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■--世界核被害者フォーラム2025
++ 森松明希子 (中学生)…47回          

10/5-10/6「世界核被害者フォーラム2025」に参加
 | 核被害の根絶を、世界各地で声をあげ続けている世界中の
 | 同志たちの雄姿としなやかな活動や取り組みの数々
 └──── 森松明希子〔原発賠償関西訴訟原告、
    東日本大震災避難者の会
            Thanks & Dream(サンドリ)代表〕

◎ 「世界核被害者フォーラム2025」@アステールプラザ広島
10/5-10/6に送り出してくださった皆さま、現地でお世話になった
皆さま、関わってくださった全ての皆さまに心から感謝申し上げます。
 原発賠償関西訴訟の原告団6名で、参加して参りました。
 素晴らしく勇気づけられる2日間でした。
 核被害を受けた人々が、誰に臆することなく、これが被害だ!核被害は
こういう非人道的な被害をもたらすのだ!と次々に展開される世界中で
今日も受け続けている甚大で不可逆的な核被害。

 だから核被害の根絶をと世界各地で声をあげ続けている世界中の同志
(としか私は思えなかったのですが!)たちの雄姿としなやかな活動や取
り組みの数々を目の当たりにして、事実を証言する勇気と希望をいただき
ました。

 本当に色々な意味で強く励まされた2日間でした。
 世界中から、そして日本各地からも、普段、SNSでしかお目にかかれ
ない、リアルにお会いしたいなぁと思い続けていた方々ともリアルで交流
することができました。
 本当に他をもって代えがたい大切な経験をまた一つ重ねることができま
した。

◎ 今回の「世界核被害者フォーラム2025」には、世界の核被害者たち
のこれまでの大切な提言や証言の数々、そしてこの2日間を通してさらに
共有された世界の核被害者たちの核被害の現状、そして事実を語る声が
しっかりと反映された【広島宣言 世界核被害者の権利宣言2025】、こ
ちらの作業部会を通して、福島原子力惨禍の核被害を訴える者の一人とし
て関わることができましたことにも、心から感謝申し上げます。
.. 2025年10月09日 05:30   No.3341001

++ 森松明希子 (中学生)…48回       
◎ 私は、今回、このような参加のしかたもあるということにも気づかせ
ていただきました。
 世界中の核被害に耳を傾け、排除せず、ただひたむきに核被害の根絶を
希求し続ける方々の叡智が結集された、素晴らしく格調高い宣言が採択さ
れた事にも心から敬意と歓迎の意を表します。
 そして、世界中の今なお続く核被害からの救済、さらに根絶につながる
希望の宣言だと私は感じています。

 世界中の、まだ被害を訴える声がかき消されたり無視されたり届けられ
ない苦境に置かれている全ての核被害者の声が届き、声を上げる勇気につ
ながりますように。
 核被害が地球上が根絶されますように。心からそう願います。
 深い学びと共感の時間をありがとうございました。
 宣言は言いっ放しでは絵に描いた餅となってしまいます。
 今後はこの権利宣言2025をよりどころに、さらに声を上げ続け、訴え
るべきことを訴え続けたいと思います。

 無用な被ばくを避ける権利(被ばくからの自由)の確立を目指して!

◎ 作業部会の実働は昨年秋頃からの約11ヶ月にわたる作業期間でした。
 きっかけは、「世界核被害者フォーラム2025」のプレ企画に参加
し、憲法学者の浦田先生の2015宣言を深く理解し、世界核被害者
フォーラムの意義を学びました。
 意見を募ってくださったことに対して、恐る恐る、宣言にぜひ書き加え
て欲しい視点や核被害者の置かれている実情を率直に送ってみた1通の
メールから、作業部会のミーティング(オンラインで限られた時間でした
が非常に奥深い議論や討議が何度も繰り返されましたが、より深く被ば
く、そしてヒバクシャを理解するうえでも本当に貴重な経験を積ませて頂
きました)に入れていただき、採択前夜の最後のミーティングで初めてリ
アルに会合を持つことができ、閉会前の拍手での採択に至った事も本当に
感無量でした。

.. 2025年10月09日 05:37   No.3341002
++ 森松明希子 (中学生)…49回       
◎ 10年前の「世界核被害者フォーラム2015」に広島という地でリアル
参加させていただいてから10年、私の中では、10年がかりでさらに進化
した世界核被害者の権利宣言2025になっていると感じています。
 まだ足りないところもあるかもしれません。それは、核被害を受けた人
や核被害の非人道性に自覚的に気づいた一人ひとりがさらにそれを
補って、世界中の一人ひとりが核被害の根絶のためのことばをもって声を
上げ続けることではないだろうかと、開会の森瀧春子さんのご挨拶から閉
会のその時まで2日間フル参加して思った事でした。

 さて、終わったその時から、また核被害の根絶に向けての不断の努力の
日々が続きます。
 でも、私には、今回採択された「広島宣言」、「世界核被害者の権利宣言
2025」があります。
 世界中の人々が、この権利宣言を知って、活用して、そして核被害の権
利侵害を目撃した時には盾として、ご自分の権利を守るためにごいっしょ
に活用してくださったら良いなと心から思います。
 本当に参加させて頂き、ありがとうございました。
 関わってご尽力くださいました全ての皆さまに心から感謝申し上げます。

