている。(※1)

◎ しかしそういう問題ではないのである。
 鈴木知事は再稼働判断のポイントとして「新規制基準への適合」を挙げ
ているが、よく知られるように原子力規制委員会は、新規制基準に適合し
たからといって安全は担保しないと明言している。
 また新規制基準に適合した設備であっても、自治体が事前対策において
想定しておくべき事故のレベルについて確認されている。(※2)

◎ そこで、このレベルの事故が起きたとき、泊原発周辺でどのような影
響が発生するかをシミュレーションした結果を図に示す。
 例として2024年2月9日の気象条件で、避難・一時移転範囲が苫小牧
市や千歳市を経て札幌市の一部から岩見沢市まで及び、北海道の社会・経
済の主要な地域が影響を受ける。[下図参照]
こちら

◎ この千歳市については、膨大な電力需要を必要とするデータセンター
のラピダスの建設が予定されており、知事の再稼働判断の一つともなって
いるが、ひとたび泊原発が事故を起こせば、北海道の経済活性化どころか
ラピダスも廃墟となる。
 知事は泊原発について「安定電源」などというが、それどころか苫小牧
地区の既存の発電所まで巻き添えとなる。

(※1)https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kke/242895.html
(※2)原子力規制委員会委員長定例会見 令和5年11月29日

.. 2025年12月17日 05:08   No.3385007
++ 藤岡彰弘 (高校生)…50回       
試論「廃原発事始め」第21回
 | 電力会社が電気を供給しない、あるいは高い電気料金を
 | 押し付け、寄付金まで要求するなら、住民自身の力で
 | 電気を確保すればいい!と立ち上がった人々
 | Alongside History(電気争議に併行する歴史語り)その2
 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers 能登・富山)

【2】電気ハ誰ノモノデスカ? …
   電気に関わる事件史の中に、廃原発への手がかりを探す

―1920年代の、3つの電気自治のカタチ―

 いまだに9つの大電力会社が、送配電事業の地域独占をほしいまま
にしている現代では、とても想像できないでしょうが、1920年代に
は、住民自身の手による村営会社や組合が電気を供給する、いわば電気
の自治が行われていたのです。
 その割合は全事業者数の一割以上にまで達していました。
 当時都市部においては、五大電力会社を中心に「電力戦」と呼ばれ
る苛烈な顧客獲得競争が行われていました。

 その一方、山間地では、配電効率が悪いからと、工事をずっと後回
しにされたり、法外な電気料金を請求されたり、寄付金まで強要され
たりすることがあちこちで起きていたのです。
 そういった中で、地域の一斉点灯、同一料金での既存の電力会社等
に頼らない、住民自身による地域電化を目指した町や村々がありました。

 今回は、西野寿章さんの著書『日本地域電化史論 住民が電気を灯
した歴史に学ぶ』をもとにして、どういったものがあったのかを紹介
したいと思います。

 一つめは、町村営電気です。この頃は地方自治とはまさに名ばかりで、
国からの支援は一切なく、県も、郡も、町村営事業に対して常に冷淡
な対応でしたから、何とか自分たちで資金を工面するしかなかったのです。
 そこで最も有効に活用されたのが町や村が保有する山林だったそうです。
 そんな厳しい状況の中でも、驚くべきことに、当時の町村営事業では、
赤字になったところはひとつもなかったといいます。

.. 2025年12月18日 07:20   No.3385008
++ 藤岡彰弘 (高校生)…51回       
 二つめは、電気利用組合です。町村営が難しいところや、電力会社
からの配電が後回しとされたところなどで、当時の産業組合(農協の
前身)を基盤に結成されていきました。
 西野さんによれば、1922年に8組合しかなかったものが、1932年
には221組合にも達していたたとのことです。
 これは電気の協同組合で、出資額によって配当も出ました。人々が
共同で育んできた「入会いやま」の木を売却して出資金にあてたり、
発電設備といっても、自分たちで建てた水車小屋を使った、ごく小規模
のものもあったということです。

