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福島で除染土を不法投棄か 環境省が作業員とJV下請けを刑事告発
(7月3日 6時00分 「朝日新聞デジタル」発信 表題のみ) https://www.asahi.com/articles/AST7245W4T72UGTB00MM.html?iref=pc_ss_date_article
◆福島第一 新燃料30体を米国へ輸送
東京電力は7月3日、2025年度の使用済み燃料等の輸送計画につい て、3月28日に発表した内容に加え、新燃料の輸送を追加すると発表 した。3月時点では、使用済み燃料138体(約24トンU)を柏崎刈羽 原子力発電所から青森県むつ市のリサイクル燃料貯蔵に搬出するほか、 低レベル放射性廃棄物1,800本を、同発電所から青森県六ヶ所村の 日本原燃へ輸送する計画を公表していた。 一方、新燃料の輸送予定は当初「なし」とされていたが、今回、福島第一 原子力発電所6号機(BWR、110.0万kWe)の新燃料貯蔵庫に保管されている 新燃料30体(約10トンU)を、製造元である仏フラマトム社のリッチ ランド工場(米ワシントン州)へ輸送する計画が加わった。輸送は 2025年10〜12月に実施される見通しで、米国に輸送後は、燃料を解体、 精製し、ウランを回収する。 6号機の原子炉建屋には、今回輸送が決まった30体を含む計1,884 体の燃料(使用済み・新燃料)が保管されていた。このうち1,456体の 使用済み燃料は、2025年4月16日までにすべて共用プール(建屋外) へ輸送され、現在は新燃料198体が使用済み燃料プールに、230体が 新燃料貯蔵庫に保管されている(2025年7月1日現在)。 (7月4日 「原子力産業新聞」発信)
.. 2025年07月06日 08:16 No.3282005
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