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■--敦賀2号の即時廃炉を決定させよう!
++ 木原壯林 (社長)…276回          

敦賀2号の即時廃炉を決定させよう!
 | 日本原電による敦賀2号「再審査申請」を許さず、
 | 敦賀3、4号機新設の野望を阻止しよう!
 | 地震多発地帯・日本に原発はあってはならない!
 └──── 木原壯林(老朽原発うごかすな!実行委員会)

◎ 日本原子力発電(原電)が再稼働を目指している敦賀原発2号機に
ついて、原子力規制庁(規制庁)は7月26日に開いた審査会合で「原発
の規制基準に適合しているとは認められない」とする結論をまとめまし
た。
 原子炉建屋の真下を走る断層について、原電は「2号機の周辺で
行ったボーリング調査の結果などから動く可能性はない」と主張してい
ました。
 これに対して、規制庁は、「科学的な根拠が不足していて、将来動く
可能性を否定することは困難だ」とし、今回の結論に達しています。
 規制庁が、事実上、再稼働を認めない結論を出すのは2012年の発足後
初めてです。

◎ 結論は、今週、原子力規制委員会(規制委)に報告され、原電が求
めた追加の調査を受け入れるかどうかを含め、規制委として最終的に判
断することになりますが、審査会合の結論が受け入れられる公算が大き
く、その場合、原電は改めて審査を申請するか、敦賀原発2号機を廃炉
にするかの判断を迫られることになります。

(注)【敦賀原発2号機(出力116万kW)は、約4000億円をかけて建設
され(1987年運転開始)、関西電力、中部電力、北陸電力に向けて電力
を供給してきました。2011年に核燃料から放射性物質が漏れ出すトラブ
ルが起きたあと、13年にわたって運転を停止しています。】

◎ 規制庁の結論に関して、原電は「廃炉は考えていない」「再審査を
申請する」などとして結論を拒否する姿勢を示す一方、1、2号機から
トンネルを隔てた敦賀原発敷地内用地に3、4号機の新設を画策してい
ます(用地は、整備済み)。
 原電による「再審査申請」を許さず、3、4号機新設の野望を阻止し
なければなりません。

◎ ところで、規制委の歴代委員長は、規制委審査について「審査は、
原発が安全か否かを判断するのではなく、新規制基準への適合性を評価
するもの」とし、例えば、「避難計画は審査の対象外」「自然災害への
対応は範疇外」として、避難問題の審議を避けてきました。
.. 2024年08月01日 04:25   No.3070001

++ 木原壯林 (社長)…277回       
 しかし、活断層に関しては、新規制基準で「約12万〜13万年前以降に
活動した可能性が否定できない断層を活断層と見なし、原子炉建屋など
重要施設の直下に活断層がある原発は運転を認めない」と明言していま
すから、原発近傍に活断層がある原発の運転を規制委が許すことが
あってはなりません。
 規制委は、せめて新規制基準に明言されている事項は、厳正に審査、
実行すべきです。

◎ 福島第一原発事故のあと、全国で17基の原発が再稼働の前提となる
規制委審査に合格し、現在も敦賀原発2号機を含む8基が審査中で、建
設中の2基も審査を受けています。
 そのほとんどで、地震、津波などの自然災害への対策をめぐって審査
が長期化しています。
 このうち、浜岡原発3、4号機と建設中の大間原発では、敷地内の断
層が焦点になっています。
 一方、過去に規制委の専門家会議で敷地内の断層について、「将来動
く可能性が否定できない」とされながら、その後、評価が覆ったものも
あります。
 このうち志賀原発2号機の審査では、北陸電力が新たな手法を用いて
「活断層でない」とする証拠を示し、去年、規制委から了承を得ていま
す。
 しかし、本年の能登半島地震は、この了承が不当であったことを証明
しています。

◎ 能登半島地震は、世界屈指の地震多発地帯日本では「地震は、
いつ、どこで、どの規模で起こるか予知できない」こと、「日本列島お
よび周辺には、未知の断層(とくに地下深くの断層)が多数ある」こ
と、「かなり離れた断層も連動して動く」ことが再確認されました。
 地震多発地帯日本に原発はあってはならないのです。
 なお、大阪高裁、福井地裁は、本年3月、活断層近傍に立地する老朽
原発・美浜3号機の運転差し止めを求めた仮処分裁判で、請求を却下、
棄却しましたが、これも関電や政府に忖度した不当決定であることは
明らかです。

 敦賀原発の即時廃炉を決定させ、それを突破口に、原発全廃を闘い
取りましょう!

