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■--地震がよくわかる会
++ 今井孝司 (課長)…172回          

日本原電敦賀原発2号機の原子炉直下の断層が活断層と認定
 | 規制委は審査不合格と決定 しかし日本原電は再申請する構え
 | 1991年3月『新編日本の活断層』で浦底断層が活断層と
 | 記載された時点で審査不合格とすべきだった
 └──── 今井孝司(地震がよくわかる会)

○初めに−ほとんど意味のない再申請のコストは我々の電気代
 
 敦賀原発2号機の直下の断層が活断層と認定され、重要施設直下に
活断層はあってはならないという規約から、審査不合格が決定しました。
山中委員長によると、秋ごろに正式決定される見通しとのことです。
 日本原電の村松衛社長は廃炉の可能性は「なし」と発言、「再申請を
目指していく」とのことですが、データ無断書き換え(改ざん)等で大き
く失われた日本原電と規制委の信頼関係を一から作り直したうえで、
規制委の判断を覆すデータを出さなければならず、かなりハードルが
高いことが予測されます。
 ただ現在の法律の枠組みの中では、日本原電の再申請を妨げるものは
ないようです。
 ほとんど意味のない再申請のコストは我々の電気代からそそぎこまれ
るわけで、こんな無駄で無意味なことはありません。
 敦賀原発2号機の活断層問題は一旦決着がついたと思っていたので、
再度、記事等を整理しなおすのは、気持ちが重いですが、まだ、日本原電
があきらめていない以上、今後もやっていこうと思います。
 敦賀原発2号機の審査不合格の関連記事をHP( こちらにアップしました。皆さんの考察に役立てれれば幸いです。
 HPから特集コーナーの「敦賀2_初の再稼働不許可へ」のアイコン
クリック、もしくは以下のURLから読むことが出来ます。
  こちら

 以下は記事の抜粋です。

(1) 東大出版 1991/3/25『新編 日本の活断層』分布図と資料
 浦底断層は確実度1(元はローマ数字)(活断層がであることが確実な
もの)の活断層であると記述されている。
.. 2024年08月11日 07:17   No.3077001

++ 今井孝司 (課長)…173回       
(3) 朝日 1995/2/2 論壇 中山鉄則 地震による原子力災害に備えよ
 日本の場合、大地震と原発事故の同時発生が一番怖いが、その可能性
は無視できない。(中略)、敦賀(中略)の各原発は、地震予知連が示した
「特定観測地域および首都圏観測強化地域」という大地震発生の可能性
が高い地盤の上に建てられている。
(8) 推進本部 2004/1/14 柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯の長期評価
 浦底−柳ヶ瀬山断層帯では、マグニチュード7.2程度の地震が発生
すると推定され、その際には2m程度の左横ずれが生じる可能性がある。
(12) 朝日 2008/4/1 活断層 原発は安全? 「追認」に転換 耐震性評価
 原発や高速増殖原型炉「もんじゅ」が集中する福井県では、事業者が
従来否定してきた活断層を大幅に認めた。その結果、関西電力美浜原発や
「もんじゅ」の直下、日本原子力発電敦賀原発の原子炉からわずか200m
を活断層が通っているなど、従来より厳しい前提で耐震性が評価された。
(17) 静岡 2011/8/12 敦賀原発直下 断層動く恐れ 原電「影響を再検討」
 福井県敦賀市の日本原子力発電(原電)敦賀原発で、原子炉の真下に
延びた「破砕帯」と呼ばれる断層が、活断層「浦底断層」の影響で動く
可能性のあることが分かった。
(19) 福井 2012/3/06 浦底断層 敦賀原発下連動35キロ 参総研 従来は
過小評価
(24) 東奥 2012/12/11 敦賀2号機 廃炉濃厚 「破砕帯は活断層」規制委
調査団
 日本原子力発電敦賀原発(福井県)の原子炉直下にある断層(破砕帯)
が活断層かを判断する原子力規制委員会の評価会合が10日開かれ、島崎
邦彦委員長代理ら現地調査団の5人の専門家は「活断層である可能性が
高い」との見解で一致した。
(31) 毎日 2013/2/2 断層調査原電に原案漏らした名雪審議官を更迭
(50) 朝日 2017/11/17 原電の廃炉費 大幅不足 原発建設に流用、全基
  停止後も
(53) 共同 2019/8/23 審査資料に不備 断層調査など計250頁分
(55) 毎日 2020/2/7 原電 断層データを無断書き換え「非常に問題が多い」
(64) 毎日 2020/10/28 規制委 原電の社内体制を異例の検査へ 書き換え
  問題で

