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戦争が起きるには誰かが戦争を仕掛けなければいけません。北朝鮮・韓国・中国・アメリカ・ロシアの5カ国が日本にミサイルが飛んでくるキー国です。現在、日本が戦争を仕掛ける事はないと思うのですが、次の条件を満たした時はあるかもしれません。
現政権が倒れ、極右政権に変貌する。首相が右翼に傾くという選択肢もありますが、可能性はゼロではないかと思います。極端な有事法制ができる。政権が右翼化しなくても法律ができれば動かざるを得ません。
北朝鮮は、政府が暴発する場合。北朝鮮は独裁国家なので、総書記の意向次第では戦争勃発しかねません。韓国、中国は、戦争をしたくないはずです。どちらも陸続きで戦争になれば数十万人から数百万人の難民が押し寄せて来るでしょう。
ソウルが火の海に包まれてしまう可能性があります。韓国からすれば戦乱なく合併しても、非常に大きな荷物を抱える事になります。中国にしても朝鮮半島における影響力を大きく損なう事になるでしょう。どちらも経済的政治的に大打撃を受けるはずです。
従って両国は総理が靖国参拝しても日本と協力してでも戦争回避に努めるはずです。アメリカは、中東問題やウクライナ問題が一段落済むまでは、朝鮮に手を出す事はしないと思います。2正面作戦は戦略の法則に反しています。だが、北朝鮮から手を出せば別です。
ロシアはウクライナの領土を狙って、アラスカ大地に眠っているといわれる石油に、にらみを効かせているので戦争は回避したいはず。結論として、積極的に北朝鮮を支援して、緩やかに韓国と併合させる。現状では拉致問題を終わらせない限りは、無理かな?
平和思想を主張していても、現在現実の問題に対処できなければ机上の空論となってしまう。平和思想は現在現実の危機にどう対処できるのか。関税問題で世界火種が発生しているのが大きな課題でしょう。
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.. 2025年06月10日 10:00 No.3265001
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