返信


■--地震と原発事故情報
++ たんぽぽ舎 (課長)…175回          

「6・11原発やめろ!!新宿-超巨大サウンドデモ」
 ・14時新宿中央公園多目的運動広場に集合、15時出発!
 甲州街道→西口→大ガード下→歌舞伎町前→東南口→アルタ前広場ゴールです!
 DANCE Bloc、新宿フォークゲリラ号、DYIパンク号など出陣です。
ぜひ、情報を広げてくください!賛同メッセージも募集してるとのこと!!
 ・なお、11日(土)当日は、1〜2時に、3コースからデモ出発です。
  たんぽぽ舎は、新宿中央公園多目的運動広場(2時)と、芝公園(1時〜)の2つに参加します。2つの会場で6月21日からの"スペースたんぽぽ"の開設記念の講座=21(火)・22(水)の内容を記したビラを配布し、最終的には、午後6:00〜8:00新宿アルタ前の集会に総結集します。多くの皆さんの参加を期待します。


「放射能、汚染水(3000トン)を海へ捨てるな。
   農水省も猛反発、漁民反対、世界中の嫌われものに」

 7月8日朝の6チャン(TBSテレビ)の報道。東京電力福島第二原発で放射能汚染水が溜まり続けているので(台風シーズンでもあり)処置に困り、3000トンを海へ捨てる案が出された。海が放射能汚染されると漁師が反対し、農水省も水産庁も猛反発しているという内容。
 原発事故の本質は放射能問題(放射能が海に、空に、陸に放出されること)であることがますます明らかになってきています。
 海に大量の汚染水を流すことは日本が世界中の嫌われ者になることです。
海を殺すな!

 海へ放射能汚染水を流すな!
 太平洋の放射能 共同調査を支援 IAEA

 国際原子力機関(IAEA、本部ウイーン)は、東京電力福島第一原発の事故で太平洋などに流出した放射能物質の状況を分析するため、関係国の共同調査を技術や資金面で支援する。
 共同調査には、日本やオーストリア、中国、韓国など、アジア・太平洋地域の約20のIAEA加盟国が参加。
 期間は今年7月から4年間。必要な資金約105万ユーロ(約1億2千万円)は、米国など加盟国の拠出金で賄う。(朝日新聞6月8日の抜粋)
.. 2011年06月10日 08:17   No.295001

++ たんぽぽ舎 (課長)…176回       
「福島のお母さん2人、落合恵子、佐高信 6月10日(金)講演会へ」
  「原発事故から3ヶ月 子供たちを救おう」
    6月10日(金)
  開 演:18時00分(開場17時30分)(20時30分頃の終演予定)
会 場:東京・全電通ホール(東京都千代田区神田駿河台3丁目6
              電話:03-3219-2211)
JR御茶ノ水駅4分、東京メトロ新お茶の水駅2分、淡路町駅3分、
   都営地下鉄小川町駅3分
  参加費:1000円
  定 員:400名 (当日先着順)
出 演:落合恵子、佐高 信、山崎久隆、福島から2人のお母さん。
  共 催:たんぽぽ舎、週刊金曜日
  お問合せ:『週刊金曜日』業務部03-3221-8521(平日9時30分から17時)


「ノーモア被曝者・ノーモア原発世界署名(日英)にご協力を!」
   (たんぽぽ舎ホームページ上にて)

 福島第一原発事故の健康影響が、関東でも出始めており、憂慮される今日この頃です。このたび、たんぽぽ舎国際部では、これ以上放射能によって命を傷つけたくない、環境も、自分たちの命も将来の命も守りたいという、当たり前の真実に立ち返り、国連、各国政府、原子力企業、放射線専門機関に以下の三つのことを要請します。インターネットで1分もあれば署名できるので、ぜひ周りの人にも広めてください。

日本のみでなく、世界の原発をともに止めましょう!!!