.. 2024年08月11日 07:24   No.3077002
++ 今井孝司 (課長)…174回       
(72) NHK 2021/08/18 データ上書き問題 規制委 再稼働の審査中断
(86) 毎日 2022/10/26 規制委 審査再開決定 社内規定見直し改善で
(87) 読売 2022/12/19 「これほど間違った資料を提出するのは原電だけ」
  規制委が苦言
(91) 東京 2023/03/23 なぜか駅で 規制庁職員がエネ庁職員から内部
  文書を受け取り
(96) 日経 2023/4/05 安全審査を再中断 規制委 資料不備で
(103) NHK 2023/8/31 日本原電 内容修正した申請書を提出
(104) NHK 2023/9/6 審査再開へ“申請書 明らかな不備認められず”
(106) 東京新聞 2023/12/4 再開審査 原電の支離滅裂な説明
(110) 東京 2024/05/31 敦賀原発敷地の活断層否定できず 規制委結論
(113) 東京 2024/06/07 敦賀原発断層「7月結論」 規制委 現地調査を終了
(120) NHK 2024/07/26 敦賀2号機 再稼働を事実上認めず 規制庁の審査会合
(134) 毎日 2024/08/02 原電「科学」軽視の末 敦賀2号機不許可へ

.. 2024年08月11日 07:32   No.3077003
++ 上岡直見 (社長)…365回       
各地の脱原発運動に改めて感謝
 | 南海トラフ地震の市区町村別の津波予想高さを図にしたファイル
 └──── 上岡直見(環境経済研究所代表)

 8月8日の日向灘地震で改めて南海トラフ地震の可能性が注目された
が南海トラフ地震に関しては政府が市区町村別の津波予想高さを公表し
ている。
 その様子を図にしたものが次のファイルである。
 津波の予想はいくつかのケースごとに試算されるが「満潮時の平均津
波予想高さのうち最大値」とされるものである。
 図では10m以上をオレンジ、15m以上を赤としている。

こちら

 図の青三角は、原発の建設計画が持ち込まれたが、地域の判断や運動
で拒否した場所である。
 これらは軒並みオレンジや赤の区域である。
 三重県の芦浜のように激しい紛争になった地域もあれば紛争に至らず
断った地域もある。
 いずれにしても実際にできていたら大変なことになっただろう。
 能登半島地震で珠洲原発を断った地域の人々に感謝が寄せられたが、
このような各地の脱原発運動にも改めて感謝したい。

.. 2024年08月20日 04:37   No.3077004
++ 佐藤大介 (小学校高学年)…22回       
能登半島地震で核災害避難問題が注目、
 | 北野進「台湾の原発は延命すべきではない」
 | インド、マヒ・バンスワラ原発建設に対する村人の抗議 …など
 | 8/20発行「ノーニュークス・アジアフォーラム通信189号」
 └──── 佐藤大介(ノーニュークス・アジアフォーラム)

