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■--泊新港完成後にプルサーマル発電
++ 北海道新聞 (中学生)…42回          

泊新港完成後にプルサーマル発電
  北海道電力社長が方針 地元了解「いただいている」

 原子力規制委員会の再稼働審査に合格した泊原発(後志管内泊村)
3号機を巡り、北海道電力の斎藤晋社長は31日に札幌市内で開いた
記者会見で、使用済み燃料から取り出したプルトニウムを再利用する
プルサーマル発電を、核燃料を搬出入する新港完成後に行う方針を明
らかにした。
 北海道や泊村など地元4町村の了解を改めて得る必要はないとの
認識を示した。(後略)
            (7月31日「北海道新聞」より抜粋)
.. 2025年08月03日 08:16   No.3297001

++ 日本経済新聞 (平社員)…146回       
北海道知事、ラピダス進出は「原発再稼働を前提とせず」

 北海道の鈴木直道知事は31日の記者会見で、最先端半導体の量産
を目指すラピダス進出による電力需要拡大を泊原子力発電所3号機
(北海道泊村)の再稼働の判断要素とするかについて「電力を確保
した上で(ラピダスは)プロジェクトを進めている」と語った。
そのうえで「原発再稼働を前提としていない」との認識を示した。
 国は再稼働に向けて地元自治体や知事の同意を得るため、北海道と
原発周辺の泊村、共和町、岩内町、神恵内村の4町村に「理解要請」
を出す方針だ。鈴木氏は「理解要請が行われた場合は先行県の事例も
参考にしながら、道議会での議論などをふまえて適切に対応したい」
と述べた。
(7月31日 19:55 「日本経済新聞」配信)

.. 2025年08月03日 08:22   No.3297002
++ NHK (幼稚園生)…3回       
玄海原発上空にドローン? 九電社長「重く受け止めている」

 今月26日、佐賀県の玄海原子力発電所の上空でドローンとみられる
3つの光が確認されたことについて、九州電力の西山勝社長は31日の
会見で、「核物質防護に関わる事案として大変重く受け止めている」
と述べました。

 今月26日の夜、佐賀県の玄海原発の敷地内でドローンとみられる
3つの光を確認したとして、九州電力は運転に影響を及ぼすおそれが
ある核物質防護に関する情報として原子力規制庁に通報しました。
 ただ、現物は見つかっておらず、光がドローンだったのかの特定を
含めて、警察などが当時の状況を調べています。

 これについて、九州電力の西山社長は31日の会見で、「ドローンの
ような3つの光を発するものが発電所の敷地内に飛来したということ
は事実だ。核物質防護に関する事案として大変重く受け止めている」
と述べ、断定はできないとしながらも「光の動き方やモーターの音が
聞こえたことを総合的に勘案すると、ドローンであったと思うのが
自然ではないか」と述べました。

 さらに、今後の対応については、「今まで以上にしっかりと監視する
中で、通常ではないものを見つけたら速やかに対応することを徹底し
ていくことになる」と述べる一方で、詳しい対応策については警備の
詳細に関わるため具体的に知らせることはできないという考えを示しました。

 また、監視カメラについては、施設内に存在するものの、今回はカ
メラでドローンとみられる3つの光をとらえることができていなかっ
たということで、今後、警備当局の意見も聞きながら監視態勢を強化
し、引き続き、核物質防護に取り組む考えを示しました。
(7月31日 19時28分「NHK」佐賀配信)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20250731/5080020079.html

 ※玄海原発の「三つの光」、知事「危機管理体制検証を」
九電に要望(表題のみ)
      (7月31日 10時30分 朝日新聞デジタル)
 https://www.asahi.com/articles/AST7Z4J5CT7ZTTHB006M.html?iref=pc_ss_date_article

.. 2025年08月03日 08:27   No.3297003
++ BBC NEWS JAPAN (幼稚園生)…1回       
ロシア・カムチャツカ半島沖地震、太平洋地域の津波警報解除
 日本では注意報もすべて解除