イ.国連および各国政府は、原子力から撤退する決断をし、可能な限りすみやかに危険性の高い原子炉から順次廃炉を実行すること。
ロ.原子力関連企業は、環境中からの放射能汚染の除去、核廃棄物処分の管理を今後の原子力関連事業の根幹とすること
ハ.放射線専門機関は、放射能測定を広範に行い、汚染地からの人々の退避や汚染された飲食物の摂取制限など、適切な予防措置を講じること。

  文責:たんぽぽ舎国際部

「◆地震と原発事故情報その89★3.『ドイツの小さな町からのうれしいメッセージ』の訂正」

 複数の方から、ご指摘をいただきました。
 その中の1つ、メールマガジン読者・ドイツ在住の浅井イゾルデさんからのメールをご紹介します。
「ハノーファーはニダーサクセン州の首都で、ドイツの「大都会」では11番目になっています。日本から見れば小さな町ですが、ドイツでは52万人の人口で大都会です。
しかし、小さな町もずっと原発反対運動をつづけていることは事実です!」


メールマガジン読者からの依頼−
6/12だいず先生(高野雅夫名古屋大学大学院准教授)による持続性学入門講座

●6月12日(日)13:30〜16:30
  里山で小さな自然エネルギー利用を実践するだいず先生による公開講座。
  講義の後はグループに分かれてみんなで語り合いましょう。
 ●場 所:台東区台東4-28-11 御徒町中央ビル8F
 ●先 着:60名 参加費:一人1000円
 ●問合せ・申込 fuji20110311@yahoo.co.jp まで
         お名前、人数、メールアドレスをお知らせください。

.. 2011年06月10日 08:32   No.295002
++ 山崎久隆 (大学生)…80回       
「原発汚染水で太平洋岸を壊滅させるな!
    最優先として汚染水対策をせよ。海を殺すな!」
                       

 原発汚染水が限界に達しつつある中、福島第二原発の汚染水まで海に投棄すると言い出した。汚染を除去してから捨てるとしているが、汚染水を投棄するなど、もはや耐えられるような状況に無いのを理解していないらしい。
 さらに第一原発の汚染水も、このままいけば、大量に海に流出し、千葉以北の太平洋岸は壊滅的打撃を免れない。

 いま溜まっている10万トンを超える汚染水は、内蔵放射能量はおそらく100京ベクレルを遙かに超え、いままでに放出した77京ベクレルの倍以上になるかもしれない。その中には、大気への大量放出は辛くも免れたストロンチウムやプルトニウムが大量に含まれている。
 海棲生物に数百ベクレルのストロンチウムやプルトニウムが見つかれば、その漁場は相当期間放棄せざるを得ないだろう。田畑ならば土地の除染(客土だけで無く化学除染もコストをかければ出来る)も可能だが、海ではどうしようもない。
 セラフィールド再処理工場汚染では、2200兆ベクレルの汚染物を十数年にわたって垂れ流しにしたため、陸上部でがんや白血病などが多発した。主にセシウム、ストロンチウム汚染だった。福島で放出された放射性物質は既にセラフィールド
再処理工場汚染の二年分に相当する。さらに流出しようとしている放射能は、その50年分(あるいは50倍)にもなる。これを止めなければ、汚染規模はそのうち太平洋全域に拡散する。その恐ろしさについて東電はいっこうに理解していないようだ。
 もし、放出された放射能が千島列島で取れる海産物で発見されれば、ロシアから莫大な賠償請求をされる。さらに海流に乗ってカナダ、米国沿岸に到達したら、いったいどれほどの補償を求められるだろうか。その後、ハワイ諸島、カリフォ
ルニアの沿岸部に到達したらどうなるか。
天文学的な賠償請求を受けることになる。払えるかどうかなんて次元では無く、国際的に日本は最悪の汚染国、ロシアがソ連時代を通じて北極海などに海洋投棄してきた放射性物質に対して私たちが抱いた感情と同じ感情を世界中の人たちが私たちに対して抱く。

