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【新潟日報社独自調査】 柏崎刈羽原発再稼働の賛否、信を問う方法… 県内有権者の思いは? 調査結果を発表
新潟日報社は20日投開票の参院選に合わせ、県内有権者を対象にイン ターネットを介した独自調査を15日に行った。 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への賛否を尋ねたところ、「反対」「どち らかというと反対」の再稼働に否定的な回答が43.8%となり、「賛成」 「どちらかというと賛成」を合わせた肯定的回答の37.8%を上回った。
柏崎刈羽原発を巡っては、政府や東電が再稼働を目指す6、7号機に関 する国の審査が全て終了し、地元同意の行方が焦点となっている。 新潟日報社は昨年10月の衆院選の際にも同様の調査を行い、再稼働に否 定的な回答が肯定的回答を上回った。両者の差はやや縮小したものの、県 民の間では、再稼働に否定的な意見がなお根強い傾向が浮き彫りとなった。 調査は、無作為に選んだ県内有権者の携帯電話にアクセスして回答を求 めた。
回答で最も多かったのは「どちらかといえば賛成」の23.7%。2番 目に多い「どちらかといえば反対」の23.5%と拮抗した。 選択肢の中でも明確な態度を示す回答で、前回トップだった「反対」 は20.3%。「賛成」は14.1%だった。 他に「わからない」が17.2%、無回答が1.3%。(後略) (7月17日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)
.. 2025年07月18日 06:02 No.3288001
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