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「不当な代執行による大浦湾の埋立を許さない!」 | 大浦湾の埋立は、≪生物多様性の観点から大浦湾を重要度の高い海域≫ | と指定した閣議決定に違反する └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎)
7月11日(木)18時30分から文京区民センター2Aにおいて、北上田毅 さんと湯浅一郎さんの講演集会「不当な代執行による大浦湾の埋立を 許さない!」がありました。 —大浦湾の埋立は、≪生物多様性の観点から大浦湾を重要度の高い 海域≫と指定した閣議決定に違反する。
1.北上田毅さんの講演内容 資料の目次紹介 ・「代執行でも破綻する辺野古新基地建設」 ・国の代執行で始まった工事の問題点−8月1日、本格着工 ・辺野古反対運動、最大の危機にー沖縄県議会選挙での敗北 ・知事は、「阻止に手詰まり」を打破するために埋立承認の再撤回を! ・ともかく現地への結集を!—シュワブ、海上行動、本部塩川・安和桟橋 ・南部地区の遺骨混じりの土砂問題—奄美大島から土砂はくるのか?
北上田毅さんは同じ題目の論文を「世界」6月号に寄稿されています。 <https://blog.goo.ne.jp/chuy/e/839f90ef9c96f21fc4d8bb993e53f825> 『世界』6月号に「代執行でも破綻する辺野古新基地建設」と題して寄稿。 是非、ご一読を! チョイさんの沖縄日記 (goo.ne.jp)
また講演では、最新情報として、6月28日に起こった、名護市本部 塩川港・安和桟橋で起こった事故について話された。 辺野古への土砂海上搬送を続けている安和桟橋(あわさんばし)で ダンプトラックに轢かれ、警備員さんが死亡、抗議行動中の市民が重症。 北上田さんは、市民は「動いているダンプの前に飛び出した」のではない。 工事を急ぐために、ダンプトラックに無理な走行をさせた防衛局と 業者に責任がある。と主張します。 しかしこの事件を、産経新聞と週刊新潮が取り上げて、「抗議活動が 招いた事故」「牛歩戦術を許した玉城デニー知事の罪」などと書き立て ています。
辺野古土砂搬入作業を中止 官房長官が発表 警備員死亡事故受け 沖縄 (7/1FNNプライムオンライン) https://www.fnn.jp/articles/-/722271
.. 2024年07月20日 07:38 No.3061001
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