 こういう恐ろしさを感じ取っているのならば、最優先課題は汚染水の処理と敷地のがれき撤去、そして放射性物質の地下への流出を止めることだ。しかし、そういう行動を真剣にとっているとも思えない。主観的にがんばってみても、これ
まで出来ていないのだから、とにかく世界中に救援を求めるべきだし、日本原燃や原子力研究開発機構の高レベル放射性廃棄物を取り扱うノウハウを持ったメンバーを入れているはずだ。アレバ社製の除染システムは、あまり信用できない。
また、アレバ社製の装置にのみ頼り切り、他に複線で対策を並行的に試みていないことは、そもそも3・11に犯した失敗そのものだ。電源回復と言えば電源車しか頭に無い、回線回復と言えば、従来通りの送電線をつなぎ込むことしか考えていない、水を入れると言えば、減圧にベントしか考えていない。
複線でいろいろな方法を同時並行に行うことが出来ない、硬直した対応は、また失敗してしまう可能性が高い。
 背に腹は代えられない、かっこつけてる場合じゃ無い、なりふり構わず何とかする。政府が何と言おうと危機的状況だと世界中に発信する。HPに英文で「SOS」と書いたって良いじゃないか。
 そういう行動をとれない人たちが、今の東電を動かしているのだから、絶望的なのだ。
 しかし私たちは絶望していたら、こんどは海を失う。

.. 2011年06月11日 08:17   No.295003
++ たんぽぽ舎 (課長)…177回       
.「節電しないと今夏、大停電」もウソ―週刊東洋経済が記事掲載

・原子力発電所の停止で大停電がやってくる―。夏の電力最盛期を1ヶ月後に控え、6月1日、スーパークールビズが始まった。今夏は原発事故を起こした東京電力だけでなく、九州電力「玄海」のように、定期点検中の原発も再運転が危ぶまれており、全国的に電力不足に陥るという予想が台頭。東電管内などでは、家庭や企業に対して「一律15%」の節電を要請する構えだ。が、一部では「夏の停電説は、原発が必要なことをアピールするプロパガンダではないか」との見方が広がっている。(中略)3・11原発震災後、今年の電力供給は一時危ぶまれたが、その後休止中の火力発電を立ち上げることで供給能力が回復。
 現状では、今夏のピーク時電力需要予想5500万kwに対して、供給能力予測が5620万kwと、すでに想定需要を上回っている。(中略)「こんなにハイペースで引き上げられるのは、もともと能力を隠していたと勘ぐられても仕方ない」(業界関係者)。そもそも、3月に行った計画停電は、原発に加え火力発電が被災したことによる供給量の低下の影響も多かった。「頑張れば停電しなくて済む日もあったはずだ。東電や政府は、その情報を正確に伝えず、世論を操作したのではないか」と、名古屋大学大学院環境研究科の高野雅夫准教授は指摘する。
 一方、政府の要請によって浜岡原発の全原子炉を停止した中部電力では、2011年度に占める原子力の電源構成はわずか12%。「原発を止めたとしても水力と火力だけで3000万kwの設備容量があり、今年のピーク容量見通しは賄える」(高野准教授)
 夏場のピークといっても、「実際は夏場の数日間、しかも数時間程度。その9割は事業所が使用する。工場の休み時間を1時間ずらすなど、ピークを下げるやり方はいくらでもある」。(同教授) また、家庭部門でも、「電気湯沸かし器な
ど、電力消費量の多いものを使うのをやめればバブル期の水準まで消費量を落とせる」。(出典、週刊東洋経済6月11日号)

.. 2011年06月11日 08:35   No.295004
++ たんぽぽ舎 (課長)…178回       
・みんなで、「原子力がなくても電力は足りている」ということを、しっかりと頭に入れましょう。

  スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎と同じビル4F)講演会のお知らせ

      6月21日(火)「今年も電気は足りている」
  電力不足PR(実は原発推進したいPR)カラクリ、ゴマ化しを切る!
  データを使って説明
      18:30開場、19:00開催、21:00まで
 お話:山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)  参加費用:1000円