 ロシア・カムチャツカ半島沖で現地時間30日午前11時25分(日本
時間同8時25分)ごろ発生した、マグニチュード(M)8.8の強い
地震で、太平洋地域の広範囲で発令されていた津波警報は、日本時間
31日朝までに解除された。日本では30日中にすべて津波注意報に
切り替えられ、31日午後4時30分までにすべての注意報が解除された。

 30日の地震では、カムチャツカ半島周辺や、日本の北海道から和
歌山にかけての主に太平洋沿岸、米ハワイ州など複数の太平洋地域に
津波警報が発令され、合わせて200万人以上に避難指示が出された。
 非常に強力な地震だったものの、深刻な被害やけがは報告されて
いない。

 ハワイを訪れていた観光客は、「想定していたような災害は起きな
かった」とBBCに語った。(後略)
(7月31日「BBC NEWS JAPAN]配信より抜粋)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c0l6g8g8w1no

.. 2025年08月03日 08:34   No.3297004
++ 新潟日報デジタルプラス (大学院生)…101回       
【柏崎刈羽原発再稼働問題巡る公聴会】
  上越地域などの13人が意見 賛否かかわらず事故時避難に懸念の声
  新潟県主催3回目

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡り新潟県が主催する3回目の公
聴会が3日、県庁などで開かれ、13人が意見を述べた。電力の安定供給
や脱炭素化へ貢献するとして再稼働に賛成する主張のほか、賛否にかかわ
らず、重大事故時の避難に対する不安や課題を指摘する声が上がった。

 出席者は上越地域の3市に定住・勤務している人が中心で、一般公募は
5人、県内各団体の推薦が8人。自らの申告による再稼働への賛否は「賛
成」6人、「条件付き賛成」3人、「反対」3人、「どちらでもない」
1人。
 「賛成」とした人たちからは、電力の安定供給のほか、地域経済の振興
や電気料金の抑制に貢献するとの期待が語られた。賛成でも、県民がリス
クを負う一方で「恩恵が感じられない」ことへの不満も出た。糸魚川市の
60代男性は、再稼働により需給調整のために再生可能エネルギーの発電
を止める出力制御が増えては「本末転倒」とした。

 「条件付き賛成」では、実効性ある避難計画の策定や避難の課題に対処
することが条件に挙がった。1人は「二度と『想定外』と言わないこと」
と「再稼働は高レベル放射性廃棄物の処分とセット」とした。
 「反対」の意見では、避難への課題と原発事故が地域に与える影響の深
刻さに触れた。東電福島第一原発の廃炉への道筋が見通せないことへの言
及もあった。
 「どちらでもない」とした上越市の60代男性は、県に「再稼働の
メリットやデメリット、電力需給の見通しなどを広く周知する」ことを
求めた。         (8月3日「新潟日報デジタルプラス」より)
https://www.47news.jp/12961127.html

.. 2025年08月05日 05:27   No.3297005
++ 共同通信 (部長)…197回       
関西電力の原発新設、地質調査を了承 福井・美浜町長が表明

 関西電力が示す美浜原発(福井県美浜町)での原発新設に向けた地質調
査の実施方針について、同町の戸嶋秀樹町長は4日、関電の水田仁原子力
事業本部長に会い、了承の意向を伝えた。「引き続き丁寧な説明をお願い
したい」と要請。関電は町内全世帯を訪問して説明する方針を示し、水田
氏は調査の着手時期について「皆さまに理解いただいた段階で固める」と
した。

 戸嶋町長は4日午前、町役場で水田氏と面会し、「地元地域の理解を得
ながら進めていただくことを容認する」と述べた。水田氏は「安全最優先
を念頭に進めていく」と応じた。
 面会後、戸嶋町長は記者団に「議会や町民の声を集約して回答した」と
語った。 (8月4日17時00分「共同通信」より)
https://www.47news.jp/12966142.html

.. 2025年08月05日 05:32   No.3297006
++ 北海道新聞 (中学生)…43回       
【速報】斎藤北海道電力社長、泊原発審査合格を報告
  鈴木北海道知事 安全対策と道民への説明要請

