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■--神戸地裁
++ 共同通信 (大学院生)…123回          

神戸地裁、東電のみに賠償命令 原発避難者訴訟、国への請求退け

 東京電力福島第一原発事故で、兵庫県に避難した福島県の被災者75人
が国と東電に計約6億9100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で神戸
地裁は21日、東電のみに賠償を命じ、国への請求は退けた。
 同種訴訟は全国で約30件起こされ、最高裁が2022年6月に国の賠償
責任を認めない判決を言い渡して以降、同様の判決が続いている。東電
の賠償責任は最高裁で先行して確定していた。
 龍見昇裁判長は、東日本大震災の津波は政府機関が2002年に公表した
地震予測「長期評価」に基づく試算より大規模だったと指摘。
 「仮に国が東電に対策を義務づけたとしても事故は避けられなかった
可能性があると言わざるを得ない」とした。
         (3月21日「共同通信」より)
.. 2024年03月23日 07:06   No.2984001

++ 東京新聞 (社長)…3043回       
脱原発のドイツ 進む廃炉  全基運転停止1年
 再稼働 電気事業者も望まず   

ドイツが国内全ての原発の運転を止める「脱原発」を達成し4月15日で
1年になる。2011年3月の東京電力福島第1原発事故からは13年。今年1月
の能登半島地震で安全・防災面に不安が生じても、日本は原発を最大限
活用する方針を変えないが、ドイツでは廃炉作業が粛々と進行。稼働に
向けた新たな動きもみられない。((佐久間博康、写真も)

 昨年11月、廃炉作業が進むドイツ北東部ルブミンのグライフスバルト
原発を訪ねた。記者も防護服の着用を求められ、コンクリートや金属な
ど「原発がれき」の解体・除染作業場の中へ。場内には「ガーガー」
「ギーギー」という金属の切断音が響き渡っていた。

 従事するのは約20人の作業員。部品を電動のこぎりで切断したり、除染
のため部品に高圧の水を吹き付けて表面を洗浄したりしていた。
 「(部品などは)できる限り再利用することが重要だ」。ドイツ連邦
政府が100%出資する廃炉会社「EWN」の広報担当者、カート・ラドロフ
さん(32)が説明した。連邦政府の廃棄物管理委員会によると、原発
がれきのうち約98%は、放射性廃棄物でないか、基準値より放射能レベル
が低いもので、再利用が可能。約2%が処分場への搬出が必要な放射性
廃棄物という。
 再利用にこだわるのは、脱原発といっても高レベル放射性廃棄物の最終
処分場の場所は未定で、建設できても処分容量には限りがあるから。
1995年に始まった同原発の解体作業は、2030年代後半までかかる見通し
だ。。 (後略)
(3月17日東京新聞4面より抜粋)

.. 2024年03月24日 08:55   No.2984002
++ 南日本新聞 (小学校高学年)…29回       
原発避難計画は能登半島地震で「破綻した」
  志賀原発訴訟原告団長が反対派市民団体に講演 薩摩川内

 北陸電力志賀原発(石川県)運転差し止め訴訟の原告団長を務める北
野進さん(64)=同県珠洲市=の講演が23日、鹿児島県薩摩川内市の川内
まごころ文学館であった。
 「能登半島大震災と珠洲原発阻止へのあゆみ」と題し、地震と原発事
故による複合災害での「避難計画は前提から破綻している」などと訴えた。
 1月の能登半島地震では道路が広範囲に損壊し避難が困難な地域が多
数あったことや、放射線防護施設が損傷したことを説明。
 災害時は消防、警察を含め全員が被災者になるとし、「原子力防災は
誰が担うのか。事故があれば全国からの救助、支援も途絶える」と強調。
 「厳しい目で避難計画を見ていかないといけない」と呼びかけた。
 珠洲市で原発建設が計画された場所では海岸の隆起があったとし、「
原発がなくて良かったとの声が全国からあった」と紹介した。
 原発に反対する市民団体「鹿児島の未来を考える会」が主催し約50人
が参加した。24日は鹿児島市で開催される。
                  (3月24日「南日本新聞」より)
https://www.47news.jp/10692329.html 

.. 2024年03月26日 05:19   No.2984003
++ 毎日新聞 (社長)…367回       
上関原発建設に反対 山口で集会 800人が参加
  計画の白紙撤回訴え/山口

 中国電力が上関町で進める上関原発建設計画の白紙撤回を求める「上
関原発を建てさせない山口大集会」が、山口市の維新百年記念公園であ
り、県内外から約800人が参加した。
 同社などが同町で計画する、原発の使用済み核燃料を一時保管する中
間貯蔵施設の建設に対しても抗議の意志を示した。
 集会は23日にあり、2011年に東京電力福島第一原発事故があった福島
県と、15基の原発がある福井県から招かれた2人が登壇した。
 女川原発(宮城県)の元作業員で、福島市在住の今野寿美雄さんは「
向こう(電力会社など)がいい気になって無理強いをしないよう、諦め
ずに反対の声を上げ続けましょう」と呼びかけた。
 福井県小浜市で反原発運動を続ける中嶌哲演さんは「小浜市民は中間
貯蔵施設を断ったが、上関町に押し付けてはならないというのが市民の
声であり、気持ちです」と強調した。
 最後に「100年後の未来に誇れる自然豊かな上関と、命を育む海を守り
ましょう」との集会宣言を採択。
 参加者全員で「命の海」と書かれた紙を一斉に掲げ、反原発への結束
を固めた。【脇山隆俊】      (3月25日「毎日新聞」山口版より)