「“スペースたんぽぽ”の準備すすむ
    講座いくつも開設 募金趣意書づくり」

 たんぽぽ舎が事務所を置くダイナミックビル(現在5F使用)の4F(約100平方m=60畳)が空き室となったので、今回思い切って、4Fも借りることになりました。「スペースたんぽぽ」と名付け、講座や学習会中心です。
 たんぽぽ舎と運動的には連携ですが、会計(財政)は独立財政としました。1ヶ月40万円の家賃+共益費(ガス、電気、水道代他)です。
6月21日(火)と22日(水)にオープン記念行事(講演会)をします。募金趣意書も近日出来上がります。
多くの皆さんのご賛同とご利用をお願いします。


「浜岡ツアーに参加者が続々募集バス2台80名、現在44名申込み」

 世界で最も危険な浜岡原発NO!連帯バスツアー
 怒りのバス・ツアー 参加者募集中

     7月16日(土)〜17日(日)(1泊)
    バス・宿泊格安 バス2台(予定) 先着80名
 費用:9,500円(バス代、宿泊代、朝食代、国内旅行保険代含む)
・16日(土)朝8時30分JR品川駅(高輪口)集合
・17日(日)夕方静岡発〜東京へ

  石橋克彦氏(地震学者/神戸大学名誉教授)講演(16日1時〜)
 16日 午後1時・静岡労政会館 夕方・交流集会
 17日 午前・浜岡原発と海岸見学
    午後・全国集会・デモ(静岡市常葉公園)
 申し込み:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035
      反原発自治体議員・市民連盟 T/F 03-5211-7199

.. 2011年06月11日 08:51   No.295005
++ たんぽぽ舎 (課長)…179回       
.「6/13緊急院内集会のお知らせ
    第2回福島原発事故に関する公開質疑」

第2回 福島原発事故に関する公開質疑
     〜いのちを守る避難対策を〜

【日時】6月13日(月)午後1時〜3時
     (11:45開場、12:00〜12:45市民の事前討論)
【場所】衆議院第1議員会館1階 多目的ホール(定員198人)
  (千代田区永田町2-2-1、最寄駅:国会議事堂前または永田町)
※11:40〜12:15と12:45〜13:15頃に議員会館受付ロビーで係が通行証を配ります。
  <事前申し込みは不要です。どなたでも参加できます。>
※市民の事前討論では、専門家の発言や質疑のポイント解説などを行います。可能な方はこちらからご参加ください。
【参加費】無料

 東電福島第一原発事故は、事実やデータが大幅に遅れつつもしだいに明らかにされてきていますが、この危機の実態を知るにはまだ程遠い状況で
す。メルトダウンした核燃料、増え続ける汚染水、使用済み核燃料プールの安定性は確保できるのか…。解決のめどが立たないまま、さらに深刻な事態にいつ発展するか予断を許さない状態です。
 その一方で、チェルノブイリ事故での避難基準すら超える放射線量の地域が、計画的避難区域や緊急時避難準備区域の外側に広がっています。
今回の公開質疑では、現状でも極めて不十分な避難区域の問題と、さらに重大な事態になった場合の避難対策について、原子力災害対策本部、原子
力安全委員会、文部科学省に直接質疑します。いのちを守る避難対策を実行させるために、ぜひご参加ください。
(事前に政府に質問書と資料請求書を提示し、資料と質問関連データの10日までの提出を求めています。そのうえで当日、責任ある回答を求めます。)

*当日は専門家として、
・ミシェル・リヴァジ欧州議会議員(フランス緑の党、民間放射能調査機関
「CRIIRAD」設立者の一人、元グリーンピース・フランス代表)
・崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士、高木学校)
・槌田敦さん(元名城大学教授)
が参加されます。
【共催】超党派国会議員有志
    呼びかけ議員(会派)
    [衆議院] 服部良一(社民)、山崎誠(民主)
    [参議院] 平山誠(民主)(6月9日現在)
[連絡先]服部良一事務所 TEL 03-3508-7056[担当:芦澤]
     福島原発事故緊急会議
    [連絡先]ピープルズ・プラン研究所 TEL 03-6424-5748
【賛同】脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)
    [連絡先]国際環境NGO FoE Japan TEL 03-6907-7217