.. 2024年08月01日 04:31   No.3070002
++ 木原壯林 (社長)…278回       
◎ 民意を無視して原発の拡大を目論む岸田政権は、5月15日、エネル
ギー基本計画の見直し(第7次エネルギー基本計画」の策定)に着手
し、昨年5月に数を頼んで成立させた「原発推進法(GX束ね法案)」
を実体化させようとしています。
 大地震が起ころうと、過酷事故が懸念されようと、過酷事故時の避難
が不可能であろうと、使用済み核燃料の行き場がなかろうと、そんなこ
とは一顧だにせず、原発を推進し、自らの体制維持と、目の前の経済的
利益の確保に奔走する政府と電力会社への怒りを、目に見え、耳に聞こ
える大行動へと結実させなければなりません。

 衆院選も取りざたされる今秋から今冬にかけては、私たちの正念場
です。
 「脱原発」の巨大なうねりを出現させ、「原発依存社会」に暴走する
政府を打倒し、電力会社に原発および化石燃料発電からの完全撤退を
求めましょう!

.. 2024年08月01日 04:38   No.3070003
++ 菊地輝子 (小学校中学年)…15回       
原子力規制委員会はやっぱり推進ナノだ
 | ヤハリ原発は要らない!
 | 7/31原子力規制委員会を傍聴して
 └──── 菊地輝子(たんぽぽ舎)

 7月31日、原子力規制(しない)委員会傍聴に行きました。
 「10時過ぎないと中に入れない」と言う、感じ悪いSKP警備の人達
に頭に来ながら!(暑いというのに何たる仕打ち)
 3つの議案、
1.外部の有識者のお話、ある大学の学生は「原発反対者は10%」と
 言う、思わず「ウソだー」と言ってしまった!先生!ホント?
2.敦賀原発2号機の砂岩礫(れき)、K断層の信憑性!これは詳しく調
 べられ、いつからの物か?長さや幅についても甚大な物。
 何れも次回、原電社長の出席を待つ。
3.原発事故時の対応、訓練に付いて。各電力会社、協力企業にお任せ
 だが、警察、地元、自衛隊、にまで及ぶという!

 そんな危険な、避難の必要な電気は要らない、避難の必要な電気ヲ
非難シマセウ!

 終わって私は思った!原子力規制委員会はやっぱり推進ナノだ、
こんな小難しい解りづらい事をこねくり回し、理論のための理論?大勢
の人が金を稼ぐのだ!何のため!
金の為だ!幅広く人材育成を叫んでも人は来ない、フクシマ事故を知ら
ず、マニュアル通りの人達が中央制御室に!? 怖い怖い。
ヤハリ原発は要らない!
 未来にツケを遺してはいけない

.. 2024年08月01日 04:51   No.3070004
++ 山本雅彦 (幼稚園生)…1回       
敦賀原発2号機を廃炉にすることを求めます
 | 原発敷地から200mの浦底断層は「いつ動いてもおかしくない」
 | 浦底断層自体が原発敷地内直下と同義と考えるべき
 └──── 山本雅彦(敦賀発電所2号機から
            約10kmに居住する敦賀市民)

              ☆7/26規制庁に申し入れ

原子力規制委員会 御中 2024年7月26日

◎ 今年5月31日の規制委員会の審査会合で、原子力規制庁から、「
D−1トレンチの北西法面、原電道路ピット及びふげん道路ピットにお
けるK断層の活動性評価については、堆積年代が後期更新世以降である
可能性が否定しきれていないこと等から、活動性を否定する地点として
妥当とはいえないこと」との確認結果が示されていました。

