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■--新潟・柏崎刈羽原発再稼働
++ 新潟日報デジタルプラス (中学生)…31回          

新潟・柏崎刈羽原発再稼働「県知事に信の問い方聞きたい」
  新発田市の二階堂馨市長
  国の同意要請めぐり、自身の考えは明言せず

 政府が新潟県などに東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への同意を要請し
たことについて、新潟県新発田市の二階堂馨市長は「花角英世知事との
議論を踏まえて発言したい」と述べ、自身の考えについて明言を避けた。
 国の動きに対し、県内では新潟市長らから「時期尚早」との発言が相
次いでいる。
 二階堂市長は「原子力規制委員会の運転禁止命令解除後、国の方で少
し前のめりな動きが見られる」と指摘。「発言のあった市長以外にも、
(首長から)『やはり心配だよ』との声が聞こえてきている」と述べた。
 自身の考えについては、「県市長会長の立場がある」と濁した上で、
「知事には、再稼働の議論を国のスピード感に合わせてやろうとするの
かどうか、どういう信の問い方をするのかを問いたい」と説明。
 今後、8月に予定される知事と阿賀北首長会との懇談会などの場で議
論を深めるとした。  (4月8日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)
.. 2024年04月09日 06:06   No.2996001

++ 北海道新聞 (小学校高学年)…22回       
寿都・神恵内の核ごみ概要調査、進むべきか
  作業部会「安全確認できず」「巨費無駄に」

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に
関する後志管内寿都町と神恵内村の文献調査報告書案の審議で第2段階
の概要調査の内容が焦点になっている。
 経済産業省の作業部会では参考人として出席した専門家が概要調査で
も安全性は確認できず、核のごみの地層処分自体をやめるべきだと主張。
 作業部会の委員も、安全性への懸念を払拭する具体的な手法が示され
ていないと批判した。今後、原子力発電環境整備機構(NUMO)はよ
り詳細な説明を求められるが、国内初の審議の行方は見通せない。

 「寿都、神恵内は文献調査段階で候補地から外すべきだ」。3月29日
の作業部会に参考人として出席した岡村聡道教大名誉教授はこう主張
した。
 岡村氏は、昨年10月に「国内に地層処分の適地はない」と約300人の地
質学者らと共同声明を出しており、この日の議題となった。
 文献調査では将来、地震などで地層の著しい変動の恐れが少ない概要
調査の候補地として寿都町全域と神恵内村南端の一部を選んだ。
 岡村氏が指摘した主な問題点は2町村の岩盤特性と、寿都町の地下で
起きている地震と活断層・黒松内低地断層帯との連動だ。

・不均質な岩盤

 岡村氏によると、2町村の地下の岩盤は不均質で、海底火山でできた
強度の低い水冷破砕岩の間をマグマの通り道である岩脈が通っている。
 仮に約4年間の概要調査で、ボーリング調査をしても、細い縦穴を掘
る調査の性質上、脆弱(ぜいじゃく)な岩盤の広がりを正確に把握する
ことは不可能という。
 また、能登半島地震で得られた知見に基づく懸念もある。
 能登半島地震は、地下数百キロにある水など「深部流体」の上昇で群
発地震が起きて活断層に連動したと推定されている。(後略)
                (4月7日「北海道新聞」より抜粋)

.. 2024年04月11日 07:28   No.2996002
++ 新潟日報デジタルプラス (中学生)…32回       
新潟・柏崎刈羽原発で事故起きれば
  「八十里越道路で県外避難が現実的」
  三条市の滝沢亮市長が冬季閉鎖を不安視、再稼働への賛否は明言せず

 新潟県に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡り、政府が
県などに同意を要請したことについて、三条市の滝沢亮市長は4月9日
の定例記者会見で「賛成だ、反対だという話ではない」と賛否について
明言しなかった。
 その上で、原発事故時の避難路に関しては、福島県只見町とを結ぶ国
道289号「八十里越道路」が避難ルートになる可能性に触れた。
 一方で、開通後も一定期間は冬季閉鎖が続くため、避難路として使え
ない状態を不安視した。(後略)
           (4月10日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)

.. 2024年04月11日 07:37   No.2996003
++ 毎日新聞 (社長)…370回       
処理水汚泥 行き場なく 高線量 容器劣化も

 処理水をためる1000基余りのタンク群をバスに乗って抜け、敷地の南
端に向かうと、コンクリート製の大きな箱(高さ約2〜8m)が並ぶ
一帯が見えてきた。
 1月下旬、東京電力福島第一原発を毎日新聞記者が訪ねた。
 ここは、汚染水を処理する過程で取り除いた放射性廃棄物を屋外保管
する場所だ。
 フェンス越しに見える箱の中には、HIC(ヒック)と呼ばれる円筒
形の容器(高さ約1.9m、直径約1.5m)に入った廃棄物が収められ
ている。
 ヒックは放射線を遮蔽するポリエチレン製で、外側をステンレス製の
容器で二重に覆っている。中に入っているのは、汚染水を処理水にする
際に生じる汚泥や使用済み吸着剤だ。どちらも高濃度の放射性物質を含
み、ヒックの表面線量は高いもので毎時10ミリシーベルトを超える。
(後略)(4月4日「毎日新聞」朝刊1面【原発出口なき迷走】より抜粋)

.. 2024年04月11日 07:42   No.2996004
++ 日刊IWJガイド (幼稚園生)…1回       
「ついに西側メディアが、ザポロージエ原発への攻撃をウクライナ
  の仕業と報じる!!
  ロシアの攻撃という今までのプロパガンダは全くの嘘!!」
 (日刊IWJガイド・会員版 2024.4.9号〜No.4196より抜粋)

 ついに西側メディアが、ザポロージエ原発への攻撃を、ウクライナ軍
の仕業と報じる! 今までロシア軍による攻撃としてきたのは、ウクライ
ナと西側の合作のプロパガンダだった!
 当初から「ロシア軍が確保している原発をロシア軍が攻撃するはずは
ない」と嘘を見抜いていた岩上安身は、「これは典型的な偽旗作戦」で
あり、ウクライナと西側との間に亀裂が生じている可能性を指摘!!