189号もくじ
・アジア初の脱原発実現を!—29年ぶりの台湾訪問—(北野進)
・北野進、台湾立法院公聴会・台湾大学などで講演、
 能登半島地震は「最後の警告」
・環境団体が公聴会を開催、日本の元議員が能登半島地震の
 二つの教訓を共有
・能登半島地震で核災害避難問題が注目、北野進「台湾の原発は延命
 すべきではない」
・台湾立法院、原発延長法案を採決せず
・ハンビッ原発寿命延長公聴会、6つの自治体ですべて取り消し
                      (小原つなき)
・インド、マヒ・バンスワラ原発建設に対する村人の抗議
                   (デカン・ヘラルド)
・ジャビルカの貴重な文化遺産が永久に保護される
       (グンジェイミ・アボリジニ・コーポレーション)
・ALPS処理汚染水を海に捨てないで! 海洋投棄を止める活動
 1000万円クラウドファンディングへの応援メッセージ
             (デイブ・スウィーニー、非核バターン
              運動、キム・ヨンヒ、イ・サンホン)
・「海風宣言」—2024 海といのちを守るつどい—
・パレスチナと8・6広島(田浪亜央江)
・玄海町「最終処分場に関する文献調査」住民不在で受け入れ
                        (石丸初美)
・能登半島地震から半年(中垣たか子)
・新潟県柏崎刈羽原発をめぐる状況(中山 均)
・「再稼働するな!」の声が26年ぶりに女川の街に響きわたる、
・この力で11月再稼働を止めよう!(舘脇章宏)

ノーニュークス・アジアフォーラム通信は、年6回発行。
購読料:年2000円。(189号 8月20日発行、B5判24頁)
見本誌を無料で送ります。連絡ください → sdaisuke@rice.ocn.ne.jp

.. 2024年08月22日 04:40   No.3077005
++ F.A (幼稚園生)…1回       
能登半島地震が起こり、「南海トラフ地震注意」が出て、
 住民注意の前に、自分らが、「原発止めよう」だろう。
                      (F.A 神奈川)

.. 2024年08月22日 04:51   No.3077006
++ 木原壯林 (社長)…279回       
次の南海トラフ巨大地震は明日にも起こる可能性がある
 | 政府に求められるのは、原発からの早急な完全撤退
 | 行き場もない使用済み核燃料の発生源・原発の即時全廃を
└────  木原壯林(老朽原発うごかすな!実行委員会)

 8月8日の日向灘地震は、南海トラフ巨大地震の予兆とも考えられ、
政府(内閣府、国土交通省、気象庁など)は、マグニチュード(M)
8〜9クラスの南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率は70〜80%
としています。
 過去1400年間の調査では、南海トラフ巨大地震は、約90〜150年ごと
に繰り返されています。このことと、前回南海トラフ巨大地震(昭和
南海地震:1946年12月21日)が起こって、すでに78年近くが経過して
いることを考えあわせると、次の南海トラフ巨大地震は明日にも起こる
可能性があることになります。

 今、政府は、南海トラフ巨大地震切迫に対する警告を発し、備えを
呼びかけています。

 巨大地震と聞いたとき、大多数の人々の脳裏に浮かぶのは原発事故です。
 福島第一原発事故や、本年元日の能登半島地震を経験した私たちは、
原発は地震に脆く、地震に伴って過酷事故が起これば、避難も屋内退避
も困難を極めることを、大きな犠牲の上に学んでいます。
 したがって、政府に求められるのは、原発からの早急な完全撤退です。
最大の防災(備え)は「原発全廃」であることは、万人の認めるところです。

 ところが、今、政府は、原発の運転拡大に暴走しています。
 自公政権は、人々の命と生活を軽んじ、電力会社と原発関連企業
(三菱、日立などの大企業、ゼネコンを含む)に忖度し、彼らの目先の
経済的利益を優先させる政権と言わざるを得ません。

.. 2024年08月25日 07:37   No.3077007
++ 木原壯林 (社長)…280回       
 そもそも、政府や電力会社の「原発依存社会」への暴走は、脱原発の
流れに乗り遅れた失敗を取り繕うためです。
 もし、福島第一原発事故以降の政権や電力会社が事故の教訓を生かし
て、原発ときっぱり決別し、自然エネルギーに切り替える政策をとって
いたなら、今頃、化石燃料や、核エネルギーに依存することなく、電気
を供給し、世界の自然エネルギーへの切り替えの流れをリードできた
でしょう。
 福島第一原発事故以降の政権は、資本主義の視点からも、誤った政策
を続けたのです。
 自らの失敗を反省せず、更なる原発推進へと暴走する政府と電力会社
を厳しく糾弾し、自然エネルギーへの政策転換を求めましょう。

