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■--闇に消されてなるものか
++ 水の映像フォーラム (小学校低学年)…5回          

◆11/27映画『闇に消されてなるものか』上映&監督の講演

日 時:11月27日(木)13:30〜上映、17:00〜講演
会 場:東京ボランティア市民活動センター
          (JR飯田橋駅前、セントラルプラザ10F)
内 容:1.写真集「原発崩壊」のカメラマン・
      樋口健二のヒューマンドキュメント。
      第10回江古田映画祭観客賞受賞作品。
    2.講師:永田浩三(武蔵大学名誉教授)
      「メディア社会学の可能性と課題」
主 催:水の映像フォーラム(矢間042−381-7770、
     h-yazama@oregano.ocn.ne.jp)へお申し込みください。
参加費:2000円(受付で支払い、先着20名〆切)


 ◆11/30[避難について考える防災ワークショップ]について
  訂正のお知らせ
  11/19発信【TMM:No5295】の★3.イベント案内で「要予約」と
  いうのは保育が必要な場合です。
  参加は当日まで可能です。お詫びして訂正いたします。
.. 2025年11月22日 07:21   No.3372001

++ 坂東喜久恵 (平社員)…132回       
新潟県の花角知事が柏崎刈羽原発6号機7号機の再稼働を容認
 | 25日の新潟県庁包囲の人間の鎖あり 
 | 24日参加の後次の日よろしく
 | 11月21日(金)第53回金曜官邸前抗議
 └──── 坂東喜久恵(たんぽぽ舎)
      
 11月21日(金)、午後6時30分から第53回金曜官邸前抗議が
開催されました。
この日の午後4時から新潟県の花角知事が柏崎刈羽原発6号機7号機
の再稼働を容認するということを表明したため、参加者は怒りでいっぱい。
135名の参加で盛り上がりました
 この記者会見のもようはライブ配信されるということで、たんぽぽ舎
でも24日の「東海第二原発廃炉デー大集会」の準備作業に参集して
いた方々とパソコンの画面を見ながら、予測されていたとはいえ県民
の意思を無視した県知事の発表に怒り心頭。
「県議会のみで強行する」態度は全く許せない。
※文書は https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/471705.pdf
※YouTubeは https://www.youtube.com/watch?v=qCd6QMU_wXI&list=PL7ZLkwVoweGlvxqe4_oD1YUsAGzWBarXF&index=1

 午後6時30分からの金曜官邸前抗議はメインのテーマはやはり
「柏崎刈羽原発」。れいわ新選組の山村英明議員がメインスピーチ。
 新潟の大賀あや子さんからのメッセージと声明「知事の判断に抗議し、
『県民に信を問う』公約の順守を重ねて求めます」(柏崎刈羽原発
再稼働の是非を考える新潟市民ネットワーク)の代読では大きな共感。
 柏崎出身の菅井益郎さんが知事の公約違反を糾弾。25日の新潟県庁
包囲の人間の鎖に参加をと訴えました。
 社民党の福島瑞穂さんも飛び入りでスピーチ。柏崎刈羽原発再稼働NOを。

 ※11月25日(火)11:00 県庁隣自治会館で集会
          11:45 『人間の鎖』アクション
  主催は柏崎刈羽原発再稼働の是非を考える新潟市民ネットワーク
   新幹線があるので日帰りで十分間に合います。

.. 2025年11月23日 07:29   No.3372002
++ 坂東喜久恵 (平社員)…133回       
 私たちの集会が7時45分に終了したあと、8時から「戦争あおるな」
 台湾有事巡る答弁に抗議する集会が続いて開かれました。いつも
太鼓で参加してくれている五十嵐さんは続けて参加。
 主催者発表では1700人参加とのこと。

.. 2025年11月23日 07:36   No.3372003
++ 中川敦詞 (中学生)…37回       
「東京圏(一番近い)での原発再稼働」に危機感
 | 講師と参加者の一体感を感じた
 | 11.24 東海第二原発を今こそ廃炉へ!廃炉デー大集会に参加して
 └──── 中川敦詞(たんぽぽ舎運営委員、岐阜県在住)

 11.24集会に参加させて頂きました。
 会場には早くから参加者が集まっていました。中にはコロナ禍前、10
年以上前にお会いした友人と喜びの再会もありました。
 顔を合わせられない間かなりの時間が経過していました。
 しかし、その間も運動を続けている友人たちの強い気持ちと行動力を感
じずにはいられませんでした。

 冒頭の柳田真さんのあいさつにあったように「東京圏での原発再稼働」
に危機感の認識がみなさんの参加に表れているように感じました。
 講演が始まると、とても真剣に聞き入ってメモを取る姿はそのことを思
わずにいられませんでした。また、しっかりとした反応は講師、参加者の
一体感を思わせました。

 特に福島第一原発事故避難者の鴨下美和さんのお話にはデータと避難者
の症状や境遇などに加えてとても気持ちがこもっていて涙が出るお話に心
を揺り動かされ共感を強くしました。
 デモ行進も人通りの多い時間帯に、参加のみなさんと話しながら沿道の
人たちにアピール出来て良かったと思います。
 今日の行動を受けて、11/30に福井県高浜町で行われる「乾式貯蔵
反対!」11.30高浜原発現地全国集会に参加しようと思いました。