.. 2024年03月26日 05:25   No.2984004
++ 東京新聞 (社長)…3044回       
原発依存に終止符を
  原発は公共の福祉に反する
                    鎌田 慧(ルポライター)

 デモが出発する頃には小雨もやんでいた。20日の東京・代々木公園で
の「さようなら原発」集会も、デモ開始のときには雨はやんだ。東京集
会は6千人、23日の仙台集会は千人が集まった。
 能登半島を襲った巨大地震は、原発事故が発生したらどこにも逃げら
れない現実を突きつけた。フクシマから13年がたって、また新たにあら
われた原発の恐怖だ。

 「陸海岸牡鹿半島にある東北電力女川原発2号機は、辛うじて事故を
免れた「被災原発」であり、「老朽原発」だ。フクシマ以来、休止して
いたが9月頃に再稼働させる、という。
 爆発を起こした福島原発とおなじ「沸騰水型」。このあと、おなじ沸
騰水型の「柏崎刈羽原発」を再稼働させたい東京電力の欲望がある。

 東北電力は再稼働によって年間800億円の燃料費を削減できるとして
いる。
 しかし、事故の危険性ばかりか核廃棄物の最終処分場、中間処分場さ
え見通しはまったくない。経営の「業績回復」のために危険を顧みない
のは人間としてやってはいけないことだ。

 政府は企業に利益を追求させるばかりでなく「生命、自由及び幸福追
求に対する国民の権利について」「最大の尊重」を必要とする。
 原発は公共の福祉に反する。
 フクシマの現実を見よ。仙台集会で、わたしは「白然エネルギーが静
かに電気をつくる、平和な社会が絶対に来る」と言った。
         (3月26日「東京新聞」朝刊23面「本音のコラム」)

.. 2024年03月28日 05:39   No.2984005
++ 東京新聞 (社長)…3045回       
戦場NO 石垣島集会

 【21日】辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議は「民意・自治・
尊厳を守り抜く4・6県民大集会」 を4月6日午前11時から、沖縄県
名護市瀬嵩の瀬嵩の浜で開く。代執行訴訟で最高裁が県の上告受理申し
立てを受け付けなかったことを踏まえ、引き続き新基地建設に反対の姿
勢を示す玉城デニー知事を支える集会と位置付ける。

 3千人規模の参加を想定し、玉城知事にも出席を打診している。
 同会議の共同代表らが3月21日に会見した。大城紀夫共同代表は、上
告を受理しなかった最高裁の姿勢を批判した上で「裁判は手段の一つ。
(不当なことがあれば)地域の力ではね返すことができる」と強調した。
 金城徹共同代表は「4月6日を新たな闘いのスタートとしたい」と話
した。

 【23日】軍拡に反対し平和を願う「島々を戦場にさせない!全国とつ
ながろうin石垣島」(同実行委員会主催)の集会とパレード(デモ行
進)が23日、沖縄県石垣市の新栄公園であった。約130人が参加した。
 「政府に対し、各地の基地拡大強化を中止し、戦争回避の対話と外交」
を求める決議を採択した。陸上自衛隊訓練場整備計画で揺れるうるま市
からも関係者が参加し、各地で連帯して軍備拡張に反対の声を上げ続け
ることを確認した。

 決議は先島で進む自衛隊施設の拡大に触れながら、「八重山、宮古、
沖縄、九州の島々、全国の基地のある島が戦場になることは絶対に嫌だ」
と強調。「戦争はしてはならないとの声を上げ、行動し、今こそ憲法を
生かす時だ」とした。
 リレートークでは地元石垣住民のみならず、馬毛島や奄美大島で軍拡
反対に取り組む人らのあいさつが代読され、宮古島やうるまで住民運動
に取り組む市民がマイクを握った。

 「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」の照屋寛之共同代表は
「どんな理由があっても、戦争は許さないという思いを持ち続けよう」
と力強く訴えた。
 集会後、参加者は市内をパレードし「子どもたちに平和な島を」など
とシュプレヒコールを上げた。(琉球新報)
     (3月26日「東京新聞」朝刊23面〔辺野古・高江リポート〕)

.. 2024年03月28日 07:21   No.2984006
++ 新潟日報デジタルプラス (小学校高学年)…27回       
柏崎刈羽原発差し止め訴訟、
  能登半島地震受け「屋内退避や避難路確保の難しさ露呈」と
  原告訴え・新潟地裁