※事故情報編集部より
 「世界核被害者フォーラム 広島宣言」と「世界核被害者の権利宣言
2025」は、インターネットで検索するか、PDFデータ(約500kb)をお
送りすることも可能です。

.. 2025年10月09日 05:42   No.3341003
++ 小山芳樹 (大学院生)…118回       
「原発の本質はたった二つだけ」…
 | イ.人が管理し続けないと暴走する
 | ロ.暴走したときの被害は想像を絶するほど大きい−
 | 樋口英明さん(元福井地裁裁判長)の発言
 | 10/12『原発を止めた裁判長…』上映と講演に参加して
 └──── 小山芳樹(たんぽぽ舎)

 10月12日(日)、日比谷コンベンションホールで開催されたイベントに
参加。会場はほぼ一杯の盛況。
 映画『原発を止めた裁判長…』は、樋口英明さんに関する話と、『原発
をとめる農家たち』(営農型発電=ソーラーシェアリング)の2つを描いて
いる。

◎ 樋口英明さんは、「原発の話はむずかしい」から、「人に話すのは大変」
と思うかもしれないが、「たった2つ」のことを自分が大事に思っている
方に話せばよいとおっしゃっていました。
 その2つは、イ.人が管理し続けないと暴走する。ロ.暴走したときの
被害は想像を絶するほど大きい。この2つをまわりの大事な人たちに伝え
てほしい。

◎ 「営農型発電」については、2カ所の地域を取り上げていました。「二
本松」では、設置位置を高くした大きな1枚のパネルを並べるのではなく、
幅の狭い長方形のパネルを間隔を空けてたくさん並べるのでパネルの隙間
から太陽光が直接地面の作物の届きます。当然、日陰の部分もあるが、夏
季の高温障害を避けることにもつながるとのことでした。
 また、「二本松」は、豪雪地帯ではないので、雪が降った次の日、晴れる
と、地面に積もった5から10センチの雪が太陽光を反射して太陽光パネ
ルの裏面にあたり、裏面でも発電するということでした。

追伸:10月15日の東京新聞朝刊6面では、『太陽光パネル 迫る大量廃
棄』−リサイクル義務化は頓挫−と題して、「太陽光パネルリサイクル制
度の整備が難航している」という記事があった。
 少し、引用すると
 「使用済み太陽光パネルのリサイクル制度の整備が難航している。
2030年代後半以降に大量のパネルが寿命を迎える見込みのため、政府は
リサイクルの義務化を検討。だがリサイクル費を誰が負担するかという政
府内の法的な整備がまとまらずに頓挫し、代替え策を模索している。」
 「NPO法人気候ネットワークは、リサイクルを義務化しなければ再生
可能エネルギー導入の拡大が阻害される」(引用終了)と指摘する。

.. 2025年10月16日 05:16   No.3341004
++ Y.K (幼稚園生)…2回       
「原爆(核兵器)は『ダメ』で、原発はなぜ『よい』のか?」

 この疑問は、10/12「原発をとめた裁判長…」上映と講演の際、主催者
による閉会のあいさつの中で紹介されたある高校生の問いです。
 そのあいさつの中で、《この「高校生の問い」に対して、私たち大人が
どう答えていけるのか、答えの具体化が問われている》(引用は私の記憶
の範囲です、正確ではありません)と語っていました。
 原爆(核兵器)も『ダメ』、原発も『ダメ』です。
 2011年3月11日の東電福島第一原発過酷事故などなかったかのような
政府・電力会社による「原発再稼働、新設の動き」。また、『ダメ』だった
はずの「核兵器」保有を主張する政党まで現れている今、自分も含む大人
たちは、どう反撃できるのか。
 当面、首都圏に一番近い「東海第二原発」を止めることに力を注ぎたい。
                        Y.K(東京都在住)

.. 2025年10月17日 05:14   No.3341005
++ TPP交渉差止・違憲訴訟の会 (幼稚園生)…2回       
【緊急署名】のお願い! 『種子法廃止は憲法違反』
 | 最高裁は弁論を開き、「食料への権利」を認めてください!
 | 種子法廃止違憲確認訴訟 最高裁あての署名にご協力ください!
 └──── TPP交渉差止・違憲訴訟の会

 日頃よりご支援ありがとうございます。
 去る10月10日に行いました最高裁への要請行動後の意見交換会にて、
本裁判の社会的意義が大きいことを最高裁に引き続き訴え続けるために、
緊急で署名活動に取り組むことが決定しました。
 つきましては以下のように署名活動を行いますので、種を守るため、食
を守るため、私たちの食料への権利を認めさせるために、多くの方のご署
名、拡散にご協力いただけますと幸いです。
 短い署名期間となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

署名方法
1.オンライン署名:フォームにご入力後に送信ボタンを押す
2.紙の署名: 署名用紙にご記入のうえ、事務局宛に郵送、FAX、または
  メールで送付する
詳細は、こちらを こちら
提出〆切(予定)
第1次集約: 2025年10月28日(火)
第2次集約: 2025年11月25日(火)
第3次集約: 2025年12月24日(水)

2025年10月14日
TPP交渉差止・違憲訴訟の会代表 池住義憲
弁護団共同代表/訴訟の会幹事長 山田正彦
弁護団共同代表 岩月浩二、田井 勝
TEL 03-5211-6880  FAX 03-5211-6886

.. 2025年10月21日 05:33   No.3341006


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