※事故情報編集部より補足
 11.24 東海第二原発を今こそ廃炉へ!廃炉デー大集会は、集会参加
約180名、デモ参加者100名との主催者発表でした。
※集会とデモの様子は、【動画アップの紹介】をご参照願います。

.. 2025年11月26日 06:06   No.3372004
++ 山崎久隆 (社長)…1866回       
花角新潟県知事の柏崎刈羽原発の再稼働同意を批判する
 | 再稼働同意判断は新潟県民の民意を反映せず
 | 信頼できない東京電力による原発の再稼働は極めて危険
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

1.はじめに

 11月21日、花角英世新潟県知事は柏崎刈羽原発の再稼働について「事
前了解」を表明した。
 知事は「安全性の確認」「避難計画の徹底」「国への要求」といった留保
を付しているように見えるが、内容と手続きの両面で重大な矛盾と民主的
正当性が欠落していることは明白だ。
 特に
(1)自ら繰り返してきた「信を問う」「県民に判断を委ねる」との公言
を実行していない点、
(2)県議会に「県民の意思を確認する」として委ね、議会が県民の意思
を代表するという前提が誤っている点、
(3)県民投票条例を否決した県議会を「県民の代表」として扱うことの
不当性、
(4)知事本人が県民投票制定運動を公然と否定してきたことによる整合
性の欠如、
(5)当選時に掲げた「原発依存からの脱却」という公約を忘却して
いる点、
(6)県が設置した三つの検証委員会と検証総括委員会の結論を尊重する
としながら、その反映過程を示していない点が、政治的誠実性と説明責任
の重大な欠如を露呈している。
 以下、これら論点別に詳述する。

2.「信を問う」とした知事自身の言葉を踏みにじる政治的背信

 知事は再稼働問題について「自ら信を問う」と明言した。
 しかし実際には、自ら公言した責任を実行することなく、判断権限を県
議会へ転嫁した。
 しかも、その県議会は県民投票条例制定を否決した議会である。
 すなわち、県政の最重要課題において、住民の直接意思を表明する唯一
の民主的制度を拒絶した議会に「県民の意思の確認」を委ねることは、論
理的にも倫理的にも破綻している。
 知事は、自ら担うべき政治責任を回避し、再稼働に対する批判の矛先を
議会へ振り向け、県民との対話を放棄した。
 これは、民主政治の指導者としてはしてはならない態度であり、「信を
問う」の言葉を政治的欺瞞へと変節させた者と言わざるを得ない。

.. 2025年11月26日 06:16   No.3372005
++ 山崎久隆 (社長)…1867回       
3.県民の意思と参加を排除した非民主的手法

 知事は県民投票条例制定署名運動について、首長として支持すべきで
あった。
民意形成を確実に実施するために行われた署名活動を公然と否定し「議会
が判断すべき」と述べている。
 県政の長期的未来を左右する判断は、県民の直接判断に委ねられるもの
である。
 しかし今回取られた手法は、主権者を政治過程から排除し、原発推進へ
と大転換した国策への追随が優先された。
 県民の声を封じ、討論と熟議を拒絶し、県議会の多数決に隠れて行政決
定を完遂する姿勢は、議会制民主主義の精神を根本から否定している。

4.「三つの検証委員会」を無効化し13年の検証努力を破壊

 知事文書は「13年間の検証を踏まえた判断」と記述しているが、その
実態は検証結果を原発容認という結論に合わせて編集し、内容を骨抜きに
したものである。
 検証総括委員会は委員長排除により独立性を失い、県行政による事務的
編集によって形骸化した。
 技術委員会報告は「福島事故検証」に限定され、柏崎刈羽原発の安全性
そのものの評価は意図的に避けられた。最重要だった未解明の安全課題は
解明されておらず、科学的根拠に基づく結論を導くための前提条件すら、
この報告書では満たされていない。
 避難計画は、豪雪や道路損壊、さらに複合災害といった新潟県固有の現
実を実証的に検証せず、責任主体も期限も対策資金の根拠を欠く机上の空
論にすぎない。
 そのうえ、避難計画そのものも事業者である東京電力の関与が強く疑わ
れ、実質的に県当局が作成したものではなく国のひな形に従って事業者主
体で作文されたものではないかと強く疑われるのである。
 にもかかわらず知事は「安全性に問題なし」「理解は広がる」と断言す
る。これは科学的検証に対する無知であり、県民の生命を政治の道具とし
て扱う行為である。