◎ しかし、日本原電は6月6と7日、浦底断層からのびる破砕帯であ
るK断層が、D−1破砕帯と連動するかどうか、またそれらが活断層か
どうか、が争点だとして、光ルミネッセンス分析などの新たな手法など
で調査した結果、「K断層は将来活動する可能性のある断層等ではない
と評価した」と主張していました。

◎ 敦賀2号機の適合性審査では当初、原子炉直下の断層が「将来活動
する可能性がある」と規制委員会の「敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に
関する有識者会合」が認定。
 さらに、原発敷地から200mの浦底断層について、4,700年前以降の新
しい時期に活動した、1級の活断層であると指摘され、2014年4月の有
識者会合で、宮内崇裕・千葉大教授は、「いつ動いてもおかしくない(の
が)浦底断層で、浦底断層自体が(原発)敷地内直下と同義と考えるべき
で、破砕帯問題以上の脅威であるということは間違いありません」と述
べています。

◎ 浦底断層が動けば、まわりの断層や破砕帯と連動して動き、M7.4
から7.8の直下型地震が起きるといわれています。
 浦底断層を原発敷地近傍の活断層として「特別な考慮」もせず、有識
者会議の指摘も無視して、敦賀原発2号機を動かそうとすることは、
絶対に認められません。
 よって、規制委員会は、敦賀原発2号機を廃炉にすることを
求めます。 以上

.. 2024年08月03日 07:40   No.3070005
++ 東京新聞 (社長)…3116回       
敦賀原発2号機が再稼働不可能に…規制委
 | 「再審査申請」を許さず、このまま廃炉に!
 | 東海第二原発の再稼働とめよう!
 └──── 

本日の「東京新聞」を紹介

 ◆敦賀原発2号機が再稼働不可能に 規制委 不適合審査書作成へ 

 日本原子力発電(原電)敦賀2号機(福井県)の原子炉直下に活断層が
通る可能性があるとして、原子力規制委員会は2日、再稼働に向けた申請
が新規制基準に不適合だとする審査書の作成を決めた。東京電力福島第1
原発事故後に策定された新基準で不適合となるのは初めてで、再稼働は
できなくなった。原電は新たな証拠を探して再申請する考えを示したが、
結論を覆すのは困難だ。 (後略)
(8月3日東京新聞朝刊1面より抜粋)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/344825?rct=national


◆経営打撃 窮地の原電 敦賀2号機 再稼働不可能に
  東海第二めどたたず なお、新増設の動き

 日本原子力発電の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)を巡り、原子力規制
委員会が2日、再稼働に向けた申請を「新規制基準に不適合」とする
審査書の作成に入った。東海第二原発(茨城県)も再稼働のめどが立
たない中、原発専業である原電の経営には大打撃だ。ただ、原発の
新増設に前向きな岸田政権を後ろ盾に、計画中の敦賀3、4号機の
建設が前進する恐れはある。(荒井六貴、山下葉月)

□行く末
 「大変残念だ。経営の両輪である敦賀2号機と東海第二の再稼働を
目指す。引き続きその位置付けは変わっていない」。規制委の判断を
受け、報道陣の取材に応じた原電の村松衛社長は、落胆した様子で話した。
 原電は1957年、米英から原発の技術を導入し国内で開発していこうと
官民の協力で設立。株主は2020年3月現在で、東京電力を筆頭に関西、
中部などの10電力会社や、日立製作所や三菱重工業の原発メーカーからなる。
 再稼働が困難となった敦賀2号機がどうなるのか、株主の電力会社も
今後の行方に気をもむ。東電は「注視していく」とコメント。関電や
中部電は「技術的なサポートをしていきたい」「引き続き支援していく」
と原電の側に立つ。