 おはようございます。岩上安身です。
 東京は桜が満開です。ある日、突然に花が咲く、その驚きにも似て、
嘘とごまかしのプロパガンダで封じ込めていても、「真実」は必ず表に
あらわれます。

 2年にわたって、ウクライナと西側全体が嘘のフタをしてきたザポ
ロージエ原発への攻撃の「犯人」は、ロシア軍ではなく、ウクライナ軍
であると、ついに、西側メディアが報じました!!
 4月7日、ウクライナのザポロージエ原発に対して、ドローンによる
連続攻撃がありました。これは3月14日以来の攻撃です。

 IWJは、日本のマスメディアも含めて「ロシア軍がザポロージエ原
発を攻撃している」と虚偽の報道を流す中、「ウクライナ軍の攻撃」で
あると報じてきました。

・はじめに〜ウクライナ軍が、ザポロージエ原発に対して砲撃! 14日、
同原発のチェルヌク所長が認める!同原発への攻撃は、ロシアからの攻
撃とされてきた西側の発表は、全部ウソだっただった!!
       (日刊IWJガイド、2024年3月16日)  (後略)
☆インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(略称:IWJ)は、
ジャーナリスト岩上安身が2010年12月に設立した、市民によって直接支
えられるインターネット報道メディアです。
 詳しくはこちらを https://iwj.co.jp/

.. 2024年04月11日 07:51   No.2996005
++ 毎日新聞 (社長)…371回       
【近事片々】より

 ・誤爆が奪ったのは、飢える市民の命つなぐ食料と、
  それを届ける善意の人々の命。「戦争だから」は通用しない。
 ・ミサイルは正確に目標を破壊した。間違っていたのは人間の認識と
  判断だ。だから戦争はむごく恐ろしい。
 ・恐怖のルワンダ大虐殺から30年。
  後を絶たぬ民族殺りくの数々に人間の病魔見る。
 ・80年代のスティングの反戦歌にあった。
  <オッペンハイマーの死のおもちゃ>。
  上映中の話題作に若者の姿も。
             (4月8日「毎日新聞」夕刊1面より)

.. 2024年04月11日 07:57   No.2996006
++ 新潟日報デジタルプラス (中学生)…33回       
柏崎刈羽原発、再稼働「ありき」の姿勢に批判…
  「避難道路の整備は」「住宅倒壊したら屋内退避なんて」
  新潟柏崎市で市民懇談会が終了 「議論かみ合ってない」落胆の声も

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題に関し、新潟県柏崎市内の11会場
で行われていた市と市民の懇談会が、全て終了した。
 3月27日から4月6日までに各中学校区で開催し、参加者は延べ522人
に上った。
 市民からは、地震などの自然災害と原発事故が重なる複合災害時の避
難についての懸念や、再稼働の是非を判断する際に住民の意思を確認す
る手法について問いただす発言が相次いだ。
 能登半島地震により県内でも道路の寸断や津波などの被害が出たこと
を受け、複合災害時の避難に関する質問が多く出た。 (後略)
          (4月11日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)

.. 2024年04月13日 09:16   No.2996007
++ 新潟日報デジタルプラス (中学生)…34回       
柏崎刈羽原発7号機は核燃料を装填したら「すぐに再稼働するの?」
  新潟柏崎市、刈羽村の住民ら「地域の会」で質問相次ぐ

 東京電力柏崎刈羽原発の安全性について住民が議論する「原発の透明
性を確保する地域の会」の定例会が4月10日夜、新潟県柏崎市の柏崎原
子力広報センターで開かれた。
 委員からは、東電が柏崎刈羽原発7号機で核燃料を入れる燃料装填を
4月15日にも開始するとしていることへの質問や、原子力規制委員会の
新規制基準の適合性審査を受けていない1から5号機の安全性を問う声
が上がった。(後略) (4月12日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)

.. 2024年04月13日 09:22   No.2996008
++ 共同通信 (大学院生)…125回       
美浜、高浜で住民らが即時抗告 福井地裁が原発差し止め認めず

 関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)と、高浜1〜4号機(同県
高浜町)の運転差し止めの仮処分を申し立てた住民らは11日、福井地裁
が差し止めを認めなかった決定を不服として、名古屋高裁金沢支部にそ
れぞれ即時抗告した。
 それぞれの弁護側は、美浜原発について「避難できなくても原発を動
かしてよいという福井地裁の決定はあり得ない」、高浜原発について「
この過ちは必ず上級審で是正されると確信している」とのコメントを出
した。
 福井地裁は3月29日、原発事故の具体的危険の十分な証明がないとして
避難計画の内容について判断を避け、いずれの申し立ても認めなかった。
        (4月11日「共同通信」より)

.. 2024年04月13日 09:28   No.2996009


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