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国定教科書になったのが明治36年です。それまでは検定で各社様々な教科書を作っていました。教科書は採用されると大変な部数が出るので、検定をめぐって汚職が生じることは現代と同じだといいます。どこの国の教科書も自国の「非」は書きません。アメリカの教科書は原爆のおかげで、本土決戦で死ぬはずの日本人の命は救われたと書いています。
それが当たり前なのに日本はその反対です。「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」と碑を広島に建てたのは日本人です。これでは日本人が原爆を投下したことになります。日本人でそれを言うのは少数派です。東京裁判のインドのパール判事が2度目に来日したときおかしいと言ったのに改めない。新聞もテレビでも報道しない。
日本のインテリはソ連、中国、北朝鮮にべったりだからです。社会主義は善で資本主義は悪だと信じています。ソ連が攻めてきたら早速降参するつもりです。降参した功によって日本に社会主義政府が樹立されたら大臣にでも任命されると思っています。
戦争に負けた日本人はアメリカ教祖の教育を受けたから皆、日本人でなくなったのです。国民が「どうしてそんなに謝るの」と新聞には掲載しません。天皇陛下に謝罪のお言葉がなかったと不服です。本当に不服なのは記者なのです。
中国や韓国の国民は、教科書には検定と国定の区別があることを知りません。それは共産主義国家でもない韓国でさえ、理解されていないのです。国が作ったたったひとつの教科書で反日教育をまっさらな子ども達の頭の中に刷り込んでいくのです。
さらに、日本の重要性、自国への貢献に関する事実を知らされていません。日本国民の血税である無償経済援助も知らされていないのです。この度、NHKのラジオ国際放送などで、中国人の外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島を「中国の領土」と中国語のニュースで伝えて問題となっています。
さらに、NHKは、このスタッフが英語で「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」などと発言したことを明らかにしました。議員からは「非常に深刻な問題」「なぜ、発言を止められなかった」といった意見があがっています。中国は、「日本国は中国の南京で、一般の民衆30万人を大量虐殺し、残虐非道な行為」と中国側の話しをそのまま報道した。
.. 2024年09月23日 08:12 No.3108001
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