 自公政権は、数を頼んで「原発推進法案」を成立させ、その実体化
のために、本年5月より第7次エネルギー基本計画の策定を始めました。
 しかし、「原発推進法案」は、関連法の整備が必要であるため、60年
運転に関わる部分などは未だ施行されていません。
 完全施行は来年6月といわれています。
 脱原発を求める市民の行動が拡大すれば、骨抜きに出来、実行不能に
追い込むことも出来ます。
 目に見え、耳に聞こえる行動の高揚よって、地震に脆弱で、危険極
まりなく、行き場もない使用済み核燃料の発生源・原発の即時全廃を
実現しましょう!

★ 9.23「老朽原発うごかすな!高浜全国集会
     〜地震も事故もまったなし〜」

 9月23日(月、休)に、高浜原発の立地・高浜町で標記9.23「高浜全国
集会」を開催し、「原発は地震に脆弱!」「老朽原発は極めて危険!」
「使用済み核燃料の行き場はないぞ!」などを訴え、原発全廃を求めま
す。集会前に、「前段行動」を高浜原発北ゲート前で行い、集会後、
高浜町内を巡るデモ行進を行います。
集会は13時から高浜町文化会館で

.. 2024年08月25日 07:43   No.3077008
++ 上岡直見 (社長)…368回       
もし能登半島地震で原発が稼働中だったら
 | 実際の気象条件で放射性物質の拡散シミュレーション
 | 9月22日「日本環境会議」で報告
 └──── 上岡直見(環境経済研究所代表)

 能登半島地震の際に志賀原発が停止中であり、また珠洲原発が中止さ
れていた幸運についてはすでにたびたび語られているが、もし「志賀原
発が運転中だったら」「珠洲原発ができていて運転中だったら」どのく
らい汚染が発生しただろうか。
 当日(1月1日以降)の実際の気象条件を適用して放射性物質の拡散
シミュレーションを行い、今月22日の「日本環境会議」で報告したので
紹介します。 

 志賀原発は、かりに運転されていたとすれば新規制基準に適合のはず
だが、それでも一定の放出量が規制庁で推定されている。
 また珠洲原発はそれどころではなく、地盤隆起で防護設備そのものが
破壊されお手上げとなったはずである。それらの条件で「もし」のシ
ミュレーションをした結果を以下に紹介している。

こちら

 当日、最初のうちは北東の風だったが、半日後くらいから逆転して南
西の風で押し戻され能登半島北部全体が汚染されたと考えられる。
 石川県の避難計画では、半島北部にも避難することになっていて、現
実には道路の寸断のため動けなかったかもしれないが、たとえ避難でき
たとしても、避難した先にまた汚染が押し寄せたであろう。
 汚染は能登半島にとどまらず、珠洲のケースでは汚染は新潟県佐渡ま
で達する。佐渡も島なので逃げる先はない。

.. 2024年09月26日 04:55   No.3077009
++ 9.23集会参加者一同 (幼稚園生)…1回       
地震は「いつ、どこで、どの規模で発生するか」予知できない
 | 地震に伴って原発過酷事故が起これば
 | 避難も屋内退避も困難を極める
 | 9/23「老朽原発うごかすな! 高浜全国集会
 | −地震も事故もまったなし−」集会宣言
 └──── 9.23集会参加者一同