.. 2011年06月13日 08:09   No.295006
++ 滝田春奈 (幼稚園生)…1回       
.「放射能汚染物質・土壌・瓦礫等の撤去、搬出を求める申し入れ書」
   福島県教組郡山支部が東京電力に11日に抗議申し入れ

3.11の貴社の原発事故によって、大量の放射性物質が大気・大地・海洋に
大量に放出されました。勤務地、学校、幼稚園、保育所、居住地、土壌、湖沼、
河川、浄水場、農作物、家畜、畜産物、牛乳、魚、海藻、母乳にいたるまで、放
射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムという放射性物質が検出
されています。
福島県民は日々、放射能汚染の危険にさらされながら、校庭や園庭、公園・農
地など表土の剥ぎ取り、建物の水洗や拭き取りによる除染等さまざまな放射線防
護・被曝低減策に取り組むことを余儀なくされております。
また、放射性物質に汚染された表土・土壌、瓦礫等が搬出も処理もされずに生
活、学びの場に近いところに置かれたままになっており、子どもたちをはじめ県
民はさらに脅威を与えられ続けております。
私たちは、貴社によってつくりだされたこの状態を受け入れ続けることはでき
ません。
貴社が放出した放射性物質及び汚染土壌・瓦礫等を貴社の責任によってすみや
かに、県民の生活の場から撤去・搬出するよう求めます。
そして、その実施策及び実施期限について早急に示すよう、ここに申し入れい
たします。返答を6月末日までに送付ください。 以上
          福島県教組郡山支部
連絡先 福島県郡山市大槻町字原ノ町36-2
080-2817-3651 

.. 2011年06月13日 08:27   No.295007
++ たんぽぽ舎 (部長)…180回       
高濃度汚染水、流出なら「漁業崩壊」
   初動の甘さツケ重く+梅雨・台風の危機

 「72万テラベクレル」といわれてもピンとこない。東電福島第一原発の核燃料を冷やした高濃度汚染水に含まれる放射能量だ。近く放射能物質を除去する処理システムが稼働する予定だが、楽観論は聞こえない。梅雨の大雨に台風も到来する。作業員の安全にも不安がある。海に汚染水が漏れれば、漁業への深刻なダメージに加え、国際的な非難は免れない。懸念は強まるばかりだ。
 「オレなら1千万円積まれても断る」。福島第一原発に携わる下請け業者の一人はそう言い切った。「断る」というのは15日にも稼働するとされる汚染水の浄化システムにかかわる作業だ。
 「どんなシステムであれ、建屋からくみ上げるなど、作業では高濃度汚染水に近づかなければならない。でも、前代未聞の汚染濃度だ。ひどい被ばくを避けられる保証はどこにもない」
 福島第一原発の原子炉建屋などにたまった高濃度汚染水は、先月末の推計で約10万5100トン。それに含まれるヨウ素とセシウムの放射能物質は72万テラベクレル(テラは兆)という。これは、同原発で1年間に放出が許されている放射能物質の約320万倍に相当する (6月9日東京新聞抜粋)


地震発生確率・3断層で上昇
   立川(東京・埼玉)、双葉(福島・宮城)、牛伏寺(長野)

 政府の地震調査委員会は9日、東日本大震災が全国の活断層に及ぼした影響を評価した結果、立川断層帯(東京都、埼玉県)と双葉断層(福島県、宮城県)、牛伏寺(ゴフクジ)断層(長野県)で地震の発生確率が高まった可能性があると発表した。
双葉断層は東京電力福島第一原発から約30キロ距離で、立川断層帯は首都圏直下にある。地震が起これば社会的に大きな影響を及ぼす恐れがあるため同委員会は「確率がどれだけ上昇したかは見積もれないが注意してほしい」と呼びかけた。
       (6月10日東京新聞抜粋)

.. 2011年06月13日 09:03   No.295008


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用