 三つめは、住民の手による電灯会社の設立です。村の有志が一念発起
して大口の出資を行ってというところが多かったようですが、中には、
1株や2株しか持たない株主が全体の8割以上という会社もありました。
こうなると電気利用組合とあまり変わりがありません。

 いずれにせよ、地域の電化は、そのころの住民にとってはまさに
悲願であり、「自分たちが生まれ育った山や川、そして代々守り続け
てきた木々こそが、電気を生み出してくれている恵みの元なのだ!」
という実感は、本当に大きかったことでしょう。
 では、中津川渓谷などで働かされた朝鮮人たちの故郷では、どうだ
ったのでしょうか?

*次回は、少し間をおいて12月21日からの週に、電気ハ誰ノモノデスカ?
 「2」を掲載させて頂く予定です。

.. 2025年12月18日 07:27   No.3385009
++ 山崎久隆 (社長)…1880回       
世界の原発は415基に 10月にベルギーで2基が廃炉に
 | 50年超えの原発は世界で43基そのうち2基が日本(高浜1と高浜2)
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 ベルギーの原発が2基廃炉になったことで、世界の原発が415基に。
 ベルギーで9月30日、チアンジュ原発1号機(PWR 96.2万kW、
正味電力以下同じ)が廃炉(永久閉鎖)。
 また、ドール原発2号機(PWR 44.5万kW)も10月30日に廃炉。
これらはいずれも運転開始50年を経て運転終了とされた。
 これでベルギーの原発はドール4号機(PWR 102.6万kW)と
チアンジュ3号機(PWR 103万kW)の2基のみになった。

 ベルギーは2003年の脱原発法に基づき2025年までに原発を全廃する
方針のもとで運転停止が進んだ。
 しかしロシアによるウクライナ侵攻に伴うエネルギー高騰などが原因
で、2025年5月に脱原発法が廃止され、当時運転中だった4基の原発の
運転延長を可能にした。

 このもとで2025年で閉鎖予定だった原子炉2基(ドール4号機、チ
アンジュ3号機)の運転を2035年まで延長する合意がなされた。
 政府は今回閉鎖されたチアンジュ1号機も同様の延長を運営会社に打診
したが改修工事や10年ごとの安全審査などで多額の投資が必要になるこ
とを理由に拒否していた。

◎正味電力(ネット電力)とは、発電所の運転・維持で消費される所内電
力を差し引いた後に、実際に外部(送電網)へ供給できる電力のこと。
つまり、発電所が「生み出す総電力」から「自分たちで使う分」を引い
た、実際に販売できる電力を指す。

.. 2025年12月20日 07:13   No.3385010
++ 山崎久隆 (社長)…1881回       
◎2003年の脱原子力法では、原子炉の運転期間を40年に制限。同国北部
にあるドール原発4基と南部のチアンジュ原発3基を順次、2025年まで
に閉鎖することとしていた。
◎廃炉になったものを含めベルギーの7基の原発は、すべてエレクトラベ
ル社が所有している。この会社はフランスの電力大手エンジーグループの
傘下にあるため、ベルギーの原子力事業はフランスのエネルギー大手の影
響下にある。エンジーは元は国営ガス会社であるフランスガス公社、ED
Fフランス電力公社と同様、現在もフランス政府が主要な株主である。
◎ドール4号機は12月18日現在、運転開始(この場合は送電開始からカ
ウント)40年8ヶ月10日、チアンジュ3号機は運転開始40年6ヶ月3
日である。2035年まで運転とは、いずれも運転50年を限度と考えている
ことが分かる。
◎日本の原発は既に50年超えの原発が出ている。高浜1号機は現時点で
51年8月(世界で26番目の長さ)も運転している。高浜2号機は50年
11ヶ月、美浜3号機は49年9ヶ月で、ベルギー原発よりもはるかに運転
年数が長い老朽炉だ。

.. 2025年12月20日 07:19   No.3385011


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用