◎ 福島第一原発事故の現地は、未だに「原子力緊急事態宣言」下にあ
り、復旧とは ほど遠い状況にあります。
 また、本年1月1日の能登半島地震は、原発は地震に脆く、地震に
伴って過酷事故が起これば、避難も屋内退避も困難を極めることを再認
識させました。
 地震は「いつ、どこで、どの規模で発生するか」予知できません。
 8月8日の日向灘地震以降、南海トラフ巨大地震発生の可能性が高
まったとされています。
 南海トラフ巨大地震が起これば、連動して、各地の断層が動くとも考
えられます。
 地震多発の日本に、原発はあってはなりません。

◎ なお、原発を推進してきた原子力規制委員会でさえ、去る8月28
日、活断層の真上(まうえ)にたつ敦賀原発2号機の再稼働審査で、
「不合格」案を了承しています。
 それでも、「原発依存社会」へ暴走する自公政権は、昨年5月末に成
立させた原発推進法(「GX束ね法」)の実体化のために、「原発・再
エネの最大限活用」を進めるとする第7次エネルギー基本計画の策定を
進めています。
 既存原発の再稼働、40年超え運転をさらに拡大し、60年超え運転、
原発建替え、新設も俎上に上らせようとしています。
 脱原発に向かう世界の流れへの逆行です。

◎ 一方、老朽原発依存経営にのめりこむ関西電力(関電)は、本年5
月、原子力規制委員会から高浜3、4号機の40年超え運転の認可を得ま
した。
 MOX燃料を使用する原発の40年超え運転は初めてです。
 これで、来年には、関電の稼働可能な原発7基の内の5基が40年超え
運転となります。

◎ 高浜1、2号機、美浜3号機は、もうすぐ50年超えの超老朽原発
です。
 老朽原発では、交換不可能な圧力容器の脆化が進み、点検や交換が難
しい配管、送電ケーブルの損傷も進んでいます。
 老朽原発運転の暴挙を許してはなりません。

.. 2024年10月08日 05:01   No.3077010
++ 9.23集会参加者一同 (幼稚園生)…2回       
◎ ところで、原発を動かせば、使用済み核燃料が発生しますが、発生
直後の使用済み核燃料は、膨大な放射線と熱を発しますから、燃料
プールで水冷保管しなければなりません。
 そのプールが、今、満杯になろうとしています。

 満杯になれば原発を運転できなくなるため、関電や政府は、放射線量
と発熱量が減少した使用済み核燃料を乾式貯蔵に移して、プールに空き
を作ることに躍起です。
 出来た空間に新しい使用済み核燃料を入れた燃料プールが崩壊すれ
ば、大惨事に至ります。

◎ 乾式貯蔵に移した使用済み核燃料の行き場はありません。
 関電や政府は、使用済み核燃料の搬出先として、青森県の核燃料再処
理工場の稼働を願望していますが、日本原燃は、8月23日、27回目の再
処理工場の完成延期を発表し、完成の見込みはありません。

◎ 関電に、「使用済み核燃料の中間貯蔵地を2023年末までに福井県外
に探す。探せなければ老朽原発を停止する」とした2021年の福井県知事
との約束の完全履行を求め、老朽原発の即時停止を実行させ、使用済み
核燃料の発生源・原発を全廃しましょう!

 今、世界は原発縮小、自然エネルギーへ向かっています。自然エネル
ギーのみを利用すれば、燃料費はほぼゼロですから、コストは原発に比
較して圧倒的に安いのは当然で、地球環境の保全にも有効です。

◎ また、自然エネルギーは、供給が国際情勢の影響を受け難い自前の
エネルギーです。大地震が発生しても過酷事故に至ることもありま
せん。このような視点からも、原発依存の理不尽は明らかです。

 本日、高浜町に結集した私たちは、目先の経済的利益のために奔走し、
能登半島地震を目の当たりにしても「原発依存社会への暴走」「原発推
進経営」を止めようとしない政府や関西電力を断固として糾弾し、原発
全廃の大きなうねりを出現させ、自然エネルギーのみの利用で成り立
ち、人が人間らしく生きていける社会の構築に向けて力強く前進するこ
とを宣言します。                 2024年9月23日

.. 2024年10月08日 05:09   No.3077011


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