 北海道電力の斎藤晋社長は4日、鈴木直道知事と道庁で面会し、原子力
規制委員会から泊原発3号機(後志管内泊村)の再稼働審査について正式
合格を受けたことを報告した。
 これに対し、知事は泊原発での安全対策の徹底や道民への説明を求め
た。再稼働の是非については「道議会や関係自治体、道民の声などを踏ま
え、総合的に判断したい。」と述べた。(後略)
          (8月4日「北海道新聞」より抜粋)

.. 2025年08月05日 05:37   No.3297007
++ 共同通信 (部長)…198回       
高橋泊村長「議会の意見聞く」 原発再稼働、国が方針説明

 北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が原子力規制委員会の審査に合
格したことを受け、資源エネルギー庁幹部が4日、泊村を訪れて高橋鉄徳
村長と面会し、再稼働を進める政府方針を説明した。
 高橋村長は面会後、再稼働の是非の判断について報道陣に「まだスケ
ジュールは申し上げられない。議会などの意見を聞いて判断する」と
話した。

 エネ庁幹部は原発周辺の神恵内村、岩内町、共和町も訪問。神恵内村の
高橋昌幸村長は面会で「議会や村民の皆さまからの理解を得られるよう努
力したい」と、政府に協力する姿勢を見せた。
 岩内町の木村清彦町長は面会後「原発の必要性、安全性について国から
町民にも説明する機会をつくりたい」と述べた。
             (8月4日11時45分「共同通信」より)
https://www.47news.jp/12965926.html

.. 2025年08月05日 05:43   No.3297008
++ 東京新聞 (社長)…3309回       
故ダニエル・エルズバーグさんと核
  広島と沖縄は切り離せないと発言…
  嘉手納基地で核弾頭を目撃したから
  国を超えた草の根の連帯こそが、核なき世界への希望

大矢英代(カリフォルニア州立大助教授)

 毎年8月6日が近づくと、故ダニエル・エルズバーグさんとの思い出が
よみがえる。ベトナム戦争中、機密報告書「ペンタゴン・ペーパーズ」を
暴露し、米政府のウソを内部告発。反戦運動を後押しし、米政府を軍撤退
に追い込んだ。

 そんなダニエルさんと出会ったのは、2019年8月6日、米核研究機関
ローレンス・リバモア国立研究所(カリフォルニア州リバモア市)の
ゲート前で開かれた核廃絶集会だった。「ノーモア・ヒバクシャ」の掛け
声で路上に死者のように横たわる「ダイイン」が開かれ、市民や元兵士ら
約100人が参加。その中に、ダニエルさん夫妻の姿があった。

 ダニエルさんは、広島と沖縄は切り離せないと語っていた。
 ベトナム戦争最中、嘉手納基地に1週間滞在した際、大量の核弾頭が貯
蔵されているのを目撃したからだ。「戦闘機は核兵器投下を見据えた訓練
まで行っていた。ひとつの誤報で、核戦争が勃発しかねない状態だった。
核戦争が始まるとしたら、最初の1発は沖縄からだと思った」。

 1945年から地続きの核戦争の危機の中で私たちは生きているのだと、
ダニエルさんと出会って気付かされた。
 今年もリバモア研究所など米国各地で核廃絶集会が開かれる。国を超え
た草の根の連帯こそが、核なき世界への希望だと信じている。
        (8月4日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

.. 2025年08月05日 05:48   No.3297009
++ 共同通信 (部長)…199回       
内堀・福島県知事に撤回表明を要望
  関西電力美浜原発新設の方針に 事故被災者

 関西電力による美浜原発(福井県美浜町)の原発新設に向けた地質調査
の実施方針について、東京電力福島第一原発事故で国と東電に損害賠償を
求めた集団訴訟の原告団と弁護団は5日、福島県の内堀雅雄知事に対し、
方針を撤回すべきだと県として表明するよう求める要望書を提出した。
 要望書は関電の方針が事故から14年以上経過した現在も被害が続く福
島の実態を踏まえておらず、事故の教訓を無視するものだと指摘。
 被害者をないがしろにしており、原子力事業者としての適格性を強く疑
わせると訴えた。
 関電は2010年に美浜原発1号機の建て替えを目指して調査を開始した
が、福島第一原発事故の影響で止まっていた。
                (8月5日15時56分「共同通信」より)

.. 2025年08月07日 07:52   No.3297010


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