.. 2024年08月04日 07:38   No.3070006
++ 東京新聞 (社長)…3117回       
□対価なし
 原電の収入源は、敦賀と東海第二による売電が柱だが、東電福島第一
原発事故が起きて以降、ほとんど発電していない。それなのに23年度、
967億円の売上高があった。その9割超は売電先の東電子会社などが原電
に毎年支払い続ける料金による。19年度は東電エナジーパートナーが約
369億円、関電が約189億円、中部電が約172億円、北陸電が138億円だ。
 電力会社が支払う料金の原資は電気料金にほかならない。「対価なき
支払い」には各電力会社の株主からも批判の声は出ている。しかし、
中部電は「自社の発電所と同じ扱いで、維持保全の必要最低限の負担を
している」、関電は「安全に維持管理するための必要最低限の費用を
支払うことにしている」と強弁する。

□追い風
 敦賀2号機が再稼働できないとなると、最後の砦(とりで)は東海第二
原発だ。しかし、早期の再稼働は不可能と言っていい。規制委による
新規制基準の審査はパスしたものの、今年に入り建設した防潮堤の不備
が見つかり、規制委からは造り直しさえ求められている。
 さらに、水戸地裁が21年3月、避難計画の問題点を指摘し、運転の
差し止めを命じ、現在、東京高裁で裁判が続く。再稼働の際には30キロ
圏内の6自治体の同意が必要となり、他の原発よりもハードルが高い。
 状況は厳しいが、新増設に前向きな岸田政権の原発政策が追い風と
なり、敦賀3、4号機の稼働は視野に入っている。地元の敦賀市議会は
6月、「新増設の計画を具体化すること」との意見書を国に提出した。
敦賀原発の設備補修に携わってきた元原電社員で、敦賀市の北条正市議
(72)は「敦賀は原発に理解がある。手っ取り早いのが3、4号機の建設
だ」と、稼働に自信を見せた。
(8月3日東京新聞2面「核心」より)
   https://www.tokyo-np.co.jp/article/344827?rct=national
Webの見出し: 原発しか持たない日本原子力発電が大ピンチ 
     敦賀の2号機も東海第2もメド立たず 
     一方で岸田政権は新増設に前向き

.. 2024年08月04日 07:46   No.3070007
++ 老朽原発うごかすな!実行委員会 (小学校中学年)…12回       
【緊急声明】敦賀原発2号機「審査不合格」確実
 | 3、4号機新設の野望阻止!日本原電は敦賀2号機の廃炉を決断せよ
 | 原発全廃への突破口にしよう!
 └──── 老朽原発うごかすな!実行委員会

◎日本原子力発電(原電)が再稼働を目論む敦賀原発2号機について、
原子力規制庁(規制庁)は7月26日の審査会合で「原発の規制基準に適
合しているとは認められない」とする結論をまとめました。原電は、原
子炉建屋の真下を走る断層について、「2号機の周辺で行ったボーリング
調査の結果などから動く可能性はない」と主張していました。
 これに対して、規制庁は『原電の主張には科学的な根拠が不足してい
て、原子炉建屋から北300mにある「K断層」は活断層で、建屋直下まで
延びており、将来動く可能性があることを否定することは困難だ』と
し、この結論に達しています。

◎審査会合の報告を受けた原子力規制委員会(規制委)は、8月2日、
原電の社長から意見の聴取を行った後、審査会合の「敦賀原発2号機は、
原発の新規制基準に適合しない」とする結論を受け入れ、原電の審査継
続要望を退けました。
 規制委の山中委員長は「原電が審査会合の結論を覆せる新たな技術的
根拠を示せれば、審査継続の「可能性がないことはない」としていまし
たが、原電は、説得力のある新たな根拠を示していません。
 規制委は、この会合で審査不合格を示す「審査書」案の作成を事務局
に指示し、秋にも不合格を正式決定すると言われています。
 規制委が、再稼働を認めない結論を出すのは2012年の発足後初めて
です。

