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水戸で東海第二原発の再稼働を止めるための集会とデモ | 防潮堤工事の施工不良(欠陥工事)で2年以上延期を発表 └──── たんぽぽ舎
今日、8月24日(土)は原発現地でもある水戸で 「STOP!!東海第二原発 の再稼働 いばらき大集会」が開催された。東京・千葉等々からも多くの 人たちが応援に駆けつけている。 日本原電は当初工事完了を今年9月目標と掲げていたが、昨日23日に 完成延長を発表した。 集会の報告と今後の取り組みについては、来週以降お知らせします。 このまま廃炉に!
◆東京新聞の記事を紹介 (8月24日東京新聞朝刊1面より) 東海第二原発、工事完了26年末 防潮堤施工不良で延長
日本原子力発電(原電)は23日、東海第2原発(茨城県東海村)の再 稼働の前提となる事故対策工事の完了時期が、これまで目標としていた 9月から、2026年12月に遅れると発表した。昨年10月に発覚した防潮堤 の施工不良の対策に時間を要するためで、原電が目指す早期再稼働は厳 しい状況となった。
原電は23日、工期延長に伴う工事計画の変更を原子力規制委員会に 提出した。当初は21年3月末の完了予定だったが、工事計画の変更でこれ までに2度延長されており、施工不良が原因の延長は今回が初めて。 原電の坂佐井豊・常務取締役東海事業本部長が茨城県庁で記者会見し、 新たな工事計画について「さらに安全性が上がると考えている」と説明。 再稼働は「時期は未定」としながらも、改めて意欲を示した。
昨年10月に原電が公表した防潮堤の施工不良は、取水口の鋼製防護壁を 支える南北2カ所の柱状の基礎部分で、コンクリートの充填(じゅうてん) 不足による隙間や鉄筋の変形が生じた。原電は隙間を補修し鉄筋を追加 する対策案を示したが、規制委は6月の審査会合で、防潮堤の一部造り 直しを前提に対策の再検討を求めた。
◆薬液注入やセメントで周辺の地盤改良を計画
.. 2024年08月25日 07:22 No.3085001
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