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企業の成長への黄金の法則 トヨタ自動車(三河のトヨタから世界のトヨタへ、売り上げは8兆円から30兆円へ) ソニー(傍流にいた非エレキ事業が8兆円規模に成長) ダイキン工業(ダメキン工業と揶揄された会社が空調世界ナンバーワン企業へ) 大和ハウス工業(新築一戸建てが縮小するなかで4兆円企業に成長) コマツ (1990年代の停滞を克服し、事業規模を3倍に) 村田製作所(スマートフォン時代を先読みし、売り上げ2兆円のグローバル企業へ) テルモ(ドメスティックな体温計の会社が7000億円のグローバル医療機器企業へ) 中外製薬(栄養ドリンク剤グロンサンの会社が超優良バイオ製薬会社へ) 信越化学工業(売り上げ2兆円、営業利益7000億円とお化けのようなグローバル企業) ヒューリック(旧日本橋興業。みずほグループの小さな設備資産管理会社が不動産開発の先進企業となり、わずか十数年で5000億円の事業を創造) りそな銀行 (3兆円の公的資金を完済し、日本のリテールバンキングナンバーワン企業へ) みずほ証券 (小さな債券専門証券会社から大規模な総合証券会社へ) 野村総合研究所(ITソリューションカンパニーに変身し、2.5兆円の時価総額へ) 伊藤忠商事(大阪ベースの繊維商社から業界トップの投資企業へ)
これらの企業は成長へ黄金の法則が浮かび上がっています 社員全員参加の経営(エリートを育てるのでなく、地位や役割に関係なく、すべての社員がルーティンの作業に加えて問題を見つけ、解決するための仕事をする) 中間管理職でなく中核管理職 社長の意見を無視する課長。 悪いヒエラルキーがない(社長と新人がコミュニケートする) トップダウンの戦略経営(ポートフォリオマネジメント)をしない精密な中期経営計画をつくらない(計画は現場がつくる) 実行の仕組みとプロセスを執念深く磨く 顧客に憑りつき、顧客の周りを徘徊し、何かを感じる(顧客志向という言葉がない会社はないが、実行する会社はほとんど存在しないことを深く理解している) 縦割りでなく横割りプロジェクトが組織を横断する。 CEOが研修講師になる(教え、教えられる関係がある) ハイカラでなく愚直 (Stay Hungry, StayFoolish)。 あまり目立たないCEO
.. 2024年06月21日 04:35 No.3037010
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