◎原電はこの規制委の判断の後にも、「廃炉は考えていない」「再審査
を申請する」などとして結論を拒否する姿勢を示す一方、1、2号機か
らトンネルを隔てた敦賀原発敷地内用地に3、4号機の新設を画策して
います(用地は、整備済み)。
 敦賀2号機の不合格が確定しても、審査再申請はできますが、山中委
員長は「敷地内には断層が130本以上ある」と述べ、全てが活動しないこ
との立証は極めて困難としています。
 原電による「再審査申請」を許さず、3、4号機新設の野望を阻止し
なければなりません。

.. 2024年08月06日 04:21   No.3070008
++ 老朽原発うごかすな!実行委員会 (小学校中学年)…13回       
◎ところで、規制委の歴代委員長は、規制委審査について「審査は、原
発が安全か否かを判断するのではなく、新規制基準への適合性を評価す
るもの」とし、例えば、「避難計画は審査の対象外」「自然災害への対
応は範疇外」として、避難問題の審議を避けてきました。
 しかし、活断層に関しては、新規制基準で「約12万〜13万年前以降に
活動した可能性が否定できない断層を活断層と見なし、原子炉建屋など
重要施設の直下に活断層がある原発は運転を認めない」と明言していま
すから、原発近傍に活断層がある原発の運転を規制委が許すことが
あってはなりません。
 規制委は、せめて新規制基準に明言されている事項は、厳正に実行す
べきです。

◎東電福島第一原発事故のあと、全国で17基の原発が再稼働の前提とな
る規制委審査に合格し、現在も敦賀原発2号機の外に7基が審査中で、
建設中の2基も審査を受けています。
 そのほとんどで、地震、津波などの自然災害への対策をめぐって審査
が長期化しています。
 このうち、浜岡原発3、4号機と建設中の大間原発では、敷地内の断
層が焦点になっています。

 一方、過去に規制委の専門家会議で敷地内の断層について、「将来動
く可能性が否定できない」とされながら、その後、評価が覆ったものも
あります。
 このうち志賀原発2号機の審査では、北陸電力が新たな手法を用いて
「活断層でない」とする証拠を示し、去年、規制委から了承を得てい
ます。
 しかし、本年1月1日の能登半島地震は、この了承が不当であったこ
とを証明しています。

◎能登半島地震は、世界屈指の地震多発地帯日本では「地震は、いつ、
どこで、どの規模で起こるか予知できない」こと、「日本列島および周
辺には、未知の断層(とくに地下深くの断層)が多数ある」こと、「か
なり離れた断層も連動して動く」ことが再確認されました。
 地震多発地帯日本に原発はあってはならないのです。

.. 2024年08月06日 04:31   No.3070009
++ 老朽原発うごかすな!実行委員会 (小学校中学年)…14回       
 なお、政府の地震調査委員会は、8月2日、兵庫県北方沖から新潟県
上越地方沖にかけての日本海に、長さ20km以上でマグニチュード7以
上の地震が想定される海域活断層が25カ所あるとする「長期評価」を初
公表しました。
 その中には、敦賀、美浜、大飯、高浜の4原発が立地する若狭湾沖の
3断層も含まれます。沿岸では、震度6以上の揺れや1m以上の津波と
なる可能性もあります。
 新たな活断層が公表された今、規制委に美浜、大飯、高浜原発の稼働
禁止を求めましょう!
 敦賀原発の廃炉を確定させ、それを突破口に、原発全廃を闘い取りま
しょう!

【参考説明】敦賀原発2号機(出力116万kW)は、約4000億円をかけて
建設され、1987年に運転を開始し、関西電力、中部電力、北陸電力に向
けて電力を供給してきました。2011年に核燃料から放射性物質が漏れ出
すトラブルが起きたあと、13年にわたって運転を停止しています。
 原電は、大手電力9社などが出資して設立された原発専業の会社で、
原発4基を保有していますが2機は廃炉中です。
 残った2基(東海第二原発、敦賀2号機)も、2011年5月の運転停止
後、13年間稼働していません。
 売電先の大手電力5社から「基本料金」を受け取って経営を維持して
います。
 受取額は、この13年間で総額1兆4千億円を超えていますが、電気料
金に上乗せされ、消費者が負担させられたものです。

.. 2024年08月06日 04:42   No.3070010


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