.. 2025年11月26日 06:24   No.3372006
++ 山崎久隆 (社長)…1868回       
5.東京電力の適格性問題を意図的に黙殺

 ID不正入室事件、火災防護工事未完、虚偽報告、規制委による「赤」
判定(規制委が核物質防護設備の故障放置等を確認し、東電に対して厳し
い措置、具体的には核物質移動禁止と長時間の監視を課した)、安全文化
崩壊、情報隠蔽。これらは東電がこの間に犯してきたルール違反であり、
偶発的なミスではなく、組織文化としての欠陥である。
 行政責任者であれば、まず問うべきは「この企業に運転を任せられるの
か」であるはずだ。
 しかし知事文書は、監視チーム設置という形式的処置に依存し、根源的
問題を回避し、命と安全ではなく、経済的利益の誘導と国策追従を政策判
断の中心に据えてしまった。

6.「原発依存から脱却」の公約破棄

 知事は当選時、「原発依存から脱却」を掲げた。その旗を降ろすのであ
れば、真っ先に問うべきは県民の信任である。
 公約を反故にした者が、議会の信任という衝立の背後に逃げ込むこと
は、政治倫理として最低の行為である。

参考:花角英世新潟県知事の見解表明
   「柏崎刈羽原子力発電所6号炉及び7号炉の再稼働について」
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/471705.pdf

.. 2025年11月26日 06:30   No.3372007
++ 辺野古への基地建設を許さない実行委員会 (小学校低学年)…6回       
12/1防衛省前へ 大浦湾大浦湾を土砂で埋めるな!緊急行動

日 時:12月1日(月)18時30分より
場 所:防衛省正門前(東京都新宿区市谷本村町5-1)
最寄駅:JR・地下鉄市ヶ谷駅または四ツ谷駅10分
共 催:辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会(埋めるな!連)
    辺野古への基地建設を許さない実行委員会(辺野古実)
問い合わせ先:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
       TEL:090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)

 沖縄地元紙を含む新聞各紙が「月内にも大浦湾の土砂投入着手」を報じ
ています。
 土砂投入予定区域は、中仕切り護岸N1、N2、N8護岸に囲まれた
大浦湾側浅瀬部分の約4.2ヘクタールです。
 防衛省にとっては、軟弱地盤改良工事の遅れを挽回し、加えて来年1月
の名護市長選挙前に埋め立て工事の進捗をアピールするためのパフォー
マンスです。
 しかし土砂投入開始で生物多様性豊かな大浦湾の破壊が一段と進むこと
も明らかです。
 いつ完成するのか、どれだけ税金を費やすのかもわからない無謀な米軍
事基地建設を止めようとしない防衛省に対し、「土砂投入を止めよ!」
「埋め立てを中止せよ!」の声をぶつけよう!

.. 2025年11月29日 06:30   No.3372008
++ とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 (部長)…198回       
日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!
 | 東電には、柏崎刈羽原発を再稼働する能力も、資格もない!
 | 1.第89回日本原電本店抗議行動 17:00より18:00
| 2.第147回東電本店合同抗議行動 18:45より19:45
 | 12月3日(水)2つの抗議行動にご参加を! |
└──── 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
       「東電本店合同抗議行動実行委員会」

1.第89回日本原電本店抗議行動
  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ
  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず
 小手先の補修工事でなんとかなるものではない 
  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 日 時:12月3日(水)17:00より18:00
 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1) 
            JR秋葉原駅より5分
 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549
 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」
☆次回の第90回は、2026年1月14日(水)17:00より18:00です。

2.第147回東電本店合同抗議行動
放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!  柏崎刈羽原発を再稼働するな!
  東電は2200億円の原電支援するな!  
  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
東電には、柏崎刈羽原発を再稼働する能力も、資格もありません。

 日 時:12月3日(水)18:45より19:45
 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947 「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体
     ・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。
  ☆次回の第148回は、2026年1月14日(水)18:45より19:45です。

.. 2025年11月30日 07:21   No.3372009
++ 加藤浩道 (小学校中学年)…15回       
雑談の中でも原発の話をしよう
 | 気がつけば80年前に反省したはずの戦前が目の前に
 └──── 加藤浩道(北海道札幌市在住)

◎加藤さんからのハガキが届きました・・・2025年11月 No.59

 何気ない雑談の中に原発の話も加えるといろんな利点があるのでは
ないか、と考えてみた。
 例えば、
1.後期高齢者にとってはボケ対策の一つになるはず
2.現役世代にとっては生活に直結する問題とわかる
3.若者世代にとっては誰のための原発かがわかる
 しかし、原発や政治の話を避ける人が多いようです。
1.どうせ考えても変わらないし面倒だし無駄である
2.政府への批判は偏った人や左翼と思うので避ける
3.政治は選挙で選ばれた政治家にまかせればよい
 どれも政治に無関心、傍観者です。政府政権にとってこれほど
有難い存在はないと思います。
 なぜなら「沈黙は承認」であり「絶大な支持者」だから。
 日常会話で政治の話が敬遠されてきた結果が、気がつけば80年前
に反省したはずの戦前が目の前に。
 敵基地攻撃という先制攻撃、使用済み核燃料の再処理で核兵器の原料
プルトニウムが大量生産される。
 しかも国民に負担を強いる形で、より深刻な世界情勢の中で。

.. 2025年11月30日 07:29   No.3372010


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