 東京電力柏崎刈羽原発の周辺住民らが東電を相手取り、柏崎刈羽原発
の運転差し止めを求めた訴訟の第43回口頭弁論が3月28日、新潟地裁(島
村典男裁判長)であった。
 原告側は能登半島地震を踏まえ、活断層の連動に関する科学的知見の
乏しさを指摘したほか、原発事故時に屋内退避や避難が困難であること
を訴えた。
 原告側は、能登半島地震では北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の敷地
周辺などで、北陸電が想定していなかった活断層の連動があったと指摘。
 柏崎刈羽原発の周辺海域でも東電の評価は不十分で、「耐震安全性が
確保されていない」と主張した。
 柏崎市の原告男性(74)が意見陳述し「能登半島地震では多くの家が被
害を受け、屋内退避がいかに非現実的であるかが判明した。避難路の確
保の困難さも露呈した」と述べた。
 一方、東電側は原告側に反論。福島第一原発事故で被ばくの上限を定
めた法令を守れなかったことから、東電による原発の運転は住民の人格
権を犯す危険性があるとする主張に対し、「原発事故が起こされたとい
う理由だけで、人格権の具体的な侵害は認められない」とした。
 次回期日は7月17日。  (3月28日「新潟日報デジタルプラス」より)

.. 2024年03月30日 09:26   No.2984007
++ 共同通信 (大学院生)…124回       
美浜、高浜原発の差し止め認めず
  2件の仮処分で福井地裁が決定

 関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)と、関電高浜1〜4号機(
同県高浜町)の運転差し止めを福井県などの住民がそれぞれ求めた2件
の仮処分で、福井地裁(加藤靖裁判長)は29日、いずれも差し止めを認
めない決定を出した。
 美浜3号機は福井県の住民らが申し立て、地震に対する安全性が確保
されていないと主張。
 基準地震動(耐震設計の目安となる揺れ)は低く設定されているとし、
施設は老朽化し、避難計画も実効性が乏しいと訴えていた。
 高浜1〜4号機の差し止めを求めた福井県とさいたま市の住民2人は、
原発は耐震性が不足して危険と指摘。
 老朽化した設備では重大事故が起きる危険性があると主張していた。
                   (3月29日「共同通信」より)

.. 2024年03月30日 09:34   No.2984008
++ 東京新聞 (社長)…3046回       
ガザへ物資搬入命じる仮処分 国際司法裁イスラエルに仮処分

 【エルサレム共同】国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)は
28日、パレスチナ自治区ガザの人道状況が悪化し、住民は飢餓に見舞われ
ているとして、食料などの緊急支援物資を届ける「あらゆる措置」を講じ
るようイスラエルに命じる仮処分(暫定措置)を出した。イスラエル軍の
ガザ侵攻を巡り、ICJの仮処分は1月に次いで2例目。
 ICJは、ガザ境界を可能な限り開放し、物資搬入を妨げないよう
要請した。ICJには強制的に執行する手段はないが、イスラエルへの
国際的な圧力が強まりそうだ。(後略)
(3月30日東京新聞4面より抜粋)
ガザへ物資搬入命じる仮処分 国際司法裁判所がイスラエルに

.. 2024年03月31日 09:44   No.2984009
++ 愛媛新聞 (中学生)…47回       
地震での伊方原発事故
  避難路7,8カ所寸断か 緊急輸送道
  専門家分析 土砂災害リスク

 四国電力伊方原発(伊方町)で地震などによって過酷事故が起きた場
合、最優先で避難する必要がある原発から半径5キロ圏内と佐田岬半島
の西側地域を通る緊急輸送道路のうち、震度6弱以上で少なくとも7、
8カ所が通行不能となる可能性があることが30日までに分かった。

 交通工学の専門家で環境経済研究所(東京都)代表の上岡直見氏(71)が
まとめた。県や町は避難路の整備を進めているが、上岡代表は山がちな
地形の半島での陸路避難の限界を指摘している。

【「陸路の限界」警鐘】

 緊急輸送道路は災害直後から避難や救助をはじめ、物資供給など緊急
車両の通行を確保する重要路として全国各地で指定されている。
 原発周辺に関しては半径30キロ圏内について事前に避難経路を定める
必要があり、伊方や八幡浜、大洲、西予、宇和島、内子、伊予の県内7
市町と山口県上関町が対象だ。

 愛媛県広域避難計画では原発災害の際、道路が使用できる場合は一斉
避難による渋滞などを避けるため、原発5キロ圏と佐田岬半島西側地域
の住民から松前町などに順次避難する。

 上岡氏は、国土交通省が公開する地理情報データを基に、県が定める
土砂災害警戒区域を地図上に重ね合わせるなどして調べた。
 それによると伊方町内の緊急輸送道路は、国道197号や県道鳥井喜木津
線など総延長約70キロ。
 そのうち56カ所で土砂災害警戒区域内を通っていることが分かった。
 同町を除く原発30キロ圏は総延長約645キロで、うち警戒区域が702カ
所に上り、半島部だけでなく伊方町と隣接する八幡浜市や大洲市などで
も土砂災害が発生する危険箇所が多数あることが確認された。(後略)
             (3月31日「愛媛新聞」より抜粋)

.. 2024年04月02日 08:23   No.2984010


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