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ガザ空爆22人死亡 国連(パレスチナ難民救済機関)運営の学校 無防備な民間人の虐殺だ ハマス声明
イスラエルが今月に入り、パレスチナ自治区ガザ地区の学校施設を 相次ぎ攻撃している。14日には中部ヌセイラットの施設を空爆し、ガザ 保健当局は15日、22人が死亡したと発表。6日以降、学校の被害は5カ 所目と見られる。犠牲は拡大しており、イスラエルは停戦と人質解放を めぐる間接交渉で、イスラム組織ハマスへの軍事的圧力を強めている。 14日に攻撃されたのは国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA) が運営する学校で住民の避難場所だったと言う。ハマスは「無防備な民 間人の虐殺だ」との声明を出した。(中略) ブリンケン米国務長官は、イスラエルのハネグビ国家安全保障顧問ら と会談し、ガザでの民間人の犠牲者増加に深刻な懸念を表明した。 軍は16日も最南部ラファや中部など各地を攻撃。中東メディアはラファ やヌセイラットで死傷者が出たと報じた。国連によると、昨年10月の戦闘 開始後に破壊されるなどの被害を受けた。UNRWA施設は190。 (エルサレム共同) (7月17日毎日新聞より抜粋)
.. 2024年07月20日 08